いまの洋楽の歌手たちが歌うバラードなんて、最近のJ- POP の「〜したい、〜作った、〜食べた、〜僕ら、〜しようよ」
こんな感じの日常会話の呟きみたいなもの。
それと、同じレベル。LINEやTwitterでの呟きと何ら変わらない。
2006年〜2018年に作られた洋楽のバラードを全部束ねても、愛の讃歌、一曲にも敵わない。
俺の意見だが、愛の讃歌は、洋楽の傑作の一つだと思ってる。人生経験が浅いアイドルでは、こんな曲は歌えない。
正直言って、いまの洋楽(2006年〜2018)のバラードは「青臭い」「青い」。
人生経験を積んだ人間からすれば、薄くて餓鬼の譫言にしか聴こえない。
洋楽でも、真の名曲は歌詞だねと思い知らされる。洋楽から、渋い、大人っぽい、ロマンチックな曲が消えたのが残念だね。
いまのビルボードのランキングを見ても、ファッション感覚で聴くように曲ばかり。ジェームス・ブラントのユア・ビューティフル 辺りを最後に、聴いてて感嘆するような曲はないね。個人的にはジェームス・ブラントの曲は、この曲よりも好きな曲があるけど。