【妖怪】語ればいいじゃない【雑談】
「鬼」を英訳することは出来ないのかな。
広い意味での鬼じゃなくて、「大きな体と強い力を持った人型の粗暴な怪物」を指す鬼の英訳。 もともとはフランス語ですが「OGRE」はどうです? >>9
ユダヤ教はよくわからないけど、イスラームだとジン(女だとジーニア)が妖怪の近似概念かと。
当然のようにいいジン(つまりムスリム)や悪いジンがいるし人に取り憑くこともある。
取り憑く場合はその人物に才能や技芸を与える場合と発狂させる場合の善悪両パターンがある。
ただこいつらはあくまで神の被創造物という扱いだから
幽霊や死霊、一部の妖怪のような、人間が変化してどうこうするというタイプはちょっと違うかも キリスト教をはじめとする一神教は、全ての創造主となる神が前提ですからね。
悪魔等も全て創造主が作ったこととせざるを得ない訳で…
では、なぜ神の意に反する行動を行動原理とするそれらを神が生み出さなければならなかったのか、という論理が必要となる。
このあたりはキリスト教もかなり苦心されたようですね。
ある本を読めば、もともと天使として作ったものが堕落したとしていたり、
あるいは聖者をより精進させるために悪魔の姿をとった、あくまでも天使だとしたり… どうも話が小松和彦方向になると、俺のイメージする「妖怪」から離れていくように思う 東洋には歳を経た生き物や道具が妖怪になるという変化の概念があるが
万物は神の被造物、変化はしないというヨーロッパでは
妖怪という概念自体が生まなかったのかもしれん。 ヨーロッパと一口に言っても、ガチガチノキリスト教の概念が隅々までいきわたっているわけじゃないし、
オウィディウス『変身物語』は中世ヨーロッパでも読み継がれていたし、
別に日本とそんなにかわってるわけじゃない。 なんでもともと幽霊を意味した「鬼」がオニになったんだろう
音的語源は隠(オン)で、眼に見えない怪異を表したとも聞くけど、それが本当なら
なんで腕力派の怪物になったのか 一般的に想像される鬼のイメージは、鎌倉期に固まったといわれるようですね。
たしかに平安期に書かれた「源氏物語」で書かれる「鬼」は怨霊のイメージが強い。
そして「平家物語 剣巻」等鎌倉期の書物だと、現在の「鬼」のイメージで描写される事が多いようです。
ただ、私は「日本霊異記」に書かれている「鬼」は髪を生やしていたり血を流したりと人に近い描写がなされているので、平安期からその流れはあったのだと思う。
で、イメージの変化なのですが、良く言われるのが仏教の羅刹や夜叉と混同されたというもの。
他、頭の角や虎皮の腰巻のイメージは鬼門の方角、即ち「丑寅」から絵師が連想したのではないかと云う説を読んだ事がある。
個人的には、里の人間にとって隠れた存在、山の人間=製鉄に関わる人間もイメージの固定化に大きな影響を与えたのではないかと思う。
どれが正解というわけではなく、それら全てが根となり「鬼」の幹となったのではないかと思う。 『風土記』には、すでに一つ目で人間をバリバリ食べる「鬼」が出てきている。 一つ目の鬼というと「いっぽんだたら」を思い出すな…
子供の頃に読んだ日本のおばけ話の中にあった物語で
峠道に出没する隻眼の猪を退治したら、それが祟って今度は
一つ目一本足の鬼になって人に害を為すようになったというのもあった。
西洋では一つ目巨人のサイクロプスというのもいるね。 鍛冶職人は片目を潰してしまうことが多いから、鍛冶に由来する神や怪物には一つ目のものが多いんだよね。 あと、たたらを踏むと片足を失うor片足ばかり発達することから、一本足のお化けが生まれたともいわれる。 >>21
道具が妖怪になるっていうのは、日本の本か、絵巻かで読んだ気がする…。
なんだったっけ?
夢枕漠の本だったかな?
お寺の催しだったかな?
思いだせない… >>23
「鬼」というのは未練を残したまま死んだ者の魂。
「子」と同じ漢字(子は、古文の省略形)
魅は鬼に毛(本字が杉の旁の部分なのは間違い)を付けて、鬼が舞う意味 >>29
年を経た道具が変化したのを、付喪神(つくもがみ)と言うよ。
九十九神とも書くよ。
室町時代の絵巻「付喪神絵巻」に書かれているよ。
物を粗末にすると、変化して仕返しに来る。気を付けよう。 >>31
喪に付くから付喪神、付喪を九十九と書くのは? >>32
「付喪」自体は当て字で、正しくは「九十九」と書き、
この九十九は「長い時間(九十九年)や経験」「多種多様な万物(九十九種類)」などを象徴し、
また九十九髪と表記される場合もあるが、「髪」は「白髪」に通じ、
同様に長い時間経過や経験を意味し、「多種多様な万物が長い時間や経験を経て神に至る物(者)」のような意味を表すとされる。
wikiより 単純に百歳近い白髪の婆ぁは怖いという事じゃなかったんだね。
道具が年経ると……というものの、室町時代に一般に流通していた
道具にはどういったものがあるのか。木工製品や竹細工、植物原料を
材料とした道具が多いと思うけど。 >>36
九州あたりに赤舌洞窟という人を食う怪異があるらしいけどさすがに無関係だな ∧ ∧
(,,xДx)=3
. / ⌒ヽ
(人___つ_つ
>>34
婆っていえばよく昔話で○○の鬼婆とか山姥とかってあるけど
あいつら何者?
妖怪?それともただのイカれた婆さん?なんか大概村人とかは
ビビってるけど婆さん相手相手にそんなビビる必要とかなくね?
>>40
図書館
その値段だと貸し出し不可閲覧専用の可能性が高いが うちの近くの図書館って値段で貸し出しを可・不可にしてないけど? >>41
山の神
変化(年経た山の生き物が婆の姿を取ったもの)
山岳住民が化け物扱い
神隠しから帰還した行方不明者
等 >>43
いいのう
1万2万3万4マンとかの本も借り放題か 式も妖怪も怪異を収める為の言葉と言う点においては同じなんかね?
そして棲み分けとしては人が利用可能な怪異を式、利用出来ない怪異は妖怪としたとしたならば、
妖怪を式とした清明は現代の科学者とエンジニアを兼ねた存在だったんかな? 式はむしろ理由づけとして用意されたものを怪異に結びつけたものだと思う >>23
鬼(怨霊)を払う儀式を行う「方相氏」という役がコワモテのお面をかぶっていたので
混同されて腕力キャラになったらしい
ソースは「暴れん坊少納言」 >>50
方相氏のオリジン(自殺した落第書生)って限り無く後付けっぽいよなぁ 東博模本の百鬼夜行絵巻は火の玉と黒雲が一緒に描かれてるって本当?
凄く見たいんだけどWEB上で見れないかな >>39
高いのに中身がよくわからない
特に後の方 前スレだったかの、目の錯覚が目目連の亜種ってのは興味深い >>53
ググれば出てる
ttps://lib.city.kurashiki.okayama.jp/KRSLIB/servlet/search.request?tilcod=1000000671410
内容: 伝統/近世 造形化・図像 〈さまざまな怖ろしげなるものたち〉の図像化をめぐって / 小松和彦著
石燕妖怪画の風趣 / 近藤瑞木著
『婚怪草紙絵巻』、その綾なす妖かし / 徳田和夫著
妖怪図像の変遷 / 今井秀和著
「幽霊」の足 / 桑野あさひ著
怪談・草紙 上田秋成の初期妖怪小説について / 高田衛著
所帯道具の化物 / アダム・カバット著
残虐から幻妖へ / 佐藤至子著
上方落語の怪異空間 / 佐々木高弘著
妖怪論/怨霊をめぐって 歴史的産物としての「妖怪」 / 木場貴俊著
怨霊から妖怪へ / 大森亮尚著
怨霊研究の諸問題 / 山田雄司著
能に現われる怨霊 / 永原順子著
蚊帳と幽霊 / 常光徹著
妖怪論/日本と海外・天狗と鬼 西王母と赤松子 / 杉原たく哉著
阿蘇・高千穂の鬼八伝説 / 永松敦著
韓国のトケビと日本の「付喪神」 / 金容儀著
創造/現代 妖怪近代化の明治 明治期の海外邦字新聞および海外関係記事にみる怪異情報序説 / 湯本豪一著
怪しい獣から「怪獣」へ / 齊藤純著
ツェツィーリエ・グラーフ・プファフの『日本妖怪書』をめぐって / 安松みゆき著
恋愛劇と「大魔神」 / 清水潤著
再創造される妖怪 黎明期の妖怪映画 / 志村三代子著
猫目小僧と妖怪ブーム / 高橋明彦著
学校の異界/妖怪の学校 / 一柳廣孝著
鎌鼬存疑 / 飯倉義之著
ほか4編
>>51
自殺した落第書生は方相氏じゃなくて鍾馗だろ?
方相氏の起源は春秋戦国以前だろうな。
>>33
付喪神の語源は単純に「ツキモノガミ(=モノ(霊魂)が器物に取り憑いてカミとなること)」だと思うんだがなぁ。
九十九髪が白髪と同意なのは、「百」から「一」を引いたら「白」になるからじゃないの?
と、wikiも見ないで言ってみる 朝おきたら、窓に妙なしみがついてた。
油じみと言うか。
外からだれかが顔を押し当てたみたいな。
マンションの十二階なのに。
昨日窓拭きなんかしてたか? アメリカの調査で
1900年代前半くらいから魔女の目撃報告がだんだん減り続けて
反比例して増えてるのがUFO
合計件数はほぼ横ばいって話を思い出した
日本版の魔女が妖怪なんだろうな >>65
いまだにエクソシストの需要があって専門教育もされてるんだ
目撃譚ぐらい普通にあるし、そもそも自称してる人だっておる >>66
魔女が空飛んでるって目撃談ってそんなにあるの?
資料とかよかったら紹介して欲しい.
それとも自称する人が目撃されてるってだけの話?
UFOとトレードだというんで、てっきり箒で空飛ぶ魔女、の目撃例だと思ってた。
いつの時代にも一定の割合で怪しい目撃譚はあるってことなんだろうけど
確かにUFOと並べられると箒で空飛んでそうだよね。 アイルランドあたりでの妖精の目撃譚も宇宙人、UFOに変わっていったんだろうな >>70
稲生平太郎の「何かが空を飛んでいる」だったかには、妖精の目撃例とUFO・宇宙人の目撃例を比較考察がある.
妖精というと、人間ソックリを想像しやすいが、グレイみたいなのを含め色々ヴァリエーションあるしね。
目撃の具体的内容自体のレベルでは区別できないものも多かったりする。
稲生は、アメリカにアイルランド移民が多いことを上げて、現代の宇宙人イメージの系譜に妖精信仰があるのではないか、とか述べてる
光と共に現れる異界から客
人を攫う小人。その理由は往々にして「衰退する種族のために新しい血を入れるため」とか >>71
面白そうな本だと思って尼みたらエライ値段付いてるのね
宇宙人に拉致られたと主張する人達と、神隠しにあってどこかで呆然としてる
ところを発見された子供の性格・精神状態には共通点ありそうだね
説明原理が時代や流行文芸、テクノロジーの進歩等によって変化していく様を
分析できれば面白いだろうなぁ >>68
昔読んだ本なので細部はあいまいですが,
大半は何かが空を飛んでいた,魔女に違いないという内容だったそうです
魔法を使ったり森でサバトしてたという目撃談も,少数ながらあったらしい
もしかしたら>>70の本なのかな?
1900年代初頭からの比較で,WW2〜冷戦期には魔女はUFOにとって代わられたようです >もしかしたら>>70の本なのかな?
俺も昔図書館で二回ほど借りて読んだだけなの、細かいところまで覚えてないが
記憶にある範囲では魔女の話はなかったと思う、が
記憶にないだけかも
また借りてみるかな 一応、アンカーミスって前提で答えたけど、違ったらごめん
ちなみに妖精の目撃談自体は、少ないが比較的最近もあるらしいという話は載っていた >>71あてでした すみません
私が読んだのはどっちかというと宇宙人よりの本でした
日本だとさしずめ天狗がその位置なのかな,と思います >>76
何かが空を、も宇宙人、というかUFOよりの本
妖怪概念が近代化の中で変容する
雪男=イエティについてのこのブログの考察も面白いよ
ttp://x51.org/x/05/12/0251.php
話題になった本だから、みんな読んでるかもしれないけど日本の例ではこの本が面白い
ttp://www.seikyusha.co.jp/books/ISBN978-4-7872-2032-5.html
近代化の中で「狐憑き」が否定されていく過程で、「憑き物が脳に潜り込む穴などないことが西洋解剖学でわかっているので、憑き物などありえない」なんて議論が出ている
現代の”憑き物”イメージは、非物質的な超自然の霊体だけど、江戸時代の人達の考える憑き物及び霊体イメージはもっと自然の肉体を持った生き物と連続的だったりしたのかも、と思わせる話。
今ググって見つけた批判記事もリンクしておく
ttp://blogs.yahoo.co.jp/akihito_suzuki2000/60146544.html 狐憑きといえば、蠱毒を思い出す。蠱毒は道士が用いる法術の
一つな訳だから、やはり本来は術をかける相手に何らかの毒を
与えたんだろうと思う。つまり、中毒症状。
時代の変遷で「狐憑き」自体が意味する症状も変わっていったの
ではないかな。 >>77
批判記事を見るかぎりいろんな点でフーコーっぽい議論のようだな この手の議論でフーコーぽくない議論をするのってすごい難しそう >>77
まあ「自分だけが真実を解かっている」妄想がここまで強くなるともう駄目だろうね そのやまちちが
う〜ん
なんていったらいいのか
ちょっと暴れだしたようなんです。
長野のあたりで
詳しいことはわかりませんが
やまちちみたいです。 夜中に散歩してて赤ん坊の泣き声みたいなのが聞こえることがたまにある
虫とか水の音だと思うけど、こういうの聞いて川赤子とかが生まれたのかなぁと想像してる それはネコの発情期じゃないの
俺も最初は赤ん坊と間違えた 沖縄の乳の親(ちーのうや)が好き過ぎて会ってみたい 赤ん坊が泣いていると思ったら弟のイビキだったでござる ぬーべーとかうしおととらとか東方とか,最近だとぬら孫とか
妖怪って最近愛される存在になってるよな
鬼太郎の妖怪はちょっとw そんなかで一番愛されてるの明らかに鬼太郎の妖怪だろ
東方はともかく、他の妖怪は愛され要素ないし >>93
待て待て…。
豆腐小僧を忘れちゃっちゃー駄目だ。 救われるほど良くも無いが地獄に落ちるほど悪くも無いっていうケルトの妖精に対する
評価、そのまま妖怪にもあてはまるね 今日の目がテンで目目連を紹介してたが、
錯覚が正体であるような説明をしていたのが気に入らない。 太センセイが出てたね。
妖怪の原因をどう解釈しようと別にいいとは思うんだけど、
そもそも目目連は石燕の創作じゃなかったかな。
ttp://www.psy.ritsumei.ac.jp/~akitaoka/catalog.html#scinti
ttp://www.michaelbach.de/ot/lum_scGrid/index.html 妖怪の正体は錯覚でした、ではなく
この錯覚は目目連と呼ばれています、的な
妖怪を主体にした説明にして欲しかったという言いがかりです。 人間は無意識に顔っぽいものを探したがる性質があるとかそういう話だったん? たぶん、>>98が言わんとするところと全然違うと思うが
妖怪の正体はxだった、みたいな言い方には確かに抵抗を感じるな
ナショジオのチュパカブラの正体を探る番組で、猿とか犬とか宇宙人とか、色々と候補を上げて言ってたけど
その説明を見る限り、個々の目撃情報では、『犬だろう』とか『皮膚病のコヨーテだろう』とか特定出来てるんだよね。
妖怪に単一の正体があるとは限らないしね。
番組でヒョウタンぶら下げておどかしてたけど
人気の無い山道にヤカンとかぶら下がってたらビビるわな
車で山中を抜け道探しながら走ってた時、
ムシロがぶら下がってた時はマジびびった。
うちの方にはそういった風習無いもんで ヤカンヅルって山伏とかが洗って干してたヤカンなんじゃ つまり、ヤカンヅルの恐怖とは
異なる文化圏との境界に立ち、そこへ入ろうとする恐怖ということか ちょっとおもしろいな。
暗いところにヤカン吊るして実験してみようかな。
「検証!ヤカンヅルは本当に怖いのか!?」みたいな。 結果が怖がられませんでした、ならいいけど
結果が怖がられた、だった場合、倫理的に反されそうだな
心理学実験での倫理規定とか本が出てるくらいだし、人類学でも研究倫理とかいろいろ厳しいらしいが
民俗学業界ではそういうのあるのかね? 薬缶吊るも好きだが、お茶の袋が普通にぶら下がってるだけの茶袋はマジで大好き。これを妖怪と言った人はいい感性持ってると思う。
まぁ出会ったら病気になるとかいう説も有るから、ただぶら下がってるだけじゃないのかもしれないけど 上にもあったけど要は外部から来る人に対する警戒感と恐怖心が
強い時代だったんだろうなーと思う。 妖怪と酒について考えてみる
なまはげ(妖怪じゃないかも)は、お酒を差し出すと帰ってくれると聞いた事が有る。
FC版女神転生の敵(妖怪じゃない)は、お酒を出すと仲魔になることもある。
ヤマタノオロチ(妖怪?)は酒の飲み過ぎで退治された。
妖怪大戦争では、大人でも酒を飲むと妖怪を見ることができると説明していた。
酒は、妖怪と人間の共通の文化なのでは? 酒、というか脳機能に作用を起こす品は昔から霊的なものとして扱われたのでしょう。
酒以外ですと、特定の葉っぱやキノコ、或いは非常に香りの強い動物の部位。
祭と精神作用についてという話はおもしろそうですね 秋田だと、三吉鬼も居酒屋でタダ酒飲んで代金払わず帰るらしい。
そのお代を請求しないと、後日その酒代以上の米俵とかを店先に置いてくれるそうな。
逆に酒代請求するとブチキレるとか。ヒドス
俺も酒飲んで酔っ払ってる時に妖怪見たことあるわ。
今は、妖怪が居るという発想がそもそも無い。
ヤカンが浮いていても「引っかかってるのかな?」と思う方が先だろう。
ただ、それはどんな状況でもそうというわけじゃないからな。
葬式の帰りに見れば、普段は怪しくないものも怪しく見える。 都会は夜中も明るいが田舎は今でも薄暗い所は薄暗いからな。妖怪出そう!って場所はまだある 鵺の碑って言ったら鵺塚の事なのかな?トラツグミの鳴き声って聴いたことないんだけどどんな風に鳴くのだろうか。 子供のころ農道を歩いていると,100mほど先から歩いてくるおっさんが一つ目に見えた
近づいてみると普通のおっさんだったんだけど,あれは何だったんだろう…
錯覚とか認知のゆがみだったんだろうなぁ いや、慌てて二つ目に見えるように幻覚を見せた一つ目親父で間違いなかろう 渡辺綱が好きなんですが酒呑童子の書籍でオススメありますか? 近畿というと京都や奈良を含むからな
全国で一番多いかどうかは分からないけれど、多いのは間違いないんじゃないか 渡辺綱っていえば、
荒俣センセの本に、渡辺家の家紋は綱の故事を由来にするもので、
茨木童子との戦いで受けた傷跡が元ってあった気がするんだが、
この話他の人の本にも在りますか? 不謹慎かもしれんが、
今の日本国民全員に付きまとっている言い様のない不安を
綺麗さっぱり落としてくれる憑き物落としは居ないものか むしろ京極堂的に言えば、長年の憑き物が落ちようとしているのかも……。 もしもしから失礼
俺昔から「天狗憑き」って言われてるんだけどググってもでてこない
なんでも天狗憑きは周りの風が強くなるのと波を高くする力(コントロールできない)があるというんだが確かにそのとおりなんだ
オカ板とここどっちに聞こうか迷ったけどとりあえずここで聞いてみる
誰か天狗憑きについて詳しく知らない? 憑き物の話なら民俗学だけどなー。あんま関係なさそう。 新しく越してきた富裕層の家族があるとしよう。
実は、その家は憑き物筋でね、他の土地に居る事が出来なくなってきたからここへ越してきたらしい、という話を子供に流すと。
怖い物好きの子供社会のネットワークでその噂が流れたら、憑き物筋の出来上がりw
という呪詛は出来そうな。 なにか、変なものがついているって差別する事もできるが、
変なものでも大事に奉れば裕福になれるって道徳的な解釈も出来る。
出来損ないだからって無闇にいじめてちゃいけないよ、と
臍から金の粒を出すかもしれんし 空亡(そらなき)という妖怪について教えてください
・百鬼夜行の最後に出てきて全ての妖怪を押しつぶす妖怪
らしいのですが
ググってみたけど占い用語だったり、
妖怪がらみでは荒俣宏が言い出した(と言っても出典不明でイマイチ信頼できそうにない)〜とか
大神の設定資料集から〜とか
ゲームっぽい設定のページは出てくるんですが
古い情報はないっぽいので最近作られたもんでしょうかね? 荒俣宏の陰陽妖怪絵札トランプにあるっぽい。
百鬼夜行絵巻を元にした奴で、空亡は最後の火の玉につけられた名前。
荒俣宏が勝手につけた名前だけど(空亡はもとは陰陽道用語)、
大神の設定資料集でそれを古くからあるものとして紹介しちゃって有名になったんだと思う。
しかもググッて出てくる解説だと大神での設定も混じっててカオスなことに ありがとうございます
百鬼夜行絵巻の最後に太陽っぽいものがあるのは確認したんですが
トランプは流石に選択肢になかったです
設定に関しても色々混じってたんですね… 作家の手で創作された妖怪が、いろんな媒体を飛び回ってるうちに伝統妖怪の中に紛れ込んでるのは石燕の時代から変わらんね 他の民俗事象でも、口承と書承の相互影響は、当てはまることが多い。 これはどうだ
190: 学生さんは名前がない [] 2011/06/05(日) 19:36:15.73 ID:dCUfa90F0
コピペ
小学生のとき、理科の先生が夜更けの帰り道でかっぱのような生き物に襲われたらしい。
用水路沿いを歩いてたら突然背後から襲われ、組伏せられたあと、片手をつかまれ、すごい力で引きずられたとか。
先生は無我夢中で、胸ポケットにあったボールペンを生物の腕に突き立て、怯んだところを近くの民家に逃げ込んだ。
その家の主人に事情を話し、武装して恐る恐る見に行くと、生物はすでに立ち去ったあとで、弁当箱を入れてあった巾着袋が持ち去られていたという。
生物の風貌は暗くてよくわからなかったが、背は小学高学年くらい、肌はヌメヌメしており、声などは発しなかった。とにかく力は半端じゃなく、大学時代柔道で鳴らした先生でもまったく太刀打ちできなかったらしい。
こんな話を朝のホームルームで、半ば半狂乱の先生から聞かされた。俺達は震え上がり、女子は泣きわめいた。それほど真に迫った語り口だった。
先生は職員会議にこの話題を出したらしく、児童の集団下校と、大人の引率、パトロールを徹底するよう訴えたらしい。
しかし、全く相手にされず、先生は半ばゲリラ的に保護者会でこの話を出し強く訴えたが、やはり一笑に付されてしまったとか。うちの母ちゃんもその場に居合わせたが、すごい剣幕だったらしい。
ほどなくして、先生は休職してしまい(させられた?)、お別れ会もしないまま学校を去った。一連の騒動について語ってくれる先生は誰もおらず、すぐに風化した。
その生物の目撃談は先生の一例だけだったが、俺は
「誰も信じてくれない!だが先生は見たんだ!何かあってからでは遅いんだ!みんな用水路には近づくな、一人で歩くんじゃない!」
と俺達に言い聞かせた先生の話が嘘や幻には思えないんだ。
昭和のある田舎での話だ。 近年のそういう話なら現代民話考が結構お勧め。
でもちくま文庫が絶版になっているからなかなか入手に苦労する… >>146
ミステリー的に考えてみた。
A雄は、大学時代に柔道をやっていた縁で警察関係者との付き合いがあった。
ある日、北朝鮮工作員が日本人を拉致しているらしいという噂が耳に入る。
だが、警察ですら、工作員の暗躍など言うもはばかる時代。
夜更けの帰り道、用水路に怪しく動く影を見たA雄。
腕っ節に覚えのあるA雄はその影を追うが、背後から襲われ、用水路に落とされそうになった。
A雄はボールペンで相手の腕を突き、すんでのところで近くの民家に逃げ込んだ。
間違いなく北朝鮮の工作員だが、学校は在日系団体との関わりが深い日教組の天下。
そこで、河童の仕業にする事を思いつく。
自分が襲われたのは事実なのだ。狂人扱いされてもいい。
なんとか、子供たちを守りたいとA雄は考えたのだった。
929 :本当にあった怖い名無し:2011/06/06(月) 00:15:38.73 ID:gY5AnhAX0
>>837
20年前、北関東の小さな町
オレらは小学校の裏山でよく遊んでたんだが、奥の森は広くて危ないから入るなと言われていた
土曜日の午後、友人四人で探検ごっことして森に入った リュックに荷物詰めて、ワクワクしながら散策してた
ある程度奥に進んだところで、岩に腰かけておやつを食べていると、友人の一人がシーッと会話を制し、指をさした
その方向をむくと、なにやら妙な生き物がノシノシと二本足で歩いている 大人ほどの背丈で腹がでており、足は短く、割に手は長い、身体は毛がなく、ツルッとした灰色だか緑色だかが混じったような全身粘膜に見えた、とにかく見たこともない生き物
こちらに気がついていないようだったが、オレらの仲間内でも小心者のはずのAくんがなぜかそいつに向かって空き缶をぶんなげた
空き缶は当たりはしなかったが、そいつはこちらに気付き、向かってきた 目玉がやたらでかくて魚みたいな感じで視線が読めない
しばらく金縛りにあったかのように動けなかったが、友人がワッと叫ぶと同時に全員慌てて逃げ出し、目印に置いておいたおはじきを頼りに森を出た
途中振り返ってみると、そいつは走っているようだったが、足が遅く、俺達は余裕で逃げ切れた
リュックを忘れたため、母ちゃんに怒られて、オレはその話をした
母ちゃんは全く信用してなかったが、俺達全員が揃って同じ証言をしたため、かえってなにか悪いことをしているんじゃないかと疑われ、最終的には保健の先生にカウンセリングのようなものを受けさせられるまで話が大きくなってしまった
俺達は困ってしまい、もうこの話はしないようにした
友人が描いた似顔絵から、ギガデーモン(似顔絵がドラクエのモンスターに似てただけ、本物は全然違う)と呼ばれたその生物は俺達の学年の間で流行り、大人に内緒で何度か捜索隊を結成したが、その後見ることなかった
森でよく仕事をしていた友人の祖父に聞いてみたこともあるが、もう何十年もこの森を見ているが、そんなものは見たことも聞いたこともないとのことだった
今考えると恐ろしいことをしていたな、と思うが、当時なぜか不思議と恐怖心は起こらなかった
俺はもう地元を出たが、今でも当時の友人と飲むとギガデーモンの話が出る
何なんだろうなギガデーモンは?
そういう妖怪でもいるのかな? ここだったら聞いていいかな?
夜明け前急に目が覚めたら、ぬいぐるみみたいなおもちゃみたいな蜘蛛の妖怪?5匹が壁の隙間に消えていった。最後の1匹が笑った!!。動きはまっくろくろすけみたいな感じ。1匹30センチくらいのサイズで怖くなかったけど。。。
これ、何か意味ありますか?生まれて初めてこういう経験したんですけど。 まるきりルドンの絵みたいだな
ttp://abcdefg.jpn.org/zgdiary/photo2009/OdilonRedon02.jpg >>152
アルコール中毒ノ人が幻覚見るそうだよ。 妖怪らしき体験談置いてくよ。
昔、明け方までテスト勉強してたんだ。
完徹するつもりだったけれど、限界で「朝7時に起きなきゃな」とか思いながら寝た。
すると朝なのに幼女が2人くらいで楽しそうに話してる声が聞こえてきた。
朦朧としながら、小学校の登校時間になって、外から聞こえてくるのかと考えた。
でもそれにしては早すぎる時間なんだ。もちろん幼女は家にはいない。
するとその声がだんだん近付いてきて会話も聞こえるようになってきた。
「あ、もうそろそろ7時になるね」
「起こしてあげようか」
「そうだねぇ」
え?って思った瞬間、腹にドスンと重みがきた。
2人の幼女が乗った感覚。
ぎゃっ!ってなって起きたら朝7時ジャスト。もちろん驚いた。
座敷わらしか、双子の星思い出した。
ちなみにテストも上手くいくかと思ったら散々だった。 俺、冬場に部屋でファンヒーター付けてうつらうつらしてた時に、男の子が部屋に入ってきて、
ニッコリ笑いながらファンヒーター消したから
「何すんだ!寒いだろうがつけといてよ!」って、怒ってからまた寝てたんだけど、
ファンヒーターが消えたままだから寒くて寝てられない。
ああ畜生!って、起きて自分でファンヒーター付けた時に気が付いたよ。
今日、家に俺しかいない事を……
それに男の子は、全然知らない子のはずなのに他人のような気がしない。どこかで会った気もする。
今思えば、あれは、記憶に残って無いだけで、幼い時に遊んだ事のある座敷わらしなのだろうか? もう一つ書くと、ある時期、首を武者に切り落とされる悪夢ばかり見て
ちゃんと寝た気がしない日が2週間くらい続いたんだ。
でも、日曜日に部屋を掃除してたら、押し入れの中にしまっていた人形の首が折れてたんだ。
多分、地震で落ちたか猫が蹴飛ばしたとかでこうなったんだろうけど、ぞーっとしてさ。
アロンアルファでくっつけてから、すぐに近くの神社に事情説明して人形供養してもらった。
それで悪夢は止まったけど、こう言う事ってあるんだねぇ…… >>156幻聴です
>>157幻覚です
>>158偶然です
結論:あなたの求めるものはオカ板にあるでしょう 夢枕獏の「陰陽師」に出てくる、名づけることでその存在を縛る、とかの「呪」の概念ってどっから来たんだろう?
昔からある呪術なのか、起源が知りたいところだ 呪術の基本じゃね?
ル・グウィンのゲド戦記でも出てきたね 日本でも屋号とか字(あざな)とか、本名を秘匿する文化はあったんだよ。
屋号は今でもあるけども。 >>161
けど、実際に学術書などで言及されてるのを見たことがないんだが……>名づけることで存在を縛る呪術
京極夏彦の「妖怪の理 妖怪の檻」以外では。
京極夏彦が最初か? 名づけるかどうかは分からないけど、名前がばれる=良くないことっていうのはあるよね。
「鬼の名前が当てられなければ、亀甲縛りにされる。どうすればいいんだ」 >>163
それは、言っちゃ悪いが読書に偏りがあるだけだと思う。
呪術論の基本たる『金枝篇』にも記述があるくらいだから。 名前呼ばれて返事したらヒョウタンに吸い込まれちゃったりな ちょっと整理しよう。
>>160の言ってるのは「名付ける」ことでその存在を縛るって概念。
>>161のゲド戦記は「真の名」を知ることで存在を支配する話…だと思う。細かい設定を突っ込むと議論あると思うが。
>>167の西遊記のひょうたんは「返事をすれば吸い込まれる」んであって、実は本名かどうかは関係ない。
ただし、悟空が「偽名なら大丈夫だろう」と思って返事したら吸い込まれたので
「本名」の魔術的意味みたいな発想を前提あっただろうことを逆に証明していはいる 教師が生徒に先生と呼ばせているのは
生徒から呪われない為の方法か! 微妙に名前と呪術の話から逸れるけど
コーランだったかにアッラーが人間(アダム)を創造してそれが特別な存在であることを
天使たちに示す為に、物の名前を人間と天使に答えさせたって話があった
天使たちは答えられないんだが、アダムは万物の名を答えることができた
(アッラーを除けば)人間のみが名づけるという行為、言い換えれば記号を扱うことが
できる、みたいな話だと感じたけど >>172
ただし、それを持って人の愚かしさとも言っているね。
世界についての知?は恐るべき責任を伴うことであり、故に天使たちは答えることができなかった。
イスラム法学の考え方では、そのことで、人間は「世界」「自然」に対して重篤な責任を追うことになったとされて来ているそうだ。
そのこともあってか、原発導入予定だったトルコで、イスラム法学者が原発反対の法勧告を出したとか。
まあ、これはイスラムに限った話じゃなくてユダヤ教やキリスト教でも
人間は自然を治めなければならないって思想があるけど。
これが儒教系の東アジアだと、天子の徳治が自然や妖怪も治めるんだよな。
日本だとまた少し違うんだろうが
何処も鬼の住むところなし、とはいうよね。
と強引に妖怪に話を戻す 一神教世界で科学が発展した背景にはそういう事があるのか。 ちゃんとした名前をつけたら、悪魔に魂を抜きとられるから、子供にあえて悪い名前をつけるのは、世界共通。
え?そんなことないだろうって?
古来日本でもヨーロッパでもロシアでもアイヌでも、兄弟が立て続けに死んだ場合は、悪い名を敢えてつけるんだよ。
これは、一種の呪い回避だよ。 いまだに通念として「こういう人になってほしいから子供にこんな名前を付ける」
みたいな考え方がある以上、そうとう根深い概念な気がする。
言語、あるいは「名付け」という行為そのものと共通なんじゃなかろうか。 おっぱいのことをおっぱいと名付けた奴は天才だと思う >>159見て思った。
妖怪の民俗をだめにしてるって民俗学だよな。
なんか切ない。 民俗学が駄目にしなくても精神医学とか心理学とか社会学とか人類学とかがダメにするからしょうがない。
あ、人類学は違うかな?
フィールドワーク=異文化に飛び込み、その中で生活することでその文化を身につけうちから理解する…という研究手法なわけだが
それをやってくうちに その文化で信じられている超自然的存在を見てしまうことは結構あるらしい。
妖怪の非実在を全体とした妖怪研究の精神ってことじゃね?
民俗学に限らず、超心理学以外は皆そうだと思うが。 まったくどいつもこいつも妖怪を解釈しやがって
妖怪は「いる」とか「いない」とかじゃないだろ!
ゼロだって無いのにみんな使ってるじゃねーかよ いるとかいないとか考えるのは民俗学の役目じゃないと思う 人々は、妖怪をどのようなものと考えているのか。
そして、それは人々のどのような情念(恐れ・不安・期待感・欲望など)を反映したものなのか。
それを解明するのが、民俗学の妖怪研究だと思う。 今更だが、今年起きた未曾有の災害に対して、妖怪作家達は何が出来るだろう。
現実がフィクションを越えてしまったと思われてる現在。
不幸や恐怖に対抗する為にいると思われる妖怪達には何が出来るか。 作家が扱えるのはキャラクターとしての妖怪であって、
そういう生きた妖怪は最初から作家の領分じゃないだろう。 帝都物語も関東大震災の直後には書けないだろうな
怨霊が地震を引き起こした話なんて読みたくもなかっただろうし
今なら、某国の地震兵器が津波兵器がとか読みたくもないし >>183
ゼロはあるよ。
集合論的には、何も無いのが空集合で、これと濃度(数を定義する元になる概念。集合の要素が一対一で対応できることを「濃度」が同じと定義する)
何も無いのが空集合で、これと濃度が同じなのはゼロ
何もないのと空集合という要素からなる集合と濃度一致が「1」
ゼロ集合と「1」集合の要素からなる集合と濃度一致が「2」
と言った具合にゼロは何もないけれど、ゼロ自身は存在する >>184-185
科学者は魚類をどのようなものと考えているのか。
そして、それは科学者のどのような情念を反映したものなのか
という研究があるんだが
それを巡って「実際に魚はどうであるのか?」を度外視して、科学者の魚類観念を語れるのかって論争があってだね。
もし鬼が実在して、人を食らっている世界があったとして、
その世界の人間の「鬼」観念を分析するのに
その世界の人々の情念(恐れ・不安・期待感・欲望など)を実在の鬼の振る舞いをカッコに入れて語れるのかどうか、を考えると
やっぱり難しいんだよね。
あるいは、実在の動物についての超自然的信仰についても似たところはある。
鳥が天界と地上を結ぶ存在という信仰があったとして、その進行の分析に
「実在の鳥の空を飛ぶ性質」を考えないことができるかとか 「この村では天狗が明け方出歩く人を攫うと信じられている」というがあったとして
それを分析するために、その村の社会状態とかを元に考察するわけだが
もし単にその村では「天狗が明け方に出歩いている人をさらっている」という事実があって
その事実を村人たちは見たままに信じている、とするなら
社会構造などからの分析は意味を失うか、非常に制限されたものになるということ。
>>185みたいな態度自体が既に暗に「妖怪はいない」事を前提にしたもの >>192
ちょっと興味が湧いたんで参考文献とかあったら教えてもらえない?
あなたの言っていることが理解できるようになりたい 参考文献とか言われても…。
そんな難しいことは言ってない気がするんだが。
しいて言えば、こう言うの?
ttp://cse.niaes.affrc.go.jp/minaka/files/ScienceInAction.html >>190>>192
要は、妖怪の実在性を想定してはどうかってこと?
しかし妖怪の存在を客観的に確認できたら、
それはもう「妖怪」というカテゴリーに括られないんじゃないかという気がするけれど。
現実としてこれまで試みは数知れずなされてきたはずだが、妖怪の実在が確認されたことはない。
この場合、むしろ人々の観念のほうがよほど客観的で目に見えて触れられる形を持ってるもんだから、
どうしてもそっちを基礎に置くことになってしまう。
興味深い問題提起なので、それについて何かいいアイデアがあるなら教えてほしい。 >>196
え、全然違うよ。
そんなラディカルな話はしてないよ。
単に民俗学は妖怪の実在/非実在に中立って意見があったから
いや、中立じゃなくて明らかに「非実在」よりだろ。もし「実在」するのなら話は全然違ってくるし、と言ってるだけだよ。
たとえば、実在する動物についての民俗信仰を分析する事は普通に行われているが
それは妖怪信仰のように人間の側の営みだけでは説明しきれない部分がある、と言った方が分かりやすかったかもしれない。
ちなみに、そういうラディカルな問題意識なら、近いのは歴史学で評判の高い「ラディカル・オーラル・ヒストリー」って本を読んでみるといいかもしれない。
文章自体は平易だが、個人的には相当に難解な本だった。
実際にあった洪水を精霊の仕業といういう人々の語る歴史を歴史家としてどう見下さずに付き合っていうか、みたいな話と一応理解したけど、多分なにかズレてる。
ちなみに著者(故人)のサイトを見ると、かなりスピリチュアルよりな発言もある(本の方はもっと中立的)
ttp://www.hokariminoru.org/indexjp.php
あと未読だが、「精霊たちのフロンティア」って本も参考になるかもしれない。
ttp://d.hatena.ne.jp/Z99/20070803/1186103860 実在非実在に中立とは誰も言ってないと思うんだけど。
実在非実在を解明するのは民俗学の目的ではないと言っているだけで。 >>198
元々の発端は民俗学が妖怪の民俗を破壊するという話
妖怪の非実在を前提として人間の情念などの反映であるものとして語る言説が流通することで
妖怪信仰への破壊として十分
ある意味では実在非実在を解明するみたいな枠組みで議論されている社会の方が妖怪信仰が真剣なものと受け止めているとさえいえる 妖怪の実在非実在を解明する方策が立てられない以上、
それに拘泥していたらいつまでたっても進歩がないだろう。
今できることとして、把握の容易な観念の方から攻めていっているだけ。
信仰は別に実在非実在が解明されるされない如何に関わらず成立するものなのだから、
その点をスルーする民俗学が信仰を破壊してるとかいうのは変だろう。 妖怪が物理的に実在しているなら、>190の鳥の例のように、まず妖怪の生態が解明されなければならない。
当然、妖怪は生き物だろうから、その解明は広義の生物学の役割になる。
そして、その研究がある程度明からになる前に、民俗学が妖怪信仰について語ることは一切無意味ということになる。
>190の立場は、妖怪の民俗学ではなく、妖怪の生態学の提案のように思えるのだが。
>>190
>「鬼が実在して、人を食らっている世界があったとして」
「天狗が明け方に出歩いている人をさらっているという事実」
↓
そんな世界や事実は実在しないと思うが、
それでも民俗学は、人々が抱いている鬼や天狗に関する観念をかなり明らかにしてきた。 >>199
民俗学が妖怪信仰を破壊しても、そのことは「学問的には」なんの落ち度もないと思うが。
キリスト教神学が、キリスト信仰を破壊したら、それこそ学問的に問題だと思うが、
民俗学は、別に妖怪信仰を宣教したり推奨するための神学ではないので、
結果として破壊することになったとしても何の問題もないと思う。 >>203
俺は200だが、研究対象を破壊しちゃまずいだろう。 >>204
学問の究極目標は、真実を明らかにすること。
その結果、研究対象がなくなっても、しかたないこと。
それは学問の進展と捉えられるべき。
研究対象を無理やり存続させることは、一生その研究だけで食いつないでいきたいと考える怠惰な学者のエゴに過ぎない。
対象がなくなれば、新たな研究対象を見つければいいだけのこと。
>>205
対象を破壊してしまっては、後進に研究の道を断つことになる。
君はシュリーマンがトロイア発掘時に行った破壊行為をどう捉える?
彼は「真実のトロイアを見つけるため」と信じてたろうが、
他人からすれば独断以外の何物でもない。
「もうこれで真理に到達した」なんて境地に人類が到達したためしはないし、
現状そんな目途もまったくない以上、今の学問にとって破壊は損失であり大問題だよ。
可能性はできるだけ多く残していくべき。 物質的な破壊と同等に語るのはどうだろう
民俗学の研究が進むことが妖怪信仰の衰退を煽ることになると言いたいのかな
可能性を多く残すと言うけど、具体的に民俗学がどうあるべきと考えているの? 破壊という言葉は語弊があったね。
ボクはただ、学問は客観的・価値中立的であるべきという原則を述べたつもりなんだけど。
妖怪を民俗学で扱う場合、妖怪信仰を擁護していこうとする立場でもなく、また批判してやろうという立場でもなく、
ただ客観的に対象に接するのが、正しい学問的態度ではないかと思っているだけ。
>199の発言には、信仰を衰退させてはいけない、守って行くべきだというようなニュアンスが感じられたので、
最初から、そうした前提に立って学問するのはいかがなものかと思った次第。
>>207
俺(200、204、206)は元々、民俗学が信仰を破壊してるとかいう言説には同意してないよ。
ただ究明のためなら破壊してもいいという考えにも異論があっただけ。
>>208
そういうことなら概ね同意。 しょうもないことしか言ってないのに、なんでそんなラディカルな意見と解釈されるん?
>>201
なんで妖怪の生態学を「提案」してるなんて思うんだよ。
単に実在を前提とした場合は、>>201の表現を借りるなら「妖怪の生態学」のようなものが要請される。
現実には民俗学その正反対で、社会構築主義的なアプローチをとっている。
よって、民俗学は非実在よりの立場である。
という現実の民俗学についての事実命題の論証してるだけだよ。
妖怪の生態学はそのステップなだけ。
提案でもなんでもないってば。
>>203 >>208
>>199では落ち度があるなんて言ってないだろ。
>>179からの文脈を確認しただけじゃん。
深い意味なんてないのに、なんでそう深い意味を読み込んでこられるのかわからない。
あと、「文化の記述」において、簡単に中立的とか客観的とか言っちゃうのはさすがにどうかと思うよ。
>>179がしょうもないアホってことでもういいじゃん ぶっちゃけ民俗学にしろ他の学問にしろ妖怪人気を左右するような影響力はないし >>210
よく理解できない所もあるが、
1点目「現実の民俗学は、社会構築主義的なアプローチ」との分析には賛成するし、
そうあるべきだとも思う。で、念のため君の賛否はどうなの?
2点目「簡単に中立的とか客観的とか云々」は、確かにそうだと思う。
中立性の保証は、かなり困難な時代だが、
自分がどういう立場で、記述(発言)しているのか、その前提は自覚し、明言しておくべきだと思う。
それが現代において客観性へ漸近する唯一の道だと思うのだが。
>>213
妖怪の生態学の提案と受け取られるのに驚愕するくらいには
社会構築主義的なアプローチを当然と思ってるよ。 流れよまずに質問
百鬼夜行とか安倍晴明って同じような時期に紙の上に登場しているような気がするんだけど、
これより前にキャラクターとしての妖怪は登場してるのかな
安倍晴明を活躍させるために妖怪が生まれたような気がして 晴明に意識が行き過ぎてるからそう思えるんじゃない?
調伏系の話なら晴明の他に高僧等も多いでしょ。仏教説話なら特に。
陰陽系の知識と同時に入ってきた雑多なオカルト知識やそれ以前に入ってきてた山海経、
捜神記等の志怪ものの影響が大きいと思う。 どうも、179ですけど…
民俗学が妖怪の実在を証明する学問じゃないのは当然だろうし、
妖怪がいないことを前提に進めていくのも
この学問の性質として仕方ないとは思う。
ただ、民俗学を離れて考えてみれば
「妖怪はいるか?」という問いに出せる答えは、「いる」でも「いない」でもなく、
「そんなのわかんないよ」が正しいよね。
いる根拠もいない根拠もないんだから。
だから民俗学の妖怪研究は「妖怪なんていないに決まってる」「幻覚だ」じゃなくて、せめて「いるかもしれないけど、仮に妖怪がいないとしたら…」という謙虚な態度でやっていくべきじゃないかな。
今後実在が確認され、これまでの研究が大きく覆される可能性もあるということは覚悟・想定しないといけないと思うよ。 妖怪が存在する世界なんてつまらないし味気ないような気がする
妖怪、お化けが実在するなら人は一体どこに夢を見、なにで心の隙間を埋めたらいいのか こんなに盛り上がる板だっけ、ここ?w
民俗学に興味を持って妖怪を調べている時点で、個人的には
「妖怪の実在性」なんて否定する立場だと思うけどなぁ。
創作物などのキャラクターとしての妖怪が好きなら、その中で
楽しめばいいわけだし、実際キャラクターとしての妖怪はかなり
市民権を得てるから、学問の上でどれ程研究が進もうと、その
価値が低下することは無いと思うよ。 >>218
だから、民俗学、少なくともマトモな民俗学は
「妖怪なんていないに決まってる」「幻覚だ」なんてことは言わないって話でしょ。
>>159は民俗学でも何でもない。 わざわざ言わないだけで暗黙の了解になってるって流れじゃなかったの? 妖怪は破壊も生成もされない
人間の眼に見えるか見えないかだ おれの革靴はべとべとさんと相性がいい
霧雨みたいな日に傘さして車の少ない道を歩くと
まったく同じ歩調で後ろからついてくる
他の靴だとついてこない 見えないけど >>223
なってるが暗黙レベルなら何の問題もないって流れだろう?
発端の179自身が>>218でそう言ってる。
で、179が問題視するような「民俗学」はそもそも存在しませんよ、と。
見たところ、他に弊害を主張したいらしい人もいない。 もういいよ
民俗学自体には興味はなくてただ妖怪のことを純粋に語りたい人たちが来てるんでしょ
そういう板じゃないんだけど気付いてないみたいだからどうしようもない 結局のところ、妖怪というのは動植物の怪異と人間の霊異とに分けられる。
動物のテレパシーによる幻覚と、人間の死後の遺念が引き起こす現象。
それに他ならない。 >>229
そういう視線で見たい人はオカ板の妖怪スレに行ってるんじゃないかな。
それはそれで悪くないと思うし、その視線もある意味必要なものだと思うが
こちらは民俗学的に妖怪を捉えようという趣旨のスレなのだろう?
二つの立ち位置による視線から、最終的にどう妖怪を解釈するかは人それぞれな訳だし
民俗学・社会学的な視線もあるからこそ、後世に妖怪と言う存在を残せる道もあると思うのだけれどもね 夏休みにゆっくり妖怪について調べようと考えているのですが
なにかオススメの本や資料などありますか?
出来れば妖怪の種類が沢山載っている本というよりは、妖怪について評論しているものが良いです はじめまして。図書館にもしあれば柳田國男や江馬務の全集や全著作集をみると新しい発見があります 可能であれば、歴博の妖怪展を見に行けばいいよ。
「妖怪変化の時空」 2011年8月2日(火) - 9月4日(日)
ttp://www.rekihaku.ac.jp/exhibitions/project/special_03.html
ミュージアムショップに、妖怪関係の書籍がごまんと並んでいるよ。
妖怪1つ調べるだけでもかなり教養は見に付く
古文しかり漢文しかり歴史しかり >>234
お!明日のギャラリートークに
昼までに起きられたら行くつもりだで 睡魔がおまえの頭の上にど〜んと居座っていた姿が、俺には見える。
一人でネプタ流しのお祭りでもやってみろ。 NHK教育 とらっどじゃぱん で、妖怪を取り上げるようなきがする。
妖狐で最強なのはどいつかなあ?
やっぱ金毛九尾か? どういう意味での最強か知らんが
伝播派生的に我が国では稲荷の御前じゃないか?
単純に「強さ」のことならここが与り知るところじゃない 強さ議論スレへどうぞ 柳田国男の「一つ目小僧その他」において、著者は一つ目の源流を古代の回り持ち神主に見出してたけど、
実際にそういうことが行われた記述は残っているのかね? まあ、俺が経験したことを勘案すると
ああ妖怪ってこのことかって思うよw シゼンイシだと >>247 幻覚なのは知ってるけど、堕天使なのか? にほんしょきからずっといるってことだけど
地球老人って何? なんか頭いい人がわざわざ難しい言葉を使って小学生の口喧嘩みたいな揚げ足取りのアホな議論してるなぁ。 ユングのUFO話だねw
少なくとも「本当にいるかいないか」はこの学問のテーマではまったくないよな
科学なり心理学なり宗教なりに任せておけって話 井上円了があらわれた
妖怪たちは消え去った
井上円了は妖怪に取り憑かれた 実在が問題になってる存在としてオオカミがいるね。
オオカミとヤマイヌの二種の存在が信じられていて、ニホンオオカミはそのどちらかであって、
実は二種類のイヌ科捕食動物がいたんじゃないか説や片方は信仰上の架空の動物じゃないかって説
片方が架空ってのも何を意味するか難しい話だけどな
たとえば、同じニホンオオカミを見て、あるときはヤマイヌと思い、あるときは大神(オオカミ)だと思ったことはふつうにあっただろうし
>>254
迷信打破を目指した円了の作った哲学堂公園が、
心霊スポットとされているのは皮肉な話だ。 細木数子がテレビ出てた頃、
山に入る時は食料余分に持って、下山する時に食料一つだけでも持ったまま降りてこい
無事に下山できたらそこで食べればいい
とか言ってたけど、これってヒダルガミの話なのかな
同じ番組見てた人いたらよろしく いや、遭難のこと考えた実践的知恵だろう
普通に考えて
>>257
ヒダルガミ、ダリ、餓鬼等の類話でそのようなのありますね。
食料一つの他に米粒数粒でも、といったものや、
変わったものでは手に米という字を書いてそれを舐めるようにすれば良い、というのも読んだ覚えがあります。
もとは>>258の指摘の通り、山の民の知恵が形を変えてヒダルガミ系の話に取り込まれていったのやも知れません。 いや、ヒダル神の話はな、変化して言ってるだけで山の民の知恵とかじゃないぞ。確か。
昔の事過ぎて思い出せんが、誰ぞの本で読んで凄い感心した。でも、忘れちまったよ。
アレ、誰の本だったかなぁ? 多分お前らって変わってるけどいい奴なんだろうなwww ここで聞いていいのかな、どなたか「ご縁玉」(正式な字面わからん)って妖怪?一応神様らしいんだけど、聞いた事ないです?
光ってる円盤みたいなもんらしいんだけど。
ちなみに自分は栃木県の県南出身者 五円玉・・・かな?
(稲)光ってる円盤みたいなもんだし。
ごめん、知らん。 ちょっと話をさせて下さい。
10年程前に座敷わらし(のようなもの)に会った話なんですが。 過疎のようですので勝手に書かせて貰います。
誰かの目に触れますように。
あれは10年程前、高校の卒業旅行で北海道のある旅館に泊まった時の事です。
洞爺湖の温泉街にある大きな旅館でした。確か十数人で行った覚えがあります。
旅館に着いた私達は直ぐに大浴場に向かいました。
その旅館は客室から浴場へ行くのに一度ロビーをぬける必要がありまして、その時は一人の友人と並んでロビーを通りました。 時節がらロビーには大きな雛壇が飾られていたのですが、当然高校生の私はさして興味もなくじっと雛飾りを見つめる女の子を横目にただ通り過ぎようとしました。
けれどその瞬間、何か違和感を覚えて私は振り返りました。 振り返った時、既に女の子は居なくなっていました。
たった今そこにいたのに・・・
私が感じた違和感はその女の子に対してでした。その女の子はまるで置物のようにひな壇の前で固まっていたのです。
けれどほんの一瞬のうちに居なくなってしまった・・・それに思いかえすと服装がおかしかったのです。
浴衣姿だったのですが、どう見ても旅館のものではありません、他の子は深緑の浴衣に紺色の帯なのがその女の子は真っ白い浴衣に黄色の帯で、まるで死に装束のようでした。 その後は夕食の場でも遊戯場でも女の子は見かけません、夜も更けて私達はお酒を飲んでハメを外して楽しんでいました。
数人が酔い潰れた深夜に私はふと昼間ロビーで見た不思議な少女の事を思い出し皆に話すと、誰かが「今からロビーに行ってひな壇を見に行こう」と言い出して肝試しのようなものをはじめました。 こんな深夜にそんな小さな女の子が一人でいたら、それはもうこの世のものではないだろう、と言って皆で部屋の扉を開け廊下にでた途端、私は腰を抜かして叫び、へたりこんでしまいました。
目の前にその女の子がいたのです。 正しくロビーでみた少女でした。
真っすぐな黒髪に白い無地の浴衣、黄色の帯。
足元は裸足で顔はうっすらと微笑んでいるようでした。
私が立ち上がれずにいると少女は少し困った顔をして、背を向けると小走りに廊下を進み、角を曲がっていって姿が見えなくなりました。
アレはなんだったのでしょう?
どう考えてもいろいろと説明がつかないのです。 以下、不思議な点
・「置物と見紛うほど」じっと立っていた少女がほんの一瞬で居なくなった。
・私服や旅館据え置きのものと考えるにはおかしな服装。
・深夜に一人で出歩いていた。
・少女の話題をだして、直後に目撃。
・しかも私達の部屋の目の前で真っ直ぐにこちらを向いて立っていた。
オカ板やVIPではあまり関心を得られずここに流れつきました。
どなたかでもレスをいただける事を願います。 洞爺湖サミットの前だろうから、旅館の経営が厳しく、
なんらかの客寄せが必要だと女将が考えていたのだろう。
それらしい衣装とメイク、スタッフオンリーのドア利用や隠れ場所などを指示して娘に演じさせた。
部屋の前にいたのは、部屋の近くをうろうろさせて、目撃されるのを期待していたのだろう。
少女が困った顔をしたのは、まさか腰を抜かすとは思わなかったんだろう。
客が腰を抜かすほど驚かせるのはちょっとマズいと思ってやめたか、
あんまりやるとバレてしまうし、結局それほど噂にならず、一時的な企みだった。
もしくは、若い女性ならいろいろ噂を流してくれるだろうと、あなた方を狙い撃ちした企画だった。
と考えるのが常識的かな。
>>275
それは思いましたし、一番しっくり来ます。
けどロビーで女の子が消えたのは本当に一瞬の事な上、夜夜中に小さな女の子を駆り出してまでやるだろうかと・・・ Mysterious creature 's footprint 河童の足跡 異世界不思議発見
http://www.youtube.com/watch?v=tI_sIS5WZg4
作家、詩人の山田野理夫氏が死去
ttp://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120127-00000590-san-ent 「東北怪談の旅」、図書館にあったのを斜め読みしてみたんだが、他の捏造組と違って、
収集した話にラベル付けするために妖怪の名前使ってるだけみたいに見えるな。 小松和彦が、とうとう国際日本文化研究センタの所長になるそうだな。
妖怪研究が認められたのかしら。 蛇とイコールになりそうな妖怪って何だ?
神とかの類でもいいんだが個人的に浮かんだのがミズチと鵺くらいしかない
恐ろしいやつの名前まで挙げるとヤマタノオロチなんかもあるけど
それ以外に何かある? 小説の巷説百物語から入って
なんか妖怪にハマってしまった
最近はマンガばっかだけどなんかいいのないかな?
勿怪とかすごい面白かった、蟲師とか・・は妖怪とは違うかな マンガじゃないけど水木しげるなら妖怪大全とかも良いよ 水木先生関係は父さんが好きだったから
結構読みましたね、朝やってたドラマとかは観てませんが
今は京極さんの豆腐小僧読んでます >>388
アワーズに不定期連載されてる(たしか)「みくもとかさね」(山崎峰水)がけっこう面白い 47都道府県における個としての妖怪を調べてるんだけど、何か知ってる?
探してる妖怪の条件としては、
・種族ではなく個人としての妖怪(例:○海御前、白蔵主 ×河童、妖狐)
・鳥山石燕や水木しげるみたいな奴のオリジナルじゃなく伝承として伝わる妖怪 ご当地のタヌキやキツネ伝承に集中すれば、けっこうすぐに集まるのでは? その質問って例えばキツネなら、47都道府県からそれぞれ固有の名を持っている、
キツネを一匹づつ探してるって事でいいんだよな?
カッパでもキツネでも、分類の括りが無いと滅茶苦茶になるし 県をまたがった話があったりするのはどうするの?
芝衛門狸→淡路島に住んでたけど大阪で芝居見物中に犬に食い殺される
茨木童子→生まれは新潟説と大阪説あり。京都の大江山で酒呑童子の配下に加わる
とか そういえば前鬼(義学)・後鬼(義賢)というのもいましたね。
大和で捕まり改心し、大阪で役小角に弟子入り。後は全国に付き従う
と、疑問ばかり呈していても何なので大阪から「葛乃葉姫」「乙御前」「ニ魂坊の火」「虎宮火」「姥火」をあげさせて頂きます。
後はお好みのをどうぞ。調べまわっている途中ですが。
http://youkai.tou3.com/Entry/144/ >>296
うん、そんなとこ
個人的にはあまりたくさん同系統の妖怪が集まるのも何なので、
候補が沢山あれば同系統の妖怪はその中から二つ三つ選びたい
>>297
まあそこは自分で考える
とりあえず生まれと言うよりは伝承が伝わってる地で判断したい
例えば桂男は生まれが中国だけど伝承があるのは和歌山とか あー、でも前鬼後鬼は奈良ってイメージがあるんだよなぁ
その辺自分でもいい加減だわ、分かりづらくてすまん
おとんじょろうとか権五郎火とかイデモチとかマイナーなのでもいいんだけど >>299
ゲゲゲの鬼太郎5部のウェブサイトに47都道府県の
代表妖怪を集めたページがあったよ。残っていたら
参考にしてみては?
秋田の俺からすれば、県代表は9割9分ナマハゲで固定。
栃木だけど、子供の頃、大正生まれ爺さんがよく「まんもじ」っていう妖怪の話をしてくれた。
話の内容は曖昧模糊としてよくわからかったが、とにかく山に住む得体の知れないものって感じだった。
これって「もんもじじい」が訛ったものかな?
あと自分の住んでた町には、小豆研ぎとろくろ首の伝承がありました。
北関東ならももん爺の転化かもしれませんね
ももんがぁの仲間ですね 実際本に記載されていても纏められてないが故にメジャーになっていないものも沢山あるんじゃないかな。
自分も古本屋なんかに行くと大正辺りの本でご当地の怪談や伝承を綴ったものがあったけど漢字が難し過ぎて読めなかったな。
でもカタカナなんかが使われていてその部分だけでも聞いた事の無いものだったよ。検索しても引っ掛からなかったし。
47都道府県それぞれのそういう昔一般向けに出されていたであろう本を探すと見つかるかもね。
妖怪の中でもメジャーそうで中々聞かないのが野菜や料理、お菓子後は雪女シリーズ(爺婆子)以外の氷、雪に関する妖怪だけど
誰か聞いたこと無い? >>294
面白いね。県夫々を代表する妖怪で地図でも作ってみたいもんだ 水式しげるの妖怪地図
ttp://www.amazon.co.jp/dp/4582945368/ もう終わってしまったがこんな番組があった。
ttp://www.bs-j.co.jp/bangumi/html/201208301900_22182.html
(著書 ttp://amzn.com/4770030703) 妖怪の伝承やら成り立ちやらの載ってる本ってないかな。
近くの図書館にはあんまり民俗学に分類される本ないから、注文したいんだが… >>312
見たけどゲストのガイジンの知識が浅いし俺解釈も多くてひどかった
http://www.amazon.com/dp/0520253620
同じ英語の本でもこっちのほうはかなりしっかり書かれている。
この著者が英語圏向けのまともな妖怪本を出すとも聞いた。 >>314
日本のポップカルチャーの原点としての妖怪を紹介するというスタンスはいいと思うんだけど、
番組の構成の大半がこれこれという妖怪は何かという話だったり、
司会の山田吾郎の通俗解釈にも影響されて話がブレブレだったりで、
海外の反応はどうだったのかというところを主軸にすればいいのにと思った。
>>315
見たことある名前だと思ったら、フォークロアのちゃんといた教授だね。
Google Scholarにも名前がある。 妖怪のことを学びたいのですが、どんな学部に入ればよいのでしょうか 俺の記憶によれば、鞍馬天狗のおっちゃんは、北国街道の鯖を食べていた。 喋る生首を笑わせたら普通の頭蓋骨に変わったっていうじゃん
妖怪も笑わせたら勝ちなのかな 鳥山石燕の描いた九十九神ってほとんどが創作らしいが
創作じゃない(伝承がある)九十九神ってどんなのがいるのだろうか ユメミナトっていう小説誰か読んだ人いる?
おもしろそうだけど高いからちょっと買うの迷ってる。 蛇骨婆とかwikiみて何気に萌えたわ
旦那の墓を守り続けているとかマジ大和撫子
だけど敵に蛇を投げつけるだけとか単なるババアじゃねえかw >>325
完全な創作というか、百鬼夜行絵巻を参考にしたのが多いんじゃないかな
伝承のある付喪神っていうと、付喪神紀に書かれてるものとか・・・?
今昔物語に油瓶や板が人を襲う話があって鬼と表現されているけれど
これらも付喪神の一種って見方もあるけど・・・ 20:00
BS歴史館大江戸・妖怪ブーム
納涼企画!大江戸“妖怪”ブーム
▽キャラ立ち妖怪大集合
▽妖怪は江戸のロックだ
▽明治維新への原動力!?
▽意外!四谷怪談の秘密
▽妖怪大国日本のルーツ BS-TBSでもこないだ妖怪のやってました
「池袋の女」が出てた >>332
妖怪ブームは、江戸っ子の粋(イキ)の精神が生んだ、と関西人が力説してもな〜w。
三井・横須賀・ソゴー美術館、みんな妖怪展じゃ。 >>337
それってクソ漏らしてるの? 漏らされてるの? 復刻版の天狗の研究買ったけど、たまに「〜は」が、「〜ほ」ってなってるんだが。
意図的な誤植とかなの? アニメや漫画に登場するムカデの妖怪って
石化能力を持ってるのが多いのですが、これってなんか元ネタとかあるんですか?
俵藤太や赤城山の大ムカデといった
伝承に出てくるムカデ妖怪にはそんな能力ないですよね? >>347
そうか?俺アニメとか漫画とか少ししか分からんけど石化能力持つムカデなん
か聞いた事ないぞ? 石燕その他の個人創作妖怪は妖怪として残されて、
鬼太郎を始めとするアニメ漫画の創作妖怪は単なるキャラクターとして
きっぱり分けて紹介されるのはなぜなのか。
50年後100年後にはちゃんと妖怪研究の対象になっていくのかね それは、妖怪の概念が確立した後と前の違いじゃないの? 浮世絵とか絵草子とか、世に出た当時はサブカルだが数百年後まで残れば立派な文化扱いなので
今ある漫画やアニメも2百年後くらいまで残れば学術的な研究の対象になるんじゃないの 去年のアニメ作品であっても立派な学術分析の対象だが 先々月くらいまでやってたアニメで、
白澤が「石燕君の描いた僕の絵姿はちょっと違うんだよねー」的なことを言ってたけど
あの原作漫画が今後も人気を維持して知名度もガンガン上がってったら
あれバージョンの図像も白澤図のうちとして比較検討の材料になったりするのだろうか そういやこの間、twitterのHOTワードに「白澤」って入ってて
妖怪の白沢のわけないしどっかのしらさわさんが
何か話題になったんだろうか、って思ってたんだけど
『鬼灯の冷徹』のやつだったのかな 鬼灯の冷徹のキャラクターが
日本の妖怪として語り継がれるのはやっぱりなんか違う感じがする。
水木先生関連にしても、
妖怪チンポとか塗り壁親子みたいなのはどうかと思うけど
樹木子や畑怨霊が100年後の妖怪図鑑に載ってても許せる。
一線を超えない程度に、妖怪文化は今後も拡大していって欲しいなあ 妖怪チンポはどういう精神状態の時に思いついたんだろ
真剣に気になる しゃばけにオリジナルの妖怪が居るかどうかは知らないんだけど。
石燕先生の例を見ると
民俗学的に真面目かどうかが、
妖怪として継承されるかどうかを決定づけるわけじゃないよね。 しゃばけシリーズがヒットしてから、時代小説界隈で
お江戸の町人や浪人が主役の妖怪たちとほのぼの日常モノがやたらと増えたが
なんかどれも二匹目の泥鰌にはなりきらない感じだよな ┌──────────┐
│ オカ板百物語2014 .│
└──────────┘
百の言の葉移ろいて 闇に蠢く怪異達 その宴の夜来たる
【八月二十三日午後七時 怪宴】
オカルト板にて毎年恒例の百物語を今年も開催する運びとなりました。
つきましては、皆様の怪談の投稿をお待ちしております。
現在、運営スタッフも合わせて募集中!
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百物語2014 準備スレ
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※※注意※※
・ オカ板百物語専用サイトや2ch公式wikiへまとめという形で転載する可能性がございます。予めご了承ください。
・ご参加の方は当日、.netの方へご投下ください。
・同月おーぷんでも百物語が予定されていますが、本件とは別物です。 >>156
三年前くらいにツーリング中にビジネスホテル泊まったときのこと思い出した
寝てたら「隠そうか?」「隠しとこっか?」って幼女の声が聞こえた気がしたけどそのまま寝てた
朝 起きたらヘルメットの中に入れてたグローブが片方見当たらない
布団めくったらあったけどなんでこんなとこにあるんだってびびった思い出 俺は以前、乗馬をやり、自分の馬を持っていたほどの馬好きなんだが、
馬に関する妖怪で「ギバ」というのがいる。
山道で突然、アブのようにまつわりついて馬を襲ってくるモノだ。
姿は小さく、よく見ると首だけの馬にまたがって長い黒髪をなびかし、
神社の巫女のように緋のはかまをつけている女人で、馬の耳に取り付いて
息を吹きかける。
すると、馬はキリキリと回って汗を滝のように流し、やがて倒れて死んでしまう。
昔の馬子や馬方は「ギバ」を恐れ、着ている半纏の帯を絶対に締めることがないのは
「ギバ」が現れるや否や半纏をぬいで馬の頭を覆い、耳を隠してしまうためだった。
すると目標がなくなるためか、「ギバ」は襲ってこなくなるという。
昔の馬は炎天下や酷寒での重労働に従事していたから、熱中症や狭心症のような
頓死もあったとおもわれる。
だが、不思議なのは、神社の巫女そのままの「ギバ」の姿かたちと、その仕業の凶悪さ
があまりにもそぐわないこと。
まがりなりにも、首だけであっても馬にまたがる者が、なぜ馬に仇なすのか?
「ギバ」のいわれを誰か知らないか? 甥っ子が、DS操作しながら「け、う、け、げ、ん」とか
「が、し、や、ど、く、ろ」とか言ってて驚いた
妖怪ウォッチて創作妖怪だけじゃないんだね 心を読む妖怪って猿っぽいのばっかりだが何か理由があるんだろうか? 相撲好きな妖怪って沢山いるが空手や柔術をやる妖怪って全然聞かないね
なんでだろう そりゃ村の祭りで相撲大会はあっても空手大会や柔術大会はないからな
人々の日常生活から遠かったということ そう言われてみるとアルコール依存症の妖怪は居るが麻薬中毒の妖怪は居ないな 妖怪には関係無いが、柔術は戦国以前から存在し、江戸時代には最も興隆し多彩な流派があった 相撲の起源とされる天覧試合も、その戦いの内容は組んだり蹴りあったり柔術的だよね 日本書紀か 野見宿禰と当麻蹴速の戦い
宿禰が蹴速に蹴りを決めて倒し、腰を踏み砕いてとどめ 相撲がもっとも一般的、庶民的な力くらべみたいなもんだから…
民話的に相撲好きな妖怪というデフォになったんでしょう。 亀レスだけど、
>>364
『想山著聞奇集』に、詳しい話が載ってたな。
「頽馬(だいば)の事」というタイトルで、
・尾張・美濃の近辺で「ギバ」と言う
・大津の東町に住む穢多の娘が、老父の生活を支えるため、
死後にギバとなって、馬を殺している
・ゆえに、『大津東町上下仕合(しあわせ)』という文字を
馬の腹当てに入れておくと、手を出されずに済む
この他、虫の形をしたギバの話や、どんな毛色の馬が狙われるのか、とか、
著者が聞いた実例なんかも、記されてたっけ。
Wikipediaに『頽馬』の項目があるので、そちらを参照してください オススメの妖怪本を教えて欲しいです
・「決定版 日本妖怪大全」水木しげる (講談社文庫)
・「画図百鬼夜行全画集」鳥山石燕 (角川ソフィア文庫)
・「桃山人夜話」竹原春泉 (角川ソフィア文庫)
・「妖怪萬画 上・下」(青幻舎)
は持ってます 京極夏彦『妖怪の理 妖怪の檻』
アダム・カバット『江戸の化物』
伊藤龍平『ツチノコの民俗学』
香川雅信『江戸の妖怪革命』
小松和彦『妖怪学の基礎知識』
あたり 鳥山石燕って京極夏彦が取り上げて有名になったの?
それまでは誰も知らない人だったの? 見るからに年齢=イナイ歴といった汚らしいオッサンが
俺をニヤついてみるケースが多いが、もてないからホモってやつ?
【気持ち悪〜ぃ】 河童以外にも相撲をとろうと挑んでくる、または相撲が好きな妖怪っているんですかねい。 >>365
妖怪ウォッチでは、オリジナル妖怪と雪女とかの古典妖怪がいるからね。
オリジナル妖怪の方も9割が駄洒落と「誤怪」で構成されてる。
主人公のジバニャンって、どう見ても京都の妖怪「猫又」か、
ヨーロッパの猫魔女グルマルキンがモチーフっぽいけど、
実際のところはどうなの? ジバニャンは車に轢殺されて自縛霊になったただの猫だと友人に聞いたよ 二尾耳切れだから確かに猫岳帰りっぽいんだけどね
レベル5が九州だからシデザイン時モチーフにしたけど設定には混ぜられなかったのかな
あのムダに多い○○ニャンどもが集う猫岳でニャーKBライブしてほしいんだけど 地元独特の妖怪っていうのがたまにいるよね
私の所では鬼八伝説っていうのが有名だったけど、他の所はどうなんだろう 俺は秋田。
三吉鬼、なまはげとか。
まあ地元っていうのがどこまでの範囲でとらえるかだが。 千葉ですが東京エリアという感じで特に独特なものは知らないです
ただ大網の方に大蛇が棲む沼がある
とかいうのはあります 長野だけど、メジャー妖怪ならでいだらぼっち。
マイナー妖怪で双頭人間のどうもこうもが有名。 http://www6.nhk.or.jp/cooljapan/
妖怪
日本人にとって妖怪はいつも身近で人気者。古くから伝わる物語だけでなく、マンガやアニメにも登場する。
街行く人に「好きな妖怪を描いて」と頼んでみると、河童や一反木綿、最新アニメなどを巧みに描く人が多い。
水木しげるの生誕地、鳥取県境港市では妖怪による町おこしに成功して観光客を増やしている。
京都学園大学では妖怪を地域の民俗や文化を知るための学問として捉え、学生が聞き取り調査などに取り組んでいる。
BS1 5月3日(日) 午後6時00分〜6時44分
NHKワールドプレミアム 5月4日(月) 午後3時10分〜3時54分 >>407
ゲスト外人の各々の国の怪異に対する反応も楽しみだ。
海外でも妖怪伝承はあるけども、殆ど語り継がれていないから知ってるのは学者くらい。
例えばイギリスの妖怪「ブキ」なんて現地の60代以下世代は知らないからな。 逆だろ
一部先進国を除いて、妖怪はほとんどの地域で語り継がれてるよ >>411
逆に先進国で日本だけ語り継いでるって凄いよな。
まさに先人の賜物だよ。 ヨーロッパの先進国でも田舎にいけば未だに語り継がれてるし
アイルランド、アイスランドあたりの島国となると都市部でもいまだに信じられていたりするよ 中国も妖怪王国だよな。
花の妖精の花魄とか萌える。 >>409
ドラキュラ、フランケン、狼男、半漁人、魔女・・・
この辺は語り継がれてるんじゃないか? あなた方の地方にリアル感もって語り継がれてる妖怪話ってある? ビジンサマ
前におかあさんといっしょの妖怪の歌に登場してビックリしたわ 子泣き爺の正体はナマケモノの赤ちゃん説を唱えてみる
ttps://www.youtube.com/watch?v=5Tdokh1KYuQ 鵺って日本の妖怪っぽくないな
日本てああいう実在の動物を組み合わせた合成獣他にいないでしょ
ああいうのは中国っぽい 雪女は凍死体からの連想
急激に体温が下がると強い暑さを感じるので全裸や半裸で死ぬ人が多い
凍死した人の顔の筋肉がこわばって笑顔に見える時がある
雪の中全裸で笑顔で死んでたら、そりゃ人を凍らせる美女妖怪を想像するよね 男は死ぬ間際勃起するんだが凍死の場合その状態のままだからな 一反木綿は風で飛んできたふんどしが首に絡まって死んだ人のせいだと思う 水木しげる氏 残念
しかし90以上まで頑張られたから大往生 突然だが、以前、カッパ淵を訪れた際に思いついたことを書こうと思う。
素人考えだけれど、それなりに筋が通っていると思うので、感想を貰えると嬉しい。
また、私自身、民俗学は素人なので、先行研究等は全く知らない。
なので、ひょっとしたら同じようなことを先に発表している人がいるかもしれない。
そのような場合は、教えてもらえると、自分の考えが正しいと思えるので、それはそれで嬉しい。 さて、本題。
カッパ淵を最初に見た感想は、「とても浅い」ということだった。
名前からして、深淵を想像していたので、正直、がっかりした。
しかし、逆に何故、そこがカッパ淵と呼ばれ始めたのかに興味が湧いた。
そこで考えたのが、ひょっとしたら、ここで溺死した人がいたかもしれない、ということだった。
カッパ淵を見たことがある人ならば、分かってもらえると思う。
カッパ淵は人が溺死するような水深では全く無い。
もし、そこで人が溺死するような事故が起きたとしたら、それこそ、カッパにでも罪をなすりつけなければ、到底納得出来ないほどに。 一方、世の中には信じらないほど浅い水深で溺死する事故も発生している。
子供用のビニールプールでの、子供の溺死事故が典型例だ。
あるいは、海水浴でも踝くらいの水深でも溺死事故も発生している。
特に子供に事故が多いのだが、その理由は迷走神経が未発達であることらしい。
そのメカニズムだが、人の喉には咽頭口蓋という器官がある。
これは、食道を通るべき飲食物が、誤って気管に入ることを防いでいる。
つまり、呼吸をしている時は咽頭口蓋が開いているし、嚥下時は反射的に閉じるのである。
そうなると、仮に迷走神経が未発達の子供が、例えば冷水を顔面に浴びると、
嚥下時と同じように、咽頭口蓋が閉じてしまい、呼吸ができなくなる。
その際、本人はきっと、パニックに陥ってしまうことだろう。
そして、溺れ、意識を失い、最悪の場合には溺死してしまう。 もし、このようなことが、あの浅い淵で起きていたのならば、当時の人々はカッパの仕業と思ったのではないだろうか。
以上 それはカッパの一面ではあるけれども、他の、例えば頭にあるお皿とかキュウリが好きな理由とかは説明できないよね >>441
妖怪は色んな要素が後から付随したり、他の妖怪と混ざったりするから
一つの妖怪の由来をを簡潔に説明するのは難しいよ
お皿やキュウリは別の由来があるんだろうね 上の推論からは、「不可解な水死」がカッパの由来の一つ、とはいえないけどな 既に河童の伝説があって後から水難事故が河童のせいにさせられたのなら
確かに由来とは言えないな
ただ、河童に関する考察としては理解できる話だがな 水死体の肛門部分が他の皮膚の部分よりも早く腐る事から
尻子玉を抜かれる、という発想につながったと考えられる
河童が水難事故を象徴としてる側面はあると思う そんなことを言い出したら雪女は凍死した人間が裸になったりすることの説明として成立したわけで
雪女は凍死を象徴した側面もあると思う
とかなんとでも言える 水死体の肛門が異常だから尻子玉の伝説が生まれたんだーってのは江戸時代から言われてるよね 雪女の伝承に「相手を裸にして殺す」って要素はほとんどないんだから
実際は関係ないよ ☆ 日本の核武装は早急に必須ですわ。☆
総務省の『憲法改正国民投票法』、でググってみてください。
日本国民の皆様方、2016年7月の『第24回 参議院選挙』で、日本人の悲願である
改憲の成就が決まります。皆様方、必ず投票に自ら足を運んでください。お願い致します。 老人の妖怪も世界に比べて多い
家長・祖先崇拝を重んじる風習と医療・衛生が未発達な時代だからこそ老人は崇め恐れられた 日本的感性で育てられた存在『妖怪』を美術的観点から見る展覧会
http://www.shakai-kengaku.com/news_b5qMsVQdcE.html
東京都墨田区にある、江戸東京博物館では2016年7月5日より8月28日まで、『代用会展 土偶から妖怪ウォッチまで』を行う。
この展覧会では、古くから日本で愛されてきた妖怪、すなわち『異界への畏れ』を形で表し、
表現したものを、縄文時代の土偶から平安・鎌倉時代の地獄絵、中世の絵蒔、江戸時代の浮世絵、
そして現代の「妖怪ウォッチ」に至るまで国宝・重要文化財も含んだ作品の展示をする。
妖怪は民俗学的観点からのみ語られることが多いが、この展覧会はそれとは一線を画す、美術史学から見た“妖怪の決定版”といえるものとなっている。
日本人の感性を表した展覧会
そもそも日本人は古くから異界への恐れ、不安感、もしくは『身近なもの』を慈しむ心をもっており、妖怪はそれが造形化されたものといえる。
そのため「百鬼夜行絵蒔」といったものに描かれた妖怪たちの姿は、不気味ながらも愛らしさも感じることができる。
そして異界の生き物として「鬼」や「化け物」が形づくられるのは平安時代の末期である12世紀である。
具体的にあげると、平安時代末期より鎌倉時代の作品である、邪気を退治する神々を描いた「辟邪絵(へきじゃえ)」や、
国宝に指定されている地獄の様相を表した「六道絵」(ろくどうえ)に鬼が数多く登場する。
そして中世からいよいよ『妖怪』が登場する。
重要文化財の「土蜘蛛草子絵巻(つちぐもそうしえまき)」や、時経た古道具が妖怪と化したさまを描き、
物の大切さを説いた「付喪神絵巻(つくもがみえまき)」には怖さがある反面、親しみやすさが色濃くなる。
室町時代には鬼たちが京を闊歩する重要文化財「百鬼夜行絵蒔」のほか、江戸時代に入ると世相が平和になった反面、
その夜の闇が庶民の創造力をわきたたせて、浮世絵にまで妖怪の出番はふえる。
葛飾北斎も「百物語」として妖怪を描いたほか(ただし現存するのは5種類)、
歌川国芳の「相馬の古内裏(そうまのふるだいり)」といった作品のほか、
のちに水木しげるがその作品のもととした、鳥山石燕の画図百鬼夜行といったものがある。 河童ってなんで嘴があるのかね?
水辺の妖怪だから亀の甲羅があるのはわかるけど
亀に加えて水鳥のイメージも混ざってるのか?
それとも烏天狗から派生した妖怪だったりするのか? >>461
情報ありがとうございます。
是非観に行きたいなあ… 毎年夏になると、妖怪展があちこちで開かれるな。
学芸員は、類似企画で模倣することに恥の意識がないんだな。 墨田区なら行けて、新宿区なら行けない、なんて人、居るの?
電車に乗れない人? >>467
会場お手軽な距離だ
自分も観に行けるな 日本て昆虫の妖怪が意外といないよな
ドマイナーな妖怪なら探せば少しはいるけどメジャーな昆虫妖怪なんて1匹もいないだろ
なんでこんなに少ないのかな 狭義の意味での昆虫ではないけどもムカデやクモは有名どころだと思うけども 比較的幽冥なのはお菊虫かな
常元虫もそこそこ知られてる 蛾なんか、妖怪化しそうな気がする
アリとかテントウムシとかカブトムシとかカナブンとか蝶々とかの
昆虫妖怪みてみたいw
カマキリの妖怪はいるんだっけ? 大きさの問題とかでどうしても恐怖の対象って程にはならなかったのかな 電話が使われだしたとき、相手が妖怪かどうか確かめるため、もしくは
自分は妖怪じゃないという証明のために
「申す申す」と声をかけた。
これは、妖怪が同じ言葉を2回続けてしゃべることができないからだ、っていう迷信が
有名ですが、この妖怪は2回続けて同じ言葉をしゃべることができないっていうのは
どこに由来がある話なんでしょうか?
他にそういう似た話はあるのでしょうか? オオスズメバチなんてリアルに死者が出るし、
刺されても1回目は平気なのに2回目だと死ぬ摩訶不思議さで妖怪化されてもよさそうなものだが、
昔の人間にとってオオスズメバチは脅威じゃなかったのかな? 文献で確認できる一番古い妖怪って何なのかな
妖怪の定義をどうするかという深い問題になりそうだけど 山海経に出てくるのって妖怪なのか?
ただのUMAや奇形動物のような気がするが 本草綱目に記された猩々の無膝群行や狒々の反踵無膝という記述は
日本書紀に記された両面宿儺の其有膝而無膕踵を思い出す。
幽霊も足の無い存在とされたり、人型の怪異に対して昔の人はやけに足に注目している。 日本の妖怪は中国由来が多い(70%くらい?)と聞きます。
鳥山石燕の画図百鬼夜行も中国の書物を参考に描いたんですよね。
画図百鬼夜行の様に、
妖怪を個性的に描いた書物は中国にも残っているのでしょうか?
現存するのであれば、絵を見てみたいのでタイトルを教えて頂けないでしょか…。 むしろ妖怪を無個性的に描いてる書物なんてあるのか? >>487
>>488
御伽草子の天狗はぱっとみただの人間の様に描かれていた様に見えたので
時代によっては人間と差ほど変わらない描かれ方をしているのかと思いまして
教えて頂きありがとございます! 日本三大悪妖怪が浸透してるのは妖怪好きにとっては哀しいよね
Wikipediaで書いてるからってだけで、こういう嘘を嘘と見抜けずに書籍がコピペしてるのは良くない傾向 酒呑童子
玉藻前
崇徳上皇
十傑とか四天王とか七賢人とかから習って入れてみた感じなのかな
有識者が今から作って100年後にも言い伝えられる様な三大悪をチョイスしても良いのよ 【日本三大英雄】←→【日本三大妖怪】
・坂上田村麻呂_←→・大嶽丸
・源頼光____←→・酒呑童子
・安倍泰成___←→・玉藻前(九尾の狐) >>486
鳥山以前に一本だたらなんて虁が起源でしょ
ひょうすべなんて言う蚩尤由来の妖怪すらいるくらいだし >一本だたらなんて虁が起源でしょ
一本足以外の共通点あるのかよ ☆ 日本人の婚姻数と出生数を増やしましょう。そのためには、公的年金と
生活保護を段階的に廃止して、満18歳以上の日本人に、ベーシックインカムの
導入は必須です。月額約60000円位ならば、廃止すれば財源的には可能です。
ベーシックインカム、でぜひググってみてください。お願い致します。☆☆ 質問させてください。
以前なにかの本かなにかで読んだのですが、九州(たぶん)に代々河童を使役している(おそらく神職の)家系があり、年に一度河童を使役し続けるために河童と神職の家族で一席を設けて
河童には生のごぼうを、神職一家は茹でたごぼうを食べることで、河童は固い生のごぼうが食べられず、神職一家は茹でた柔らかいごぼうを簡単に食べることで自分らの方が強いことを示して
河童との主従関係を維持するという話を読んだことがあります(もちろんごぼうは神職側が用意する)。
どなたかこの話を知っている方がいましたら、詳細を教えていただけると嬉しいです。 九尾の狐、あと二体いるみたいだけど
話題の美人You tuberになってたりして。
グランクラス等に乗って、座席紹介したり。新潟で酒飲んだり。
枕崎から稚内に行ったり。 >>470
堂々虫とか恙虫信仰は有名だお
お年寄りでも恙虫を信じている人はまだいるぞ
古来、虫は守り神という意味合いも強かった
ゴキブリが好物のアシダカグモなんていい例だよ お盆中のアゲハチョウは、先祖の化身。
家の中にアゲハチョウが舞い込んできたら、「ご先祖様が来た」と喜ぶ。 リスの妖怪っていないのかな
鼠やモモンガの妖怪はいるのに わしも聞いたことないな…
知ってる人は教えてage 鼠と一緒くたにされてる所もあるだろね
オヤマクダリという栗鼠っ「ぽい」動物が居て、そいつを見たら山を下りて
猟師もこれは取らず、石を打ち付けたら逆に大けがをしたとか。
此に限らず見ると不吉っていうのはちょこちょこあるらしいな、典型的な動物忌みって感じだけど。
それと栗鼠は山中の山伏=魔物とか言われる事があるらしい(十二支考の蛇の話にある)
手を合わせてるのが山伏っぽいのかな。
よく分からんが殺したりすると増えるという話がある、固有名詞は無いけど
『郷土研究』でリスの事書いてるみたいだからそっち見れば何かあるかも
ちゃんと探せばありそうな気はする 栗鼠ってそんなに重い意味、存在意義を持つ存在なのか…
意識したことがなかった リスの出てくる日本の昔ばなしもすぐには思い出せないな。 可愛いイメージのキャラだが日本の昔話で栗鼠はメインキャラにあったっけ…? リスは古名が不明だから
ひょっとしたら妖怪として伝わっているもののどれかがリスなのかもしれない 日本全土に生息しているにもかかわらず
リスは栗鼠の中国音
本来なら日本古来からの呼び名があったはず 栗鼠は木鼠(きねずみ)とか栗鼠(くりねずみ)とも言うらしいぞ
栗鼠という名前より先にあったのかはわからんけど それはそんなに古い呼び名じゃないと思うぞ
古名ってニシンをカド、カエルをヒキ、フクロウをズクとかそういうのだな 日本中に古くから生息しているにもかかわらず
比較的新しい呼び名しかないというのは不自然だよなあ
リスの古名がリスの古名として伝わっていないのだろうね 栗鼠は昔の歌でも全然詠まれてないんだよな
そもそも季語じゃないしな
栗鼠なんだから秋の季語っぽいけど、昔はまだ栗鼠に栗と1セットというイメージがなかったのかな >>507
栗鼠の妖怪はそのモモンガの妖怪とごっちゃにされて認識されてんじゃないの? 滑空という大きな特徴があるモモンガとすばっしこい鼠でしかない栗鼠が混同されるかな? 木に棲むああいったモノ という括りかな
昔は栗鼠が滑空すると思われたとか 山の小動物はあんまり区別されてなかった感じがあるかもね。
野鉄砲もちょっと栗鼠っぽいけど、栗鼠らしいかと言ったらそんなことはなかった リスとムササビの区別がついてなかった可能性はあるな 確か英語圏でムササビかモモンガを「飛ぶでかいリス」みたいな意味の言い方をする 昔の人は、山の中でチョロチョロ動いていた奴(リス)が時々滑空する(ムササビ等)と思っていたかもしれない… 神話のようにネットで金が入ってくるらしい方法
グーグルで検索⇒『羽山のサユレイザ』
8CZYB ももんがもムササビも見た目は大きさの違いくらいか。
飛ぶというインパクトに比べれば大きさは意識にあまり残らないかも。 海坊主といいシー・モンクといい何故洋の東西を問わず海のバケモノは聖職者と結び付けられるのか いろいろと役に立つパソコン一台でお金持ちになれるやり方
役に立つかもしれません
検索してみよう『立木のボボトイテテレ』
VY0 >>413
アメリカかカナダでオーディン信仰している団体がいたはず
しかもトール紋章の卍まで使っていた気がする
>>422
認知症を患って叫んだジジババが元じゃなかったっけ? >>548
子泣き爺のそのモチーフ出典あったら教えてください 精神疾患が何かの妖怪や幽霊や怪現象のモチーフになったものは結構あるかもしれない
自分などはキツネ憑き等も精神疾患の症状の1つだと考えている 恐らくこれだなと
つのだじろうなんか怒りそうだけど 狐憑きが精神病だってのは明治初期にベルツが指摘して以来定説だからな 現在では様々な怪現象は説明づけられていて解決策も打ち出されているから良かった 妖怪を説明するっていうのは17世紀終わりごろからたくさんやってる人いるよ 様々な分野の科学的発達のお陰で、いたずらに恐怖する事は減った >>557
大事なこと インチキ霊媒系等も排除する基本・基盤 人の恐怖や不安を利用し、煽って儲けようという輩がいるからな。 水子供養の歴史も本来の仏教の本義に基づくものではなく、意外と新しいとか。 >>560
驚くことに昭和40年代からだという話がある 世のオカルトブームの始まり辺りと時期が合うのかな? >>561
外国の社会学者かなんかの調査だっけ?
ググればあるかな? 流れを切ってすみません。
どなたか、サージリという神様か妖怪?をご存じの方いらっしゃいますか? 569だけど彦狭知命はググったらすぐ出てくる建築の神だし>>565の探してる答とは違うかもしれないね
だからスルーなのかも
言葉の響きから沖縄とかの言い伝えでググって見たけどヒットしないや
サージリねぇ
気になるわ…その名前を聞いた経緯が知りたい ついでだから自分が探したこと全部
口語で「さじる」って言葉があるかなって検索したら八戸の方言で啜ることを言うらしいんだけど
>>565が東北のひとだったらワンチャンあるかも
何かを啜る妖怪とかいるかなって
アカナメ的な
以上失礼した 「鬼」ヤンマ・「鬼」ユリの「鬼」って、
どういう意味なの? 妖怪ウォッチに花子出ました
コーディネートしました 鉄板いただきますに文車様出ました
しかも犬麿と猫清が観賞しました エブリで猪八戒インタビューされました
観音崩御されましたよね
鬼子母はゼッキと対決しています 佐野史郎は吸血鬼エリートもやってただろ。
詰めが甘いんだよ。
だからお前は駄目なんだよ。
あと猪八戒ってどの猪八戒だ?西田か?小倉か?伊藤か?まさか高木か? ZIPで壁男が小豆とぎと映画の月と幽かな彼女の明日香様観賞しました スッキリで花子様明日香様と小豆とぎと栗虎君と桂君とコロ観賞しました
イントロやりました 来月から妖怪学園Yスタートします
!来月で終わります
ベロがコロにコメントしました >>474カマキリの妖怪ならどこかに伝わってた。鎌切坂とかいう地名になってる。
今野圓輔著「日本怪談集妖怪編」
>>504昔から伝わってる恙虫の画、どう見てもフナムシかイシノミなのよね。
昔の人はフナムシみたいなキショい虫見たら、そりゃ妖怪を連想するよなあ。 >>583
重複投稿以下スレと、どう使い分けているの?
711天之御名無主2019/10/18(金) 18:39:08.05
妖怪ウォッチに花子出ました・・・・・・・
妖怪について語ろうや [転載禁止]©2ch.net
http://lavender.2ch.net/test/read.cgi/min/1433676027/711- http
s://youtube.com/watch?v=RA60gW_aCEg お邪魔魔女映画イベントに猫又出ました
スッキリ以外でやりました? 映画祭に小雪様出ました
猫の化身フジテレビジャックしました スッキリで閻魔沙羅様コメントしました
突破に愛様
ファミマに悟空出ました >>462
やはり河童の嘴は水鳥からの連想なんだろうね。
鹿児島県にある切手(きって)姓は、河童伝説から生まれている。伝説では
河童に腕をつかまれ水の中に引き込まれそうになった時に持っていた鎌で
河童の腕を切り落としたので「切る手」で「切手」になったと。
切手姓の家は生業が石工でコンクリートなどない時代に石材は水流の制御に
有用で水に関わりの深い河童伝説が生じたらしい。
河童が生き物を水の中に引き込もうとする伝承は各地にあるようだ。 >>456
7/31朝のEテレ『日曜美術館』で水木しげるの妖怪画特集。
お堅いNHK-Eテレで妖怪漫画を美術扱いとはね。
当人の没後は高尚化されるのか?
『日曜美術館』 「水木しげるの妖怪画」 小松和彦 原口尚子
NHK-Eテレ 2022/07/31(日) 9:00 - 9:45 >>653
妖怪の町で最も有名なのは水木しげるの生地鳥取県境港でなく
徳島県三好市山城町(旧三好郡山城町)らしいね?
何と云う妖怪の地元だったかな? >>653
再放送は明日8/7夜
NHK-Eテレ 2022/08/07(日) 20:00 - 20:45 >>654
水木しげるの生地鳥取県境港特集
『ブラタモリ』 #212 「境港・米子~思わずゲゲゲ!“鳥取のしっぽ”は不思議だらけ!?~」
タモリ 野口葵衣
NHK総合 2022/08/27(土) 19:30 ~ 20:15 100分de水木しげるの再放送見てるが、豊富な民俗学に哲学だなぁ
深い >>503
戦前に『高岡新報』に連載された江戸時代の越中怪談話題を単行本
『越中怪談紀行』 高岡新報 153p 5ちゃんねるで気のふれた書き込みを連投してるようなのも妖怪の類。
この板の予言スレを見ると妖怪の書き込みばかりで埋まってるぞ ここは民俗学板だったかw
オカルト板の予言スレは妖怪の書き込みだらけ
日本史板に居た「松傾」とかいう頭が狂った妖怪が居たが、もしかして…と思ってオカルト板のスレ覗いたらそいつが居て驚いた
他も似たような妖怪の書き込みで埋められている >>662
>オカルト板の予言スレ・・・・・・
どのスレのことか?下示スレには妖怪の書き込みだらけどころか
妖怪文言は絶無なんだが?
( ´^A^)予言、預言、予知夢、直感など総合1324
https://mao.5ch.net/test/read.cgi/occult/1662540479/ >>664
なんか書き込みの内容が以前と少し変わってるな
今のはとにかく独自に思ってること書くような感じになってるっぽいけど、前までの書き込みはそれはそれは妖怪度が非常に高い書き込みだらけだった。
どうやら今は妖怪「松傾」は居ないらしい。
松傾の過去の書き込みはこんなので、
独自の世界で脈絡無く意味不明なレスを繰り返す
妖怪に他ならない
361 名前:本当にあった怖い名無し :2020/04/01(水) 01:50:06.93 ID:Tbel6cff0
『』内、調べてみた?
同じでしょ、設定というのか、コンセプト?というのか。
364 名前:本当にあった怖い名無し :2020/04/01(水) 02:15:09.57 ID:Tbel6cff0
植え松、立て松・・・(傾いた松)?あの写真も同じ家、家の写真。
シダ類などの葉も植えられていたり。・・・・・・・・・よくわからない。
525 名前:本当にあった怖い名無し :2020/04/02(木) 04:35:54.51 ID:sM/dnQfJ0
どこの池沼なんだ、精神病院に行けと言っているんだよ。 531 名前:本当にあった怖い名無し :2020/04/02(木) 05:01:38.79 ID:sM/dnQfJ0
『喜見城』~とか、調べてみた?
『ドンバ』
622 名前:本当にあった怖い名無し :2020/04/29(水) 00:02:20.98 ID:+ltn3FME0
老婆の旧姓ワタナベ。
家の親戚も・・・『❓』こうなっていると思う(読んでいないと思うけど)。
すとーかーがいるのかな?
誰も相手にしてないのに、一人で「調べてみた?」とかなんとか書き続けてた妖怪だよ 放送の押し売りは止めてください 09/17 13時16壺 2022.3までNHK総合で木曜夜に放送されていた下記番組HPの
バックナンバーページを覗いた。
この番組制作班のNHKって過去放送のHP記事のつくりが粗雑過ぎだ。
放送前の番組予告時の番宣4行文字記事しか記載なし。中身なし。
『ネーミングバラエティー 日本人のおなまえっ!』 「妖怪のおなまえ」 初回放送日: 2020年8月6日
https://www.nhk.jp/p/onamae/ts/14W3P3322N/episode/te/YXM21WZY3Q/ MRS
AUC
TMH
TBO
ELO
REL
? 09/22 15食49口 MRS
AUC
TMH
TBO
ELO
REL
? 09/23 11食13口 >>669
妖怪研究の良書が出すぎ?
例えばどれどれの新刊のことなの? >>674
『妖怪学前史』・『日本怪異妖怪事典』シリーズが出ているの知らない?
『怪異の民俗学』シリーズは復刊が続いているし 時代遅れの法律を振りかざして受信料を取るのは止めろよ 09/30 12:42 >>407
京都市の人外地との境界の一条通りでは市内大学生有志が「アカナメ」などの
妖怪に扮して古書の伝える百鬼夜行を実演しているらしい いいなぁ楽しそう
波浪院する前に、日本は百鬼夜行パレードやった方がいいのう。 >>658 >>653
故水木しげるの娘が『100分de』だか『日曜美術館』だかで
「父は柳田國男の『妖怪談義』を創作のネタ本にしていました」
と書込みのされた『妖怪談義』を故人の書斎で開いてみせた
単行本だったから昔の修道社刊本か? 日本怪異妖怪事典の近畿、ばっさり削ったとか前書きで書かれるとモヤる
シリーズの他の本より薄いのに >>651
河童伝承は全国各地に?
"カッパは多くの場合、川にいます。そして、全国的にいます。「カッパ」以外にも、
「がわたろう(川太郎)」「がたろう」とか、九州なんかでは「ひょうすべ」、青森あたり
では「めどち」などとも呼ばれていました。名前はさまざまですが、「川に住んで
いる妖怪」というのは全国どこにでも・・・・・・・・・・"
Because, I’m 古事記オタク(コジオタ)前編
ttps://firadis.net/because/interview01_1/ 魃(ひでりがみ)は旱魃をもたらす妖怪で中国の神話に登場するらしい >>654
四国大歩危には妖怪が修行伝説?伝承?
194名無しさん@京都板じゃないよ2021/05/14(金) 20:53:40.15ID:EQYushm3M>>202
大歩危と越知と物部に イヌカミ伝説が多いです。
大歩危の人は妖怪と呼んでますが、「千年修行して龍神になる」と言ったそうです。地元の伝説です。
千日回峰の天台僧だろうと言う人もおります。
195名無しさん@京都板じゃないよ2021/05/14(金) 21:19:25.86ID:EQYushm3M
「私はまだ修行の途中なんだ」と妖怪が話した、大歩危に伝わる地域の伝承です。
【葵祭】上賀茂神社【別雷社】 part4
https://kizuna.5ch.net/test/read.cgi/kyoto/1609881740/194- 子泣きじじいの正体とかいう動画見てて思ったが子泣きじじいはキリストだった!!?
聖クリストフォロスの伝説がそうだから。
赤ん坊を背負い川をわたってたらどんどん重くなったって。
わたり終えたら赤子はキリストだったと 妖怪の正体動画見てて思ったが江戸の人とか象とか妖怪だよなぁ。
家のようにデカくて耳がでかいうちわ上で鼻が蛇のようにうねうね細長く
それでいてその鼻は手のように器用って
私達は現在象を知ってるからなんとも思わないが江戸時代こういうのを言葉で伝えられたら意味がわからない生物だろうな