>北欧の人々は牧畜の民族だから、農耕民を蔑視していたはずだからな。

まずここのソースは何?
サガとか見る限り北欧では遊牧ではなく特定の場所で放牧をする、つまり特定の土地に留まっている訳だから農耕も行っていても不思議はないと思う
牧畜民が農耕民を蔑視するというのも、牧畜民が性に厳しいというのもあまり聞いたことがない
牧畜民(及び狩猟民)が父系社会で農耕民が母系社会というのはよく聞くけど

性に奔放なのはそのまま大地母神であり農耕の「豊穣の女神」だからじゃないの?
性に奔放→受精→植物の受粉、という連想で
受粉が多くなればすなわち実りは豊かになるわけだから
近親については分からないな、むしろ世界の神話を見れば近親を神が禁じている方がレアケースだと思う
無理やり植物に当てはめるなら 近くの同種と交わって受粉→近親相姦 の連想くらいかなぁ…