北欧神話
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>>692
英語・ドイツ語・ポーランド語等以外の多くのヨーロッパ諸言語における
「復活祭」という言葉は、ギリシア語: Πάσχα(古典ギリシア語再建音
パスカ、現代ギリシア語転写:パスハ)に由来しており、その言葉も元を
たどれば、アラム語の「パスハ(pascha)」で、これはユダヤ教の「過越
(すぎこし)の祭り」を表す「ペサハ」(Pesach)というヘブライ語の言葉
から来ている。
つまり、キリスト教の復活祭がユダヤ教時代の
「過越の祭り」を雛形とした祝い日であることを示している。
復活祭を表す英語「イースター(Easter)」およびドイツ語「オーステルン(Ostern)」は
ゲルマン神話の春の女神「エオストレ(Eostre)」の名前、あるいはゲルマン人の用いた
春の月名「エオストレモナト(Eostremonat)」に由来しているともいわれる。
8世紀の教会史家ベーダ・ヴェネラビリスがこれに言及し、ゲルマン人が
「エオストレモナト」に春の到来を祝う祭りを行っていた事を記録している。
しかしこの説も確実ではなく異論も多い。 イースターエッグなんかを見ても、
復活祭は、ゲルマン神話とは、関係無さそうだけどな。
むしろユダヤ教の「過越の祭り」が、元だろうな。 >>693
清和会福●系ですか? 要りませんね。 出て行って頂ましょう。
>>694
京大は、良いとして、2F(ゲルも)や藤井聡は、要りません。 .
ゲルマン神話における軍神テュールは、古代のゲルマン祖語ではティワズ (*Tiwaz) と言われていた。
現存する史料では概ね軍神とされているが、これは本来は、法と豊穣と平和を
つかさどる天空神であったが、2世紀後半以降に古代ゲルマニアで、激しい戦乱
の時代をむかえ、戦士階級が台頭すると、戦争の神であるオーディンへの信仰が
台頭し、テュールは最高神の地位を追われて、一介の軍神に転落したと考えられている。
また、北欧のバイキングなどは、主神をオーディンとしているが、
ゲルマニアでは、テュールが主神のままの部族も多かったとされる。
こうした経緯もあり、「テュール」というのは、古くは古ノルド語で「神」をあらわす一般名詞でもあった。
テュールが最高神であった時代の、ゲルマン人諸部族の王を意味する語は、
ティワズの祭司を意味するティウダンス (thiudans) であった。
この事からもゲルマン人の王権は、ゲルマン神話の神官職が発展して、成立した事が良く判る。 .
【朗報、時代は】 クリスマス中止のお知らせ 【やはりゲルマン神話!】
http://anago.2ch.net/test/read.cgi/dqnplus/1387799276/
4 :オ●ッ●スも労組もR●フも不要です!!:2013/12/23(月) 20:52:43.81 0
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│仕事もちょっと、オバちゃんだが女も出来るニダ! だから入れニダ!
└─────────―──────────
42 :オレオレ!オレだよ、名無しだよ!!:2013/12/23(月) 23:05:42.02 0
.
イエス様を救い主と認めて、信じれば救われます 簡単だろ by 阿呆(●池会系) 44 :オレオレ!オレだよ、名無しだよ!!:2013/12/23(月) 23:40:01.25 0
>>42
北欧では、今でもゲルマン神話の祭祀が、継続しています。
古代ゲルマン人の冬至祭を「ユール」と言いますが、
なんと北欧では、今でもクリスマスの事を「ユール」と言うそうです。
北欧のユールには、キリスト教伝来以前のゲルマン神話の
習慣と結びついた、独自の様々な習慣が、今でも見られます。
北欧でキリスト教の宣教が開始された当時、
キリスト教徒は1月6日をイエス・キリストの公現日として祭をしてました。
しかし、北欧の人々のキリスト教に対する抵抗は強く、また、王様や貴族は、
ゲルマン神話の神官職を継続していた事から、北欧におけるキリスト教会組織は、
「ユール」を始めとするゲルマン神話の信仰の存続を強いられた、と言われております。
その為に今日の北欧では、ゲルマン神話の信仰が色濃く残っています。 最近、新潮社のエッダを読み始めたのですが
なんでオーディンには別名がたくさんあるんでしょうか。
たとえば、グリームニルの歌に出てくるヴェラチュールや
ハールバルズの歌に出てくるヒルドールヴ等。
ただ単に一番偉いから?どうでもいいような質問ですみません! >>702
そう言えばなんでだろうな
自分も詳しくないので偉い人の解説に期待したいが、
自分なりの推測としては、サガ読んでると名前の前に二つ名(【牡牛力の】ソルビョルンとか)があるのが普通だけど
功績を立てるとその功績の二つ名が増える⇒二つ名が沢山ある=功績いっぱい
てのと、オーディンが方々旅して冒険(?)するときは正体を隠して偽名を使うことがほとんどだから
詩人がオーディンの神話を創る度に増えていったのではないかと思う
アルファズルやヴァルファズルは前者で、ガングレリやガグンラーズは後者っぽい >>703
おお、なるほど。
すごく納得しました。
ありがとうございます! もともといた色々な神の功績を全てオーディンの功績にした説をおそう >>705
オーディンは複数の神の集合体かもって事ですね。
ううむ、その説も捨てがたい。 ケニングなんじゃないの?
ケニング
表現するときに、複合語を使って遠回しに言うレトリック
古ノルド語での一例を挙げると、「剣」という言葉を表すときに、
一般的な名詞 sverd がそのまま用いられるのではなく
、「傷つける鍬」 ben-grefillのような複合語や、
「盾の氷」 randa issといった属格句が用いられた。
効果
・単調になることを防ぐ ・「詩的な効果」を狙う ・新鮮さが出る
魔術に対して貪欲な神だったので、
方々の神々を「魔術」の一種として自己に吸収。
結果神々の集合体となり、主神の座を守り続けた。
こういう解釈の方がロマンはあるけどね。 オーディンのウィキ見たら、
オーディンは多くの呼び名(ケニング)を持っている。
とあったのでそれですね… >>701
それはケルトの太陽神ルーを祭っているのでは? 最初の巨人はユミルですよね?
でもなんでその前にスルトが存在してるんですか?
最初はユミルではないんですか? スルトはムスペルヘイムの住人(ムスペルの子ら)であって、ユミルとは何の関係も無いよ 始めて読むなら「北欧神話と伝説」が最強って認識でおk?
その後に解説書を読もうかなと思ってるんだけれど >>713
解説書読むの前提なら、「エッダ ―古代北欧歌謡集」が最強では?
解説書読むにしても、元を知ってるってのは強いよ
神話よりサガを読みたいなら、確かに「北欧神話と伝説」はいい本 何故オーディンは知識を求めるのか?
世界を創造した神なのに、何故世界を創造した後に派生する
知識など求めるのかな
世界を創造するくらいだから初めから全知全能じゃないのか 原初の巨人伝説
俺はこの伝説が真実であると信じている
あるいは信ぴょう性がある
しかし誰もその事を指摘しない
みんな、伝説・神話の類として語っている
俺だけか?原書の巨人伝説(世界の材料になった)が
ある一定の真実性を持っている事に気づいている者は
あるいはみんな知ってるけど言わない暗黙の了解でもあるのだろうか? >>715
オーディンは世界創造してないだろ
別の神話と勘違いしてるんじゃねーの >>717
> オーディンは世界創造してないだろ
いや、オーディンがユミル殺してその肉体を原料に物質世界を創造しただろ
オーディン以前に存在していたのは、霧の領域と火の領域と間の虚空と牝牛と巨人だけ ユミルの死体や他二人の手助けがなければ世界をくっきりさせられなかったんだから、全知全能ではないわな >霧の領域と火の領域と間の虚空と牝牛と巨人だけ
こんだけすでに存在してりゃ「世界創造」「全知全能」なんて言えんわ この場合の「世界」は「居住領域」に近い意味よね
天地創造的なものではなくて そもそも自分が作った物のことを全て知ってるとは限らんだろう ユミルをほかの二人と協力して殺したら
何か世界が出来上がりましたってレベルじゃねーの 自分で家を作れても
その家を構成する材料の構成物質を素粒子レベルでは知りえない
みたいな? >>723
いや、明らかに「世界を創る」ことを目的として、その素材を得るために殺してるよ。
狩猟民や遊牧民が、獲物や家畜から生活用具の素材を得るのと同じように。 >>721
そもそも一般的な神話における「創造」なんてその程度のもんだ。
聖書のいう創造の規模が、当時のヤハウェ神の実力に比して不当にデカすぎる。ありゃタダの誇大広告。 ラグナロクって黙示ですか
それとも過去に起こったことですか 解説書や文献はどれ当たればいいのでしょうか
上のほうに出てるもので大丈夫ですか? ラグナロクについてはどっちの説もありますがワイルドハンターがウォードンだったり
するし、北欧の人は黙示と思っていたようですね。 >>730
ありがとうございました
気になって調べたら曖昧だったので助かりました お役に立てて良かったです。
ところで、(悪魔学スレで質問した方が良いのかも知れませんが)オード&フレイヤ=ソロモン七十二柱のオセ&
フラウロスやフォルニョウトゥル=フォルネウス説の信憑性はどのくらいなのでしょうか 北欧神話物語やっと全部読んだ
読みにくいわ、日本語が 現代の北欧の王室ってシグルズとブリュンヒルドの血を引いてるんだな :(;゙゚'ω゚')トールは本当はオーディンの息子じゃなくてテュールの息子
:(;゙゚'ω゚')ヨルズも本来はテュールの妻だったってはっきりわかんだね
と言っても何の証拠もなく他の神話から比較して作った想像だが 確かスルトの炎の剣とか言われてたけど実際剣ですらなかったよな
ゲームで厨性能な割にニワトリ一匹殺せるだけ 世界を焼き尽くしたんだけど(木に点火しただけだけど) 個人的にはシンモラがスルトの妻ってのも疑問だけどな
単にスルトと一緒に話題に出てくるだけで、関係性について言及なんかされてない
安倍の話とパククネの話を連続して語ったからってその二人が夫婦ってことにはならんだろ 聖書で一緒に言及されるバアルとアシェラは夫婦じゃなくて母子だし
案外もっと別の関係かもね 最初に質問した奴だがシンモラってどう言う記述されてるんだ?
あとヴィゾフニル殺すメリットが解らん 目的の城に入りたい主人公スヴィプダーグ(『グロアの呪文』で知られる巫女グロアの息子)が門番フョルスヴィズを質問攻め
その途中段階で
ス「あの番犬をどうしたら突破できる?」
フ「ヴィゾフニルの肉でも食わせりゃ夢中になるさ」
ス「ヴィゾフニルどうやったら倒せる?」
フ「シンモラが9つの鍵をかけて保管してるレーヴァテインなら殺せる」
ス「レーヴァテインはどうやったら手に入る?」
フ「ヴィゾフニルの羽でもやれば喜んで貸してくれるだろ」
っていう堂々巡りのお話
結局スヴィプダーグはその方法は諦めたらしく話題はそこから別の方向に逸れていく
参考:http://en.wikisource.org/wiki/Poetic_Edda/Fj%C3%B6lsvinnsm%C3%A1l
和訳はないから英訳だけど 柴崎勇太(開智高校、明治大学出身)は脳に障害を負った知的障害者。だからこいつは殺人・放火・傷害・窃盗などの犯罪を繰り返している。警察はこいつを豚箱にぶち込んだほうが良い。こいつは気色悪い気違いだから気を付けたほうがいい。 図書館で武田猛の『北歐~話』を発見したんで部分的にコピー取ってきたんだけど、
これって『ニーベルンゲンの歌』の訳ってことでいいんだよな?
いまいちヴォルスンガ・サガとニーベルングの指環との区別がつかない 北欧神話とケルト神話の関係を考えると
自然の驚異と解釈できる巨人族はケルト民と親和性が高いように思える 谷口訳詩語法の詩の引用にいっぱい出てくる海王ってなんのこと?
ヴァイキングの王って解釈でいいのかな ≫754
レスサンクス、でもそういう感じじゃないみたい
アタル(海王)、ベイミ(海王)、エイネーヴィル(海王)って感じで
名前とそれに対する解説、って感じで何度も海王が出てくるんだけど、この海王って解説が何を指してるのかが分からないんだ
紀要だから後書き解説とかないし、何を意味するのかよく分からない 津波とか嵐とか、海の困難さを神格化したものとかでは?
それとも、そのあたり一体を治めていたヴァイキングを神格化したものとか ≫757
おお、ありがとう
やっぱヴァイキングの王って解釈でよさそうだね
単純に直訳してたのか エギルのサガとヴォルスンガを読んだが胸糞悪いな
カスみたいな奴が主人公だったり子殺ししまくりだったり
こいつの執着って金と体面だけで
他の英雄伝に出てくるような忠義や正義なんて皆無だろ
やれ財産横取りされたで戦争し、やれ侮辱されたで戦争してる
話の面白さもモラルもギリシャ神話の足元にもおよばない 美男美女が多い北欧では若い頃わがままやってたやつ多そうだよ ツッコミ待ちかもしれんがギリシャ神話にモラルて
ヘスティアみたいに単純にエピソードそのものがない神以外で
まともな神いねーべ .
【国際】 左派野党連合が勝利=極右第3党、政界に衝撃 ― スウェーデン総選挙
http://daily.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1410740388/
3 :名無しさん@0新周年@転載は禁止:2014/09/15(月) 09:21:45.16 ID:whlAB2W20
朝鮮半島
中国大陸
∧,,∧ 日本列島
∧ <*`Д´> ∧,,∧
(#`ハ´) U) ( ´・ω) そりゃ右向きたくもなるわな
| U )u-u | U
u-u ∧ u―u
∧ チョッパリ!
こっち見るアル! >>765
ゲルマン神話の主神である オーディン には、モデルが居ると良く言われる。
漏れは勝手に アルミニウス が、そのモデルじゃないかな?と思ってきた。
オーディンは、大変に知識を重視する神様だが、アルミニウスはローマで
人質として過ごしていた間は、アカメディアみたいなところで学問を習得している。
でも、オーディンは、かなり高齢。
アルミニウスは30歳代後半で亡くなっているから、その点が合致しないけど。 アルミニウムぽいなww
冗談は兎も角サクソは意外に鋭かったのかも。ところでサクソにロキって出て来るの? スルトって結局何者だったの?
やる気になれば何時でも世界滅亡出来たのにラグナロクでロキに頼まれたら
ひょっこりやってきていきなり世界を滅亡だとか意味分かんねー。 昔から謎でロキの別名説が有力。(封印が解かれたから復讐)ところでレーヴァテインとかムスペルとかも正確には意味分かってないんだよな スルト「フレイ倒したと思ったら神々も巨人もほぼ全滅してた
一人になってつまんねーから世界中焼き尽くして死のう」 ロキって本当に謎だよな。
オーディンといきなり義兄弟になったり子供が
世界を滅ぼしかねない化け物揃いだし登場人物の中でも異質すぎる。
やっぱりロキはスルトだったのかな。
でもそんな記述何処にも無いしさっぱりわからん。 北欧神話のロキ、ギリシャ神話のプロメテウス、ペルシャ神話のザッハークには
「神々(や英雄)の敵対者であり、世界の終末まで山に磔(幽閉)される存在」
という共通点がある。 スルトが最大の謎だわ
なんだよコイツ
フレイを倒すわ
一人だけ生き残って最終的に世界を焼き尽くすわ >>774
オーディンの手下
オーディンに気に入られると大抵の戦場で守って貰えるが
戦士として脂が乗ってきた頃に戦死させられる >>776
で、戦死した人間をヴァルハラに引き上げるという役目なんですか?
戦乙女って。
すげえなオーディンに逆らったシグルドリーヴァというヴァルキューレってオーディンから呪いかけられちゃうのか。
決していい商売じゃないな。ヴァルハラで侍女もやってるのか。
全部ヴァルキューレってこうやって最終戦争のためにリクルートしてるのか。派遣会社の正社員みたい。
なんか神秘性ががくっと消えたw今の世相にはピッタリくるけどw
でも逆らった奴がいるんだ。逆に勉強になった。その後こいつは当然バッドエンドなんかな?
「こいつ、使えねー」とか言われてリストラされる奴もいたりしてw 奇形肉便器ケツァルコアトル=アッラー=九頭龍は偽善者の塊で薄汚い人殺しの神 >>777
シグルドリーヴァの歌を読んでみたけど、彼女がどうなったかまではわからないな
サガにはあまり興味がなかったから、覚えてないし・・・ごめんね
ヴァルキューレ自体は、元々は日本でいう守護霊みたいなものが
時代がくだるにつれてオーディンを主神とする神話体系に取り込まれていったものだと思う
オーディンの娘ってことになってるけど、
神話を読んでるとけっこう別口で好き勝手に動いているように見えるよ
戦士と恋愛してる奴は多いイメージ
少なくとも派遣会社の正社員って言葉で連想されるほど
きっちりもしてないし、公私分けてるって感じでもないよ >>779
地上にいる、それも本来ヴァルハラ連れてくる戦士を自分のものにしたらそれこそオーディンの部下に「始末」されたりしないの?
また戦乙女のイメージ変わった。
中間管理職というわけでもないんだな。 >>780
殺されたり、存在を消されたりって意味での「始末」は、自分は記憶にないなぁ
シグルドリーヴァは自分がついてたアグナル王が
オーディンが勝たせるつもりだったグンナル王と対立した
んで、シグルドリーヴァがアグナル王を勝たせたからオーディンがキィー!ってなって
彼女を眠りの茨で差して、「今後は戦で勝てないし、結婚もできなくしてやる!」って言い渡した。
で、シグルズが来るまでシグルドリーヴァは眠り続ける
戦場での戦士とヴァルキューレの関係は恋人みたいに描かれることが多い
戦士にとってヴァルキューレは基本的に戦場で自分を守ってくれる存在だからね
それでも、当時は老いても戦士が布団の上で死ぬことは恥とされ、
最終的にはみんなエインヘルヤルになりたがったから、
ヴァルキューレのせいでオーディンの取り分が減ることはなかったんじゃないかな
ヴァルキューレよりも、フレイヤに取られてるよ
あと、ヴァルキューレは白鳥の姿をしてるとされることもある
白鳥は魂の象徴とされたり、天女伝説と関係があったりで、興味深い符合だ
そういえは、戦士とヴァルキューレはよくあるモチーフだけど
エインヘルヤルとヴァルキューレは見たことない取り合わせかも
やっぱり英雄の戦場での活躍は、みんな興味あるけど
死後どうなるかは、「幸せな生活が待ってる」以上の情報はいらなかったんだろうな >>781
エインヘルヤル?
死んで天上世界の戦士になるってこと?
ごめんなさい。質問ばかりで・・・
いや・・・俺現実世界と一緒で「子会社から抜擢されて本社に行ったら実はもっと修羅場だった」というのがオチでは・・・
最悪天界でも討死とかw
死神ではないんだ。守護神なんだ。ただしあくまで戦士として成長する間に限って・・・
>ヴァルキューレのせいでオーディンの取り分が減ることはなかったんじゃないかな
>ヴァルキューレよりも、フレイヤに取られてるよ
何気に天界の現実ぶちこんでるような気がするし。つまり横取りかあ。
フレイヤは重役みたいなもんだなw 『ラグナロクの際に、オーディンら神々と共に巨人たちと戦うために、
彼らは毎日朝から互いに殺し合い、戦士としての腕を磨いている。
その戦いで死んだものは、夕方になると皆生き返り、傷ついた者も同じく皆回復して、夜には盛大な宴を行う。
殺しても翌日蘇るイノシシのセーフリームニル(ゼーリムニルとも)の肉を食べ、ヤギのヘイズルーンの乳で作った酒をヴァルキリーの酌で楽しむ。
そして、翌朝になると再び戦いあう。』
勉強になった。ということはエインヘルヤルになるのは誉なんだろうけど、仏教徒からみたらなんか「修羅界」の世界だな。
天界には見えないな。でも死んでもよみがえるってことは無敵って意味でもあるよな・・・
本番きたら本当に魂が消失するのかもしれないけど。 >>783
まあ、確かに仏教徒からしたら修羅界に見えるだろうけどw、
古代北欧の人達の人にとっては「戦いに明け暮れられて、毎日宴会」は天国なんだよ
民族総孫悟空で、毎日天下一武闘会みたいなもん「オラ、ワクワクすっぞ!」
それを日本人の価値観で否定してはいけない
逆に病死や老衰で死んだ場合はヘルの支配する地下の国へ行く
ヘルは英語のhellの語源になった女神だけど、基本的に静かにすごす彼女の元での生活は
仏教徒の想像する地獄とは全然違うよ >>784
>民族総孫悟空で、毎日天下一武闘会みたいなもん「オラ、ワクワクすっぞ!」
それ、いいなあ。
>逆に病死や老衰で死んだ場合はヘルの支配する地下の国へ行く
絶対嫌。
>基本的に静かにすごす
案外いいかもw
エインヘルヤルって「選ばれた勇者」って意味ですか?
情報ありがとうございます。 >毎日天下一武闘会
そのせいで独立を失ったけどね
サガを読んであまりの倫理観についてけなかったけど
こいつら全員ヤクザやマフィアなんだと理解したらすんなり納得できた
頼れるものは一家・ファミリーだけで、面子と財産だけが興味のすべて
1人がつまらない事である物を殺す→身内が仇を取る
普通だったらそこで終わりだけど、その身内がそいつの仇を、また仇を、さらに仇をと
馬鹿の永久機関みたいに仇討ちが延々続く
登場人物のやることもひどい
エギル 13歳の王子を不意打ちでぶち殺しといて
意気揚々とケニングまじりにスカルド詩記念につくるカス
グレティル 他人から物を奪い取るだけで生活
他人の島を十数年にわたって占拠し下っ端こき使ってグータラ生活
グズルーン 嫉妬から男たちに殺し合いをさせ続ける冷酷女
ブリュンヒルド 子殺し三人女 ある程度育てた子供を躊躇なく殺しといて悲劇の女気取り
グズルーン メディアでさえ葛藤があったのにコイツラ罪悪感ゼロ
シグニュー 一人は殺した子どもを父親に喰わせた
話の敵でなくて、主人公の側に人間のクズが多すぎる
まともで好感が持てるのはニャールやグンナルぐらいだな そんな事言ったらオーディンも人間のクズになるぜ。
でも最強、最悪のクズはロキだろどう考えても。
>そいつの仇を、また仇を、さらに仇
中世ゲルマン法自体がそういう世界だしなあ。
アース神族=アスラって今では『とんでも説』だけど、案外正しいかもな。
ブリュンヒルドはちょっと別格だろうな。ヤンデレ。 >そのことがオーディンの怒りに触れ、処罰されることになる。すなわち、彼女の神性を奪い、「恐れることを知らない」男と結婚させられてしまうことである
>それまで、彼女は燃え盛る焔のなかで眠り続けることになった。
>幾年かが過ぎ、ジークフリートは成長し、名剣『ノートゥング』(サガではグラム)が鋳造できるまでになっていた。
>あるとき彼は、山(ヒンダルフィヤル山)にやってくると、鎧に身を包んだ人間を発見する。それはオーディンの命で眠らされたブリュンヒルデだった。
彼女は目覚めると、自分の身の上を話す。ふたりは恋に落ち、やがて結婚した(サガではアスラウグという娘まで授かっている)。彼女はさまざまな知恵などを彼に教えた。
>>779
いや、これって「始末」だろ。 >>775
たぶん「スルト」は火山の象徴じゃないかな。特にアイスランド。
島で大爆発起こすと全村避難なんですよ。つまり島全体が宇宙だと思ってる人にとってはまさに「終末」なんですよ。
燃えるといっても炎というより火砕流じゃね? 巫女の予言なんてくそくらえ!ってならないのはなんでだろうね >>791
なら普通に火山て書けばいいじゃん
はい論破 >>790
自分としては殺されたり、存在を消されたりって意味で始末と使ったよ
上の処遇は私にしてみれば、始末じゃなくて処罰だな
罰の後も生きてるし、活動してるし
誤解があったならごめん ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています