北欧神話の特徴の一つとして、神々よりも遥かに強大な巨人達の存在があるだろう?
そもそも神自体が巨人から生まれる。
俺はね、あれはネアンデルタール人の事だと思うのね。
実際にあの地域にかなり近世まで生き残っていたのは確実だといわれているし
DNAでも北欧人種はネアンデルタール人の直系である事が証明されているからな。

その観点から見ると、北欧神話は人間ではなく、
彼らネアンデルタール人の世界観・生死観であった可能性がある。
いたずら好きでどこか憎めない巨人達に対し、
狡猾で臆病で計算高く、どこか負のオーラをまとう神々の姿は
ネアンデルタール人から見たクロマニヨン人の姿なのかもしれんよな。