永遠に生きる事の新たなる意味

人間はどのような過程で作られたか。アメーバから進化した。
その際、素材が壊れやすく、手に入れ易いのは進化に好都合だった。
或る芸術家が素材の粘土を何度も壊し、
最終的に気に入る作品を完成した。それが人間だった。
で、最終作品だから、それを鋳型にオール純金仕上げにする。
それもありだろう。
が、本当に人類は進化の最終段階だろうか。
素材はこの際問題ではなく機能面ではなかろうか。
サルが進化し次に人が誕生、その次どんな生物が現れるか?
その機能を備えた生命体での永遠を人は選ぶだろう。