ちょっと観点の違う話だけど、自分の友達によると

シュメールって、本当の読みは「スメール」だっていうんだよね。
戦前に「シュメール」文明のことを研究していた学者が、日本語に翻訳する時に、
「スメール」と書くと絶対に
「すわ!スメラミコト(=天皇)のルーツはこの『スメール』に違いない!」
などと大騒ぎされてしまうことが分かりきっていたので、その学者はそのような大騒ぎになってしまうのが嫌で、少しでもそうした事態になるのを抑えるために、
「スメール」ではなく、あえて「シュメール」と表記したんだと。

戦前は、今からは想像もつかないほど「日ユ同祖論」とかが喧しく唱えられていたというからこの話を聞いた時は、なるほど!
とも思ったんだけどね。

で、その学者は「スメール」を「シュメール」と書くことにした以上のいきさつをちゃんと文面にもしたためているんだと。

誰か、この話、詳しく知っている人いない?