新谷尚紀という学者が著書『民俗学とは何か−柳田・折口・渋沢に
学び直す』で、柳田・折口・渋沢の創設した日本の民俗学の学術的
活動の場を公的に設営した斯学界貢献者が井上光貞と持上げて
いるんだが、公的な活動の場って何を指しているんだ?
井上が教授を勤めた東大に民俗学講座でも増設したのか?