陰陽師についで語るスレ
安倍晴明などの陰陽師にまつわる、逸話や伝説、雑学など。あるいは、
陰陽師について知っていることを語り合いましょう! 高知物部村には民間信仰「いざなぎ流」の民間陰陽師が現在もいる
この現代でもまだ呪詛とかしてるんでしょ
すごいね〜面白い。 >>3
呪詛を返すと、また返すと続いてしまうので祝い返しをするそうです
呪詛祓い、無かった事にするやり方です
今でも大金を持って呪詛(すそと言います)依頼する方がいるそうですが受けないそうです
人を呪わば穴二つなんで殆どの受けないそうなんですが、ごくたまに依頼を受ける方もいるそうですが数少なく珍しいそうです
呪詛(すそ)より現代医学ではどうにもならない病とか憑き物などは頻繁に依頼を受けるそうです
イザナギ流、ほぼ口伝で必ず呪詛も知らなければならないそうです
ただ決して使ってはならないと師に言われると伺ってます
神棚も祀り方が珍しくオンサキ様と聞きました
オンサキ様だけではなくて他にも祀るそうで紙垂、人型などで変わった祭壇でした
個人宅でも、かなり多い祀り方だそうです >>5
この世に不思議などない、不思議に思うから不思議が存在してしまう。
呪詛の働きや仕組みを表にだして機能がまやかしだと公開するのに過ぎない。
その事実を知った被害者が呪詛を工作した当事者に何もしないわけねぇだろ。
呪詛が何故機能するかという点を曖昧にして魔法だから考えてはいけないみたいに
思ってないか?全ての現象に仕組みが存在し、ただ先天的に行われたものは
仕組みが明らかであるが後天的に発生するものが不明確ななけな。
これいいかもしれないね
http://tr.im/zw2j
ソースはおいておく そもそも嫌なことをされたから呪うわけで穴2つはないよ。
恨まれるようなことをした奴は恨まれた理由を自分で気づいて謝罪しない限り
永遠にその呪縛からは逃れることはできないから。 陰陽師の末裔って、福井県の名田の荘に現存しているんだよな。
でも、なぜに福井? >>3
月刊ムーや偽陰陽師高橋圭也なんかが「いざなぎ流=陰陽道」というイメージ
を作り出してしまったのだが、まあ陰陽道的要素も確かにあるけれども修験道
民俗信仰などがごちゃ混ぜになっていて、ピュアな陰陽道とはいいにくい。
四国には香川県にも「大夫」を名乗る、格好もいざなぎ流と酷似した「雨乞い
の儀式があるから、あまりにもコミックの陰陽師が一時流行したんで、いざなぎ流
がクローズアップされたんじゃないのかな?!。ま、陰陽師ってのは正確には
天体を観測して月食や日食などの天変地異(平安時代ははそうだったらしい)を
予測するなど暦法を作る職業だったらしいけどね。 「拝みや」を知らずに陰陽師とかさも知っている奴が多すぎる。
陰陽師を語る前にその起源となったものやら、派生したものを知らない奴が
多すぎる。
修験者が何かすらしらない奴やら仙道やら道教やら儒教の流れも知らないで
意味の因果関係だけで相関関係を理解できないバカは魔術のカルト信仰のように
ただその手の由緒正しい魔術本とやらを崇拝するだけの趣味にすぎない。 高橋は神職資格明階を持っていると自慢しているが、
神職資格者は神社神道を信仰していなければいけない規約がある。
陰陽道は明らかに神社神道ではないので規約違反。
改宗しないのならば、資格を取り消すべきだ 陰陽道も過去の知恵を体系化しただけ、
それが神社で扱う原始的な週間や信仰のような類を相関関係による帰納法により
論理的に考えただけである。
いまの神社の形式が一般化したのは明治に入ってからの政令によるものすら
知識がないならそれ以前の混沌とした神信仰の多様度の無知をさらしているようなもの
物事を語るならば、その発生起源と流れを正しく知ることだ。
常識や辞書や権威で判断すると神職や神道を形骸化してしまう。
形骸化の言葉の意味すら知らない奴が語るのはやめておきたまえ。
物事を因果関係でしか見れない脳では古来の知恵もその形骸化した
計りや言葉によってしか見れない色眼鏡にすぎない。 一応民間陰陽師の末裔です
皆さんどんなことに興味ありますか?
ちなみに「式占、暦、天文を扱ってないのに本物の陰陽師と唄うのはどうかと。
うちは民間なのでその辺りは無しで呪詛に特化しちゃってましたが。
江戸くらいには実は土御門の認可なんかも必要になったりもだけど
弓(ま、術に使ったり霊に帰ってもらうときに使う)使うなとかなりもの
使うなって注文多かったから結局無認可の民間の陰陽(ま、田舎の拝み屋さん)
やってたんだけど。
なので現在陰陽道って唄えるのって基本土御門の本家筋と極少数だと思うよ。
高知のあそこのむらだって陰陽道というよりは陰陽を基にした拝み屋の村というのが
正しいと思うし。
あそこのは色々調べると陰陽よりも実は神道的な要素のほうが案外大きいですね。
うちも祖母の代くらいまでは祭壇作って御幣きって祭文唱えたりしたが今は
全くやってないです。
そんな3日とか1週間も祭りする暇は現代人にはないし顧客も今時
中々そこまでのお金は出さないしね。ついでに言うとそこまでのお金と労力の
効果は現代ではないです。 連投スイマセン
だったら拝みやにいってストレートに呪詛してもらうほうが早いし効率的。
ちなみに福井は土御門の所領があったからだと思った。
あそこはいまだに天文と暦をやってますね。
名乗るならそこは根幹だから。
平安期にもね。陰陽寮=陰陽と思われてるが。
実は天文寮、暦寮(名称は違ったかも)もあって。それらも陰陽のお役所の
仕事だったわけ。
その辺りは聞きたい方がいればそのうちね。
うちも昔の呪詛の話伝わってるけど。
えぐすぎて書いていいやらいけないやら
ちょっと世間が本当に陰陽道に興味あるのか知りたかったので書き込みしてみました。 陰陽寮なら、勘解由小路家系の方もオカ板におられますね。 実家が神職なのですが、やはり神職と陰陽師とには関係があるのでしょうか。まじないの札、護符は今でも祭儀に使用するのですが… 神道の社家神職との関係は、天才陰陽師・安倍清明が安倍氏宗家で社家神職だったからでは・・ 神道はですね。結局明治になって陰陽とかのあやしい民間信仰は禁止(取り締まり)
となったから神道を名乗ったり取り入れたりです。
ちなみにうちは祖母方が神主。
うちは霊符は結構道教系を使います。真言なんかは密教系を。
神道は祓いで使うという感じでつかいわけますねえ
ちなみに安陪家(ま、土御門も)神道名乗ってますよ。
ちなみに天才陰陽師は後の陰陽師が先祖に凄いのがいたって奉り上げた感が。
はく付けのため。
なぜセイメイかというとね。平安期は陰陽師って陰陽寮や天文寮、呪術関係の役人が
出世なの、ま、今の大臣(まではいかんが)みたいなもので。
でそこのトップまでが昇れる最高位で。でそのトップも官位は決まってたの。
せいめいさんは道長さんに贔屓されてたから陰陽寮のトップがなる最高位より上の官位まで
昇れたわけ。
それはそれは異例のことで。
後にも先にもないことなの。
なのでその伝説的な先祖を持ち上げたの。
あんなに出世したのは実はこんな凄い力があるんだよって。
ま、私の脳内妄想ね 元は賀茂家が陰陽寮のトップで安倍家が次官だったのが、なんかあって逆転されちゃったんだよね。 多分政権との結びつきのさとイメージ。
元々安陪の祖先が中国で陰陽の元の書とか手に入れて帰国できなかったじゃん。
(仲麻呂だっけ?)でそれを賀茂の祖先の託して賀茂は陰陽を手に入れて。
多分そのとき安陪は子孫で才ある物いたら伝えてねくらいは。
その縁で賀茂はセイメイを弟子にして天文の分野を渡したと思うのね。
本当はもう渡したくなかったと思うんだけど、多分朝廷かなにかの大きな力が
働いて渡さざるを。
で朝廷も実は安陪が手に入れてたってしってたからじゃ、その子孫が本家じゃんって感じで
重用されたと思うよ。
それがせいめいと道長の結びつきのきっかけ。
ま、脳内妄想というかリーディングね 笑
ほら、仲まろって中国で結局凄い有能な官吏になって、多分日本である種の伝説
的人物になってたんじゃないかなあ そういえば2chは賢者の石を作るための錬成陣だと聞いたけど(キリッ)本当かね? 【乞食速報】サンドラッグで全員に1000円クーポン祭り!
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>>33
図形は高位の異次元に接触する手段でしか過ぎず、異次元が物質反応などの
科学常識を覆すことは無い。
惑わす無能は自分が無能だと気が付いていないし統合思考ができないから
観念の類の知を理解すらできない。 そういやうんこがどうとか言ってた自主規制がいたけどアレ、なに? >>37
前半はなんとなくわかる
だが”王”としては科学常識とかはどうでも良く
人の道理を守ってもらわなくちゃならないわけだ
じゃないと高いんだか低いんだか知らないが
誰も幸せになれないわけだからね
後半は何言ってるかわからない
無能が無能と気づいたら何がどう変わるんだ? 君、もしくは君らが聞かれたいと思ってる疑問って、もしかしてこれじゃやないかな?
人の良いジャップランドでは再分配すると貧困が増大化するそうだ
ボケはこれが真理に近づいた再分配という行為が持つ普遍的な原理だと仮定している
それはなにか? これが究明できれば新しい時代の起点になると思うのだがどうなんだろう? バレンタインの季節です。
吉川裕(東北大学大学院)による贋ラブレターの計に注意しましょう!
身も心もズタズタにされます。
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発信者 よしかわゆたか
SUB RE:RE:RE:RE:百合とは何か
2/11 23:24
スカイプはつかってなけりゃあ、そもそもパソコンが今手元に無い。
研究室に置きっぱなし。そして私は今から寝る。「あーもーいいや、寝ちゃお寝ちゃお寝ちゃおーそう寝ちゃおー」と、
「ふわふわ時間」的に言いながら。ああ神様お願い。ドリームタイムください。
じゃあまた。 >>39
>無能が無能と気づいたら何がどう変わるんだ?
有能になるべく何かをするだろ。できると過信し、しないからこそ無能なんだよ。
言うことすべてが具現化し結果とならないなら無能であり、
それは出来ないこをを言わないという姿勢である。
無能はできもしないそれをできるが如く言うし、できないとも思っていないが
なんの根拠も経験も覚悟もない無能な奴は何も考えていないだけ。
なのに無能だと自覚していない。当然として具体的に言うことができるならば
それは何であってもその具体的部分に有能だってこと、そんな基本すらわからないのか? 最近、思うところがありまして、尊勝陀羅尼を身に着けた方がいいかなと思ってます
尊勝陀羅尼を手に入れるのは難しいのでしょうか >>42
ボケは逆の考えを持ってる
無能な奴が有能を目指そうと違う生き物なんだから無駄な努力だよ
無能が知るべきなのは無能だよ、色艶味ありとあらゆる無能を無能者は知るべきだよ >>44
他人が理解できるような言葉で説明してください。貴方がどんな薬を常用しているか
答えてもらえますか? >>45
どこがわからないかちゃんと言わないとキミの無能さが世間にわからないじゃないか 陰陽道は結局チャンポンてこと?古神道、雑密、道教、土着あたりの。 >>53
チャンポンをごった煮みたいなまざこぜと比喩するなら間違いはない、
ただ体系的にまとめ、それぞれ重なる部分と相互で活かせる部分などを
再構築したというべき。
そのほかにも仙道やら修験者やら占星術や儒学や易経や五行思想や自然哲学など
結び付いて生まれた思想だ、それが日本で独自の発展を遂げ、
自然科学と呪術の体系として纏め上げられた学派の知識の総体である。 最近わらわら湧いて出てる「陰陽師ワーク」の陰陽師はすべて偽物ですか? >>55
本物は踊る、そして歌う。wwwwwwww(まぢで嘘
ニセモノは?安倍 晴明の子孫だといい、金を要求する商売をする。(騙されて金払え
そもそも名乗る時点で全てまやかし。(自分で主張するわけねぇよ おおよそ飛鳥時代から日本に存在し、平安時代に熟成した。 本物とかニセモノとかいうのはテレビドラマやら映画やら、アニメの見すぎな。
現実に存在した形式的なものであってもそれは現実にやっていれば本物だ
そこに力があるかないかは関係ない。 アニメで少しでも陰陽道が絡むと土御門さんが出てくるイメージ 結局は魔法のような効用を現実に見れれば本物と言い、
どうみてもトリックなら偽物と言う、
その差は奇術師の熟練度にすぎないのに。 神職資格って、民間資格でしかないことに最近気づいた。
資格持ってるって威張ってる占い師いるよね、
さも国家資格のような口ぶりで。 数年ぐらい前から表に出てきてる、晴明の末裔を名乗る「安部成道」氏の言ってることって本当なの?
晴明の直系の「水の家系」第27代当主?とやらを名乗ってるけど、
そんな家系や歴史が本当にあるの? 本物の陰陽師は官職だと聞いた。つまり、陰陽師を認定する団体を作れば本物の陰陽師を作り出せる と、思ったが、認定する側に権威が求めらるから無理だな ***
紀元前から半島には倭人が居住していました。
その後560年頃まで任那や狗邪等の倭人国家が存在しています。
【実際は多民族な半島】
当時の多民族地域である半島
(当時の半島の人口は日本の数分の一で特に人口密度が低い地域。そこに中国系の棄民(渡来)20万や、倭人国家、現在の満州族に近い高句麗・百済人の渡来、更に北方系の少数民族、中国南方からの渡来と2桁以上の民族が渡来する完全な混血地域)
元々人口密度が低かった為、先住の倭人や北方系・中国系の少ない地域に各地からの難民等が流入・渡来しました。
【大規模な混血と他民族支配】
これらの民族に更に時代が下り、李氏朝鮮時代に女真族(モンゴル系)が支配するにいたり大規模な混血が発生します。
現在の朝鮮人の顔(未整形)がモンゴル人にそっくりなのはこの頃のハイブリッドが原因です。(その後、元にも支配されます)
2世紀遅れの純血思想・民族主義に酔っている朝鮮民族(韓国人)は
言わば正真正銘・混血民族でしかも近年においてモンゴル系による塗り替えを経験しています。
【古代に存在しない朝鮮人】
朝鮮民族の成立はおよそ1000年前と新しく、彼らが主張する古朝鮮民族というのは、
倭人・中国人・満州系・その他多民族を指す言葉です。古代に朝鮮民族が存在したのではなく、
現在も存在する他民族が半島にごった返していた状況に民族主義を無理やり当て嵌めたのが古朝鮮民族という捏造の人種です。
在日朝鮮民族が好む「古代半島の朝鮮系が・・・」と言うセリフは、過去に朝鮮民族が存在していないため〜系とぼかしを入れた表現です。
実際には朝鮮系すら存在せず、他民族がそれぞれの民族史を作り上げていただけです。
ちなみに、韓民族という人種は現在の韓国人とは全く別人種です。過去中国中部・北部や半島に存在しましたが、この民族を近年の朝鮮民族が偽称して盗用しているだけです。
ですので、本来の韓民族≠現在の韓国人、となります。 そういえばこの手の家は女性が家長になるのが多いらしいが
そのへんどうなんだ? >>65
安倍晴明なんかは経歴見ると天皇直下のトラブルシューター、公安や秘密警察っぽいけどな
隠(おに)っていうように呪や怨霊は『見えないから恐ろしい』って常識の中で
十二天将なんかは実体をもって家の中うろうろして、顔が怖いとか言われて詰め所を用意してる辺り
身分関係無く能力主義で選抜した探索や襲撃をする部隊を持ってる印象
で、犯人だのゲリラだのとっちめた後に、儀式の形で終息宣言して安心安全をPRと 男性って生殖行動的には陽性なんだろうけど、体的には陰性だよな >>69
トラブルを怨霊とか鬼とか悪霊という魑魅魍魎の類として扱う術なんだから
社会を崩す反思想のそれらを警察のようになんとかするのは当然だろう。
君も結局は物理現象ばかりみて精神現象の世界で起こる類を区別できていないのだろう、
意味を問うのではなく意味が生じる器(状況や世界)を問い成す術であるわけだ。
科学や知識で埋め尽くされた世界にはその生じさせる器部分を考えるのは
オカルトやトンデモ扱いされて原理を述べる人のコトバを感じようとする人は
いない。
陰陽のそれは計れない類を扱う術であり、扱える科学ではないのは明白である。 本来はその程度の事なんでしょうけど清明に限っては伝統的な術など無視した形でそういう事を行ってる節があるという事ですね
実際、警察組織である京識、左京権大夫に着いておられますしね
まぁ主計寮や穀倉院なんかも行ったりしてますので徴税絡みの会計監査員みたいな事かもしれませんが
伝統的に天皇の近臣には位の低い人物なども能力主義で取り立てられる事も多いので
単純に能力主義的な抜擢をひけらかすよりも、迷信的なモノに支配されがちな時代背景を利用して
自由に活動していたのでは?というような憶測もできるという事です
陰陽寮のトップ以上の裁量や官位を得てる訳ですし、体裁というのを考えた結果の
自分個人に限らず陰陽師というものがスゴイものなのだ
と、ある意味ではスター選手として陰陽師全体の権威を高める事に貢献する振る舞いでもあるかもしれません
まぁ術で税収が増えるなら苦労しませんしね 願望を達成するときに、科学技術のような論理の積み上げで結果を確実にだす
技術ではなく。
偶然を利用し必然にたどり着く術、それは偶然の力を引き出し誘い意味そのものを
必然にたどり着く関係を創造する力。
陰陽道の呪(しゅ)とはそういうものである。意味の部分ばかりに捉われ
見えるものだけを見るからこそ理解することができない。
非意味のそれは生み出す器に意味を持たせる、対象を成立させるには
対象を的とせず対象の周り全てを的とするからこそ器の術である。
オカルトの術は古来から変わっていないが科学万能での教育を受けたものには
受け入れがたい世界へ向き合う術である。
呪(しゅ)は予言することで物事をしばり結果にたどり着く。
まるで魔法をかけたように働く。
それを達成するには「天の時、知の利、人の和」という過去の偉人が言った
世界の3つの力の側面を自由自在に読み取る才能である。
結果が先で、仕組みや過程が後付になるこの術は非科学に分類されるので
その手の道を進むもの以外は触るべからず、知る必要もない。
単に頭から否定するだけでいい。 呪術とかは今の時代では活かされていないけど一種の文化だと思うんだ。
そういった知識が消えて行くのは忍びないけど、呪術の手法を纏めて公開しようとしても、やれ口伝だとか秘法だとかで詳細が分からないだよな。 >>75
>口伝だとか秘法だとかで詳細が分からないだよな。
詳細が分かったとしても、それが何?ってことですよ。
秘密の知識とは、貴方が思っているような知識ではなく
人が使う具体的な「意味」に対して対極の位置に存在するものです。 >>76
75で書いた通り、儀式や術の方法というのはその時代の風習を伺い知れるものだから興味深い。
こういう名前のスレに来るんだから、多少五行思想に通じているし、これ使って術や儀式を分析するのも面白いと思っているんだ。
場合によっては五行に合うように改変出来るかも知れないしな。 仮に陰陽師を育成、認定する陰陽寮という組織を作ったとして、そこで教えるべき事はなんだと思う? 具体的に明確化された意味を扱う方法が現代の道具であるが、
不明確で抽象化された未知を扱う方法は技術も科学も言葉も無かった時代の術である。
人が失ったのは、必要なくなったからである、全てに近いものは理解され
説明され再現され誰にでも扱える情報となった。
だが誰にも理解できなく存在すらあやふやなものには無力である。
呪術の根源はそういう非科学であるのは明らかなのに科学的に扱おうと
考えてしまうから捉えることができない。
それらを比較的簡単に説明するとしたら人間が現代の知識として勝ち得たのは
過去に対する既存知識である、つまり未来ではない、未知ではない、これから
生じる予測不能な対象ではない、未知を扱う術は未来を予知すること、予言すること
それは原始の先導者は預言者や奇跡を行う人として受け止められた。
未来はまだ決まっていない、これを決める術で過去の複製であれば技術で説明できる
過去に存在しないものそれは技術ではなく魔術である。
それは技術が原理を元に知識から仕組み結果をだすのとは逆順に結果を示し
仕組みが結果から自動再構築され原理へと結ばれるということです。魔術とは
そういう技術とは違うものである。 陰陽寮で学ぶ学生を各部署名に習い、陰陽道なら陰陽生、暦道なら暦生と呼ぶようになっていたそうだ。
陰陽師は当然陰陽生の中から選ばれる。時代が進み陰陽師が殿上人相手に占いをやる様になり、儲かりはじめると、
暦道、天文道の関係者も陰陽師を名乗り陰陽道の占いをやる様になる。つまり、陰陽師には誰でも修める事の出来る知識体系がある。 すまない、改行が変だけど気にしないでくれ。モバイル端末は使い慣れていないんだ。 見えるものなど、現代では知識という術でどうにでもなる。 穴二つの意味。他人を呪おうとするには復讐心が必要。復讐するためには自分が不幸でい続けなければならない。自分も相手も不幸、ここに二つの穴がある。 よって、他人を呪う時には、ある重要な概念が必要になる。それは穴を一つにするものだ。 京都女子大学文学部史学科准教授 梅田千尋
山城国綴喜郡北谷村の歴代組陰陽師村を取り上げ、
この村の陰陽師たちは、中世の荘園(朱智庄)を母体とし、
近世に入ると、領主からは百姓身分として把握されたが、
近世に至ってなお神事や首座を介して結ばれていた普賢寺郷という郷村において、
「キヨメ」的役割を坦い、差別の対象となった村の内の一つである。
また、本村に従属する枝郷として位置付けられた北谷ではあるが、村の経済状況を示す石高分析からは、
陰陽師である西尾家の本村を凌ぐ富の集積が明らかとなり、同氏が枝郷庄屋であった事実とともに、
本村─枝郷という序列が、本村による北谷への一方的支配は貫徹していないこと、
いっぽう本所土御門家が認可した北谷陰陽師への名字帯刀が本村の訴えで否定されたように、
土御門家の支配も地域社会を規定するほどの影響を持ち得なかったこと、
比較的古くから土御門家の配下であった北谷の陰陽師は、
近世後期、組頭の西尾氏が陰陽師組織の重職に就くなど、
土御門家との関係をいっそう強めていったこと、また婚姻関係で結ばれた「仲間村」が、
寛政年間以降、貢納金の徴収単位として組織されたこと、
従来の研究で土御門家主宰の宮廷陰陽道に参加する特権を持った陰陽師を「歴代組」と呼んできたが、
その公認は嘉永期に寺社奉行によってなされたこと、を明らかにした。
さらに政治的賤民ではなかった陰陽師への賤視は、職能による蔑視というよりは、
種姓的な「筋目」=血筋そのものへの忌避として周囲の百姓に意識され、
それゆえに「ケガレ」観に基づく習俗的差別の対象となっていたこと、
こうした状況に対し陰陽師たちは土御門家の権威を利用することによって賤視からの脱却を図ったと論じる。 法師陰陽師などの一般の陰陽師に伝わる術を陰陽道の術と考えるのは違うんじゃないかな。
陰陽寮で陰陽天文の二部門を独占した土御門だって時代時代で資料を紛失して、
陰陽道の基礎技術である六壬式占(六壬神課ではない)で占う事さえ難しくなっていたと言うし、
飛鳥、奈良と平安、鎌倉、戦国と江戸、明治で陰陽師は分けられる。 >>88
術として機能していないなら、すでに存在はポエムとなんの違いもない。 陰陽道や陰陽師を「読む」こと、それは学問としては大変良い立ち位置であると思う。
読む間合いが浅いと、ありきたりすぎる誰かからの借り物の言葉ばかりでつまらない。
だからといって、間合いを近づけすぎると呪術世界の大渦に気づかず巻き込まれる。
注意した方が良い。 未知を計るとは予測ではなく予言ってことです。
オカルトだと切り捨てるのはいいが、
予言することで未来が確定するのも然り。 藤田天神宮
http://nargasakaki.blog.fc2.com/blog-entry-494.html
「元は大窪郷、藤田村と呼ばれていた。
この藤田村の人達は、古くから中務省陰陽寮に直属した。
天文学者安倍晴明の子孫で、代々陰陽頭だった土御門家の配下となり
幕府の旗本に対抗して、朝廷直属の臣下を以って任じ、歴代組と称した。
歴代天皇御即位の大典をはじめ、各種の祭祀、
或いは天変地異に対する御祈祷の具官として、
累代神役を奉仕してきたが、明治維新の制度改革と共に廃止となった。」
鎮宅霊符神社
http://nargasakaki.blog.fc2.com/blog-entry-783.html
「歴代組」の名称が与えられたのは、寛永十年(1643)と伝えられているが、
慶長八年(1603)二月、土御門家が後陽成天皇の勅を奉じて天曹地府祭を行ったときに、
具官として奉仕したというところから、中世あるいはそれ以前から連綿として
この種の奉仕を勤行してきたものと考えられる、そうで、
現在所在地を知り得る歴代組は以下の通り。
河内国北河内郡庭窪村大字藤田(守口市) 藤田天神宮
河内国北河内郡九箇村大字黒原(寝屋川市)
河内国中河内郡枚岡村大字額田(枚岡市)→(東大阪市)
河内国北河内郡四条村大字野崎(大東市)
河内国北河内郡交野村大字郡津(交野町)
河内国北河内郡交野村大字倉治(交野町)
河内国北河内郡樟葉村大字船橋(枚方市)
河内国北河内郡蹉跎村大字走谷(枚方市)
摂津国三島郡鳥飼村大字野々(摂津市)
摂津国三島郡茨木町大字茨木(茨木市)
摂津国三島郡高槻町上田部(茨木市)
摂津国三島郡岩手村大字古曽部(高槻市) 陰陽師を知るには歴史を辿るのが一番というかそれしか方法がない。
術がどうこう言っても他人にはわからないし、関節的にかかわるここの様な場所なら尚更だね。 陰陽を過去にしかみれないと歴史や既知に頼る。
陰陽はホロスコープで過去や既知を割り当て、それに相対する未来や未知を
必然性の類を考え結びつけ世界の摂理をはかりとる。
より抽象的なそれに意味はなく、計り取れるものもことも意味はない。
正しく読み取れるのは具体性ではなく、抽象的なものである。
必然的に起こりえる事には具体性など必要はなく、それに意味を与える
側の相対する姿勢こそが術であり、はかり取る道具の使い方が技である。
失われしそれは、言葉がなかったころのその位置に立ち、それを行う術を
有するものに必然的に与えられた。その技は術がなければ意味を与えられず
媒体となる人の意思が世界を憑依させ計り取る道具によって意味にする。
その意味とは意思が成される物事ではなく、意味を写す「器」であり、
物事に想念を写し具現化させうるには意味そのものではなく「器」に技を
篭める。我々科学の世代では意味ばかり捉われて意味を成す器の存在を
忘れ去っている。 だから異次元の壁って何だ、って言っているんだよ(笑