欧州の巨人神話
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巨人は世界中で語られるが、多くは巨大な個人にすぎない
巨人族として民族集団登場するのは稀である。
しかし、欧州の三大神話ギリシアゲルマンケルトには全て巨人族が登場し
神話では非常に大きな存在である リトアニア神話なドも同様である
欧州の巨人族の共通点として
・かつては大地を支配していたが、新しい神に敗北し追いやられた
・そのため、地下や寒冷地、孤島などの僻地に住んでいる
・その後も、神と敵対し争っている
・神とは巨人の子孫、または混血である
これらは、欧州に存在したネアンデルタール人のことである
彼らは、当時の人類に比べて体躯が大きく、がっしりと頑強であった
欧州で起こったネアンデルタール人との戦いと混血が
神話として語り継がれているのである リトアニア神話の巨人族って初耳なんだが、
なんていう名前? いや、巨人って先史文明なりの事だろうに聖書で言うなら蛇
インダスなりなんなりのシュメールの前の騎馬民族が荒らしたようなの これって今ではインド・ヨーロッパ語族の神話という観点から考えられてる問題ではないの?
コーカサス神話も含めて。
だからネアンデルタールなんて古すぎて問題外。 インドやペルシャには巨人族の神話がない。
ギリシア神話に影響を与えたとされるエジプトにもない。
しかし、欧州には民族や言語を超えて存在する。
ヨーロッパには打倒された巨人族として、語られるべき何か存在したんだよ! とりあえずリトアニア神話の巨人について詳細を(文献を含めて)教えてくれないか。 どのスレで聞くのが最適かわからなかったので、一番可能性が高そうな北欧神話のスレで質問させてください
とあるラノベのスレで、「白夜を司る神というのは、実際の神話や伝承の中にいるのか?」という疑問が出ていました
白夜の神格化でなくとも、怪物や人間が原因だったり、白夜の始まりを伝える縁起譚の類でもいいのですが
そう言う伝承がありましたら教えてください
もし、北欧神話以外に例があったら、そのスレに移動しますので、名前と出典神話だけでもお願いします 失礼しました。北欧神話のスレと間違えて誤爆しました。
上は忘れてください >>1
素直に面白い(いんたれすてぃんぐな)説だと思うよ。 普段の生活圏には居ない象を見たことがない欧州人が、マンモスの化石を見て
1つ目(鼻んとこ)で牙を持った巨人や巨人族を想像して
化石だから地中から骨が出てくるところから、巨人族は地下に封じられたと設定した神話を作った…という説に一票w じゃぁ逆に小人神話はあるのかな。北海道のコロボックルみたいな
あ、そうか。北欧にはノームがあるか
地中海まわりに小人の話はあるのだろうか。むしろ地中海周りには背の低い人がけっこう
いるのだけれども ドヴェルグ(黒小人)とかテックアールブ(白小人)とか とりあえずリトアニア神話の巨人について詳細を(文献を含めて)教えてくれないか。 >>13
ぶっちゃけ、マンモスを狩ってた頃にも巨人や小人の説話はあっただろうよ。
>>14
ノームと言うのは錬金術師のパラケルススが創作した精霊だから北欧由来じゃないよ。
つーか、巨人も小人もすぐれて原印欧神話的な存在なんじゃねーかと思う。
エッダ詩篇なども詳しく見ると、実は小人と巨人は同根のふしがあるし。
インド神話の、ヴィシュヌが小人から巨人に変化して世界を三歩でまたいだ話も、たぶん原印欧的な小人=巨人観の残存と思われ。 >>1
そういやケルト神話の太陽神ルーもフォルモールという巨人族とのハーフだったな ディアンケト
Dianceht
太陽神ルーの祖父にあたる、島のケルトにおける治癒の神。ディアンケトは非常に優秀な医者で、彼は主神ルーとその妻モリガンとの間に生まれた息子が、アイルランドに災いをもたらすと予感し、その子供の胸を切り裂いた。
すると心臓から三匹の蛇が飛び出してきたので、ディアンケトはその蛇を殺し焼いた灰を河に流した。放っておけばこの蛇はアイルランドを滅ぼしたであろうと言われ、ディアンケトは救国の英雄ともてはやされた。
またあるとき彼は戦で右腕を失ったヌァザに銀製の義手を取り付ける手術を行っている。
ヌァザはこれ以降、「銀の腕のヌァザ」と呼ばれるようになる。
ディアンケトはダヌの一族と巨人族との戦いにも参加し、その治癒の力で多くの戦士達の命を救ったばかりか、戦場で倒れた死者をも甦らせ、ダヌの一族の勝利に大きく貢献した。
ディアンケトはこのように神々の力を維持する為に働いたが、その性格は無慈悲で、嫉妬深かったとも言われている。
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