幽霊を語る
民俗学からみた幽霊話を語るスレ。
ネットで拾った話とか友達から聞いた話とかは、オカルト板へどうぞ。 ネタ振りなんですが、資料に載っている幽霊譚でなにか面白いエピソードはないでしょうか?
古事記とか日本書紀とかのメジャーから、地方の民話でもいいんですが。 各地に伝わる子育て幽霊とか?
幽霊の足跡とか幽霊の片袖とかの寺宝なんかも面白いといえば面白いと思うが 宗教から歴史、哲学、超常現象、政治経済まで
あらゆる情報の宝庫「中杉弘のブログ」です。
http://blog.livedoor.jp/nakasugi_h/ 女が毎夜毎夜飴を買いに来る
ある日、墓場から赤ん坊の泣き声が聞こえ墓を掘り返すと元気な赤ん坊が発見された
女の払ったお金を後に確認すると木の葉だった
女は赤ん坊に与える乳の代わりに飴を買いに来ていたのだ
赤ん坊は女が死んで埋葬されたあと産まれたのか? 子育て幽霊→妖怪・産女(ウブメ)
幽霊と妖怪の区別が曖昧な奴が多すぎる
両者を厳密に区分することなんてできないんだろうな 形態やエピソード、シチュエーションによって幽霊に思えたり妖怪の印象になったり。 京極堂シリーズで産女の考察やってたの思い出したわ
たしか中国の妖怪である姑獲鳥(コカクチョウ)とお産で死んだ女の無念である産女
がごっちゃになったて話だったな
ちなみに、京都にはその幽霊が買いに来た飴やがまだ残ってる ちんちんわろたあああああああぁwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww 実は飴はそんなに美味しくないんだよ(笑)
雨月物語なんかどうかな?怪談モノにしては新しいけど
すごく面白い。中でも「浅茅が宿」がオススメ
ネットで無料の現代語訳が読めるよ