最古の幽霊話はいつ頃でしょうか?
魔物や妖怪の話は古くからあるでしょうが死者の霊が見えたり、会話したりする話は?
僕が思いつくのは、
マグダラのマリアが復活したイエスを見た。
ローマから逃げようとしたペテロの前にイエスが現れて会話する。
回心前のパウロがキリスト教徒を迫害しようとしてると「サウロよなぜ私を攻める」というイエス?の声が聞こえた。
という話ですね。これは幽霊噺というより神が現れた系で神話の類だから別ジャンルかな。
もっと前のエジプト、メソポタミヤ、ギリシャ、インド、中国の神話とかには無かったのでしょうか?
源氏物語には桐壺帝の幽霊が朱雀帝や光源氏の前に現れたり、六条御息所の生霊が夕顔や葵の上を殺すエピソードがありますね