>>39
1910年発刊『遠野物語』の下示序文に漲る軒昂さを、何故か「平地人」柳田國男は、
後年喪失したようだね。
  「国内の山村にして遠野よりさらに物深き所にはまた無数の山神山人の
   伝説あるべし。願わくはこれを語りて平地人を戦慄せしめよ」