天狗に関する知識をひけらかしてくれ!!
天狗についていろいろ知りたい
図書館じゃ調べられないような天狗の伝説・民話を教えておくれ 蜂子王子は心優しい皇族なんだよな 容貌怪異だが
あれも民衆の悩み事に同苦してゆえあの容貌になったとか… 蜂子皇子関連のサイトに
「蜂子皇子こそが出羽三山の大天狗・羽黒山三光坊であるとも言われており」という一分もあった
蜂子皇子=天狗という説もあるということ 出羽の蜂子皇子の肖像画って
鼻も目もデカくて色も黒いし
当時のイスラムやアラビア圏の
人物像みたいなんだよな... >>394
蜂子皇子は蘇我氏系なので蘇我氏か天皇家が積極的に外国人嫁を娶っていたのではないかという説がありますね >>396
蜂子皇子はハーフかクォーターだったのかな 代々外国人嫁をもらう習慣があるのならハーフやクオーターというレベルではないでしょうね 鼻の長い天狗のモデルは、テングザルだったと思うよ。
昔々、嵐で流された木に乗ったまま南国から一匹の鼻の長いサルが
日本に流れ着いて、そのまま山に住み着き、
それを複数の樵夫とかが見て鼻のやたらと長い人間が木の上にいたという話が広まり、
それはおそらく天狗に違いないとう事になり、鼻の長いサルは天狗のモデルになった。
それから数百年後、南国に天狗に似た鼻の長いサルがいる事を知った
学者達は、そのサルにテングザルと名付けた。
そのテングザルが天狗のモデルであった事を知らずに・・・ 目鼻立ちが大きくて目立つと眼力というか妖力神通力があるように見えるよね 出羽三山なんかの天狗は修行する者を護ったとか…
山により天狗に名もあったように思う。 天狗は修行を碍げるものとしても扱われてる
某ゲームのお陰で最近流行ってる摩多羅神とか 慈悲の人だったらしいやないの
苦労しはったからやね 出羽じゃなくて関西の人でしょ蜂子皇子さん 飛鳥の方だっけ そして出羽の山に入る。
蜂子皇子を護衛したのがカラス天狗の基ネタかな? 護衛というより案内人かも
海で方角が分からなくなったらカラスを追えば陸地に着くので
カラス=案内人 日本神話でも八咫烏と金鵄とかカラスとトンビごっちゃになってるんだね セキレイは人の歩く先を案内する様に小走りしたり、子作りを教えた鳥とか言われてるから
天狗と関係あるかとググったけどそれらしき逸話は見当たらんかった 流れ星を意味する天狗(あまぎつね)
案内人を表すカラス
山岳地帯の謎の集団(修験者)が融合した結果なのでは? 修験者が正体不明の光を空に見る時、
修行の成果の現れか天狗の惑わしかって論じたんかね?
それが恐ろしげな、畏怖される姿となり素人には善し悪し判断付かない存在として擬人化されたと 皆、結構発想力豊かだなあ
やはり不思議な文化は様々イメージを打ち出すよね あの容姿は神話の鳥や猿田彦共々、導く存在から来てるとするなら
高い鼻であれ尖った嘴であれ、行くべき方向を示す矢印のような意味を持つのかも そもそも今現在、異国人説を推してる研究者一人もいないしな 異国人説を提唱した学術論文が具体的にどれなのか、それを教えてくれたら
詳細に検証できるんだがね 学術論文に限らず俗説でも話が昔からあり裾野が広いということじゃないの?
天狗や鬼を異国人とする話は話としてよく聞く
特に鬼などはシュテイン・ドッチ等のフランドル人説や、ロシアの王族説、他漂着者由来の説等ググると文献紹介も含めて幾つか出て来て面白い 猿田彦は古代日本の国津神だし
後世に造形モデルの一つとして習合したんでないの >>65のインド僧も印象的で何処かしら影響受けてるのかも知れない
験力強そうな顔ってあんな感じなんだなっていう ユーラシア対象に考えると鼻の高い目の大きな顔の渡来人というのも頷けるね 「靺鞨人」、「波斯人」、「崑崙人」、「胡国人」、「林邑人」、「印度人」となるとね… 波斯人(ペルシャ人)、胡国人(ソグド人含む西域民族)、印度人(インド人)辺り顔の堀が深いだろうな 胡人の関係地域には天狗?と思う様な面も残っている。胡人俑なんかも顔は異人づら。 タジキスタンのペンジケントという古代都市(その遺跡が観光できる)は、当時アラブ人の襲来を受けた
その際、逃避したソグド人の中に、その後ずっと東へ移動を続けて日本の奈良に行き着き、奈良文化の構築に貢献した人々もいたという
ペンジケント遺跡の観光ガイドがそんな説明をするらしい
非公式に渡来したこうした人々の容貌も天狗のイメージ造りに一役かっているかもしれないな http://blog.livedoor.jp/saiyutravel-silkroad/archives/cat_50050896.html
↑ここに出てくる興味深い記事
「日本書記に登場する神の一人に、猿田彦がいます。
『ににぎのみこと』の天孫降臨の際に道案内をした、高い身長と高い鼻を持った神様ですが、彼は大陸から渡来した胡人ではないかという説があります。
ソグド人の言葉でキャラバンのリーダーを表す「サルト・ポウ」という言葉は、中国では「薩宝」と書かれ、中国に定住したソグド人の肩書に使われました。
このサルトという言葉が猿田になり、道案内をするキャラバンのリーダーと結びついて、道の神として日本の神になったという説があります。
また鼻が高いこの神の容姿から彼は、後の天狗の原型とも言われています。」 顔の造形だけでなく、長身で長い手足ってのも猿田彦っぽいねー このスレ面白い資料の提示も出てきて最近充実してるな。 >>458
サルト人をググると使われ出したのが8世紀ぐらいだった
猿田彦の語源に繋がりあるとすればそれ以前のサンスクリット語なのかなぁ
でも古事記編纂されてたのも同時期かー
>>461
やっぱそこは拝火教がry 同源でなくとも、その時代に渡来人と
「サルト?そうそうアイツ(ら)背デカくて鼻もデカいよなw」
「大陸の人にまで知られてるなんてこの神様すごい」
的な話の盛り上がり方をしたのかも知れない 歳時記に天狗神とか天邪鬼とか出ているので調べて。
素戔嗚系
素戔嗚尊(男,1,天照大神の治40年頃に朝鮮より渡来)
┗女
素戔嗚尊(男,2,いそらの頃、朝鮮より渡来?。いそらが天照大神を毒殺の事を知り、天照大神を名乗るいそらの名も知っていた)
┃天照大神・いそら死後?(いそらは存命を素戔嗚尊2から確認。)、大山祇(大山津見:山津見とは中国地方の山脈の山頂に住んでいた民族。素戔嗚尊2の頃、麓に下りていた。)系八岐大蛇の軍勢を退治。
┃大山祇系の国を一旦取ったらしいが直ぐに返したらしい。鉄剣を入手。この頃大山祇系の国は泥泥系の旗下。
┃大山祇の話では、製鉄技術を天照大神にあげたと言っている。
┗女 神武天皇の4代前に室 歳事記:虫食い。天狗神とか天邪鬼とか出ている。
旧事記:聖徳太子と蘇我馬子らが共に編まれた日本最初修史。
天狗名義考:江戸時代の諦忍著。
源平盛衰記.
諸国里人談.
甲子夜話.
以上を調べて。 >>467
灯台神はもともと山の神だよ
海沿いの山の上で火を焚けば灯台になるからね 日本人というかアジア系は他の人種に比べ視力が弱くなりやすい、らしい
天狗のモデルの猿田彦の更なるモデルはやはり異様に遠目の効く異人だったのかもなー 視力の悪い遺伝子を持つ人が淘汰されにくい社会なんだよ >>477
農耕民族がよく遠歩きする狩猟民族系の人を旅先案内人にしてたとか、
そういう歴史も起源にあったりするんかね 部族単位の蝦夷が徒党組んだらめちゃクソ強過ぎて国家統一事業滞ったから
土地の血族意識を薄める為植民させまくってから意図的に混血させてったらしい サルタヒコのアイヌ語起源解釈も色々あるね
サル=葦 葦原中国の男(ヒコ)
サタ=岬 灯台守の男
とか
サ=前の方、または、海辺の方
ル=道
だと海道沿いで迎える男のイメージ 俺はサタ=岬説を押す
土着の漁民の灯台が侵略側の助けになったという話じゃないかな?