出雲の文字表記は呪詛。
いにしえには『クモ』は敵対する勢力や民を蔑んだ言葉。

島根東部地域は元来は出雲ではない。
出雲大社=杵築大社は奈良時代の創建
どうやら、摩天楼はおろかおよそ建築物には不向きな
地盤の軟弱で不安定なこの場所ですが、
どうしてもこの場所で無ければ逝けなかったようで、
摩天楼(言い伝えでは最大高100m超。中古には50m弱(これは俗謡に謡われた様に実際に有った))が
度々倒壊しますが同地に直ぐに再建されています。
神在月の神迎神事は巷間云われる神々を迎えるモノとは違う気がします。
杵築大社が造営され、出雲大神宮(丹波王国=出雲)から神体を抜き取り遷座させる際に
御神体を乗せた御座舟が引佐浜に着船、上陸して杵築大社へと遷禦なさった故事をリフレインしているのでは?