質問というか少し思ったことなんだが詳しい人教えてくれ。

八百万の神つまり日本の神様とヘブライズムな全知全能の神(以下ゴッドと呼ぶ)って根本的に異なるにも関わらず、
言葉の上ではおなじ「神」として扱われている。特に、西洋史や民俗学に興味のない人はこの二つをごっちゃにして使っていると思うんだ。

本題に入るが、神の定義を本居宣長風に「尋常(よのつね)ならずすぐれたる徳(こと)のありて可畏(かしこ)きものをば神とは言ふなり」
とするならば、天皇(もしくは歴代の天皇)は十分に定義を満たしていると思うんだ。というよりも、天皇に限らずある人が日本国、日本国民に
普通の人では到底できないような多大なる貢献や利益をもたらし、多くの人に崇敬、崇拝されその人を称える社ができたならば、
その人は十分に神の資格を持っていると思うんだ。もちろん、それは日本人だけじゃなく海外の人に対してもあてはまる。
たとえば、アインシュタインノミコトみたいに。
やはりこういう考えは突飛すぎるかな?


あと戦後、GHQによって天皇は国民の前で現人神ではないと宣言したけど、アメリカがゴッドと神の違いを理解していなかったかもしれないし、
また天皇は神ではないと宣言させたところで神の定義を満たしているなら、別に関係ないことだと思うんだ。

ちなみには私は右翼とかではないです。