種類をいえるわけでも無いんだけど、日本の神様って言うのは「信じた瞬間に存在する」。
これを「無数に存在する神」ということで「八百万の神」というのだけれど、
つまり誰かがこの「お椀」には「お椀の神様」がいる、といえばその神様が存在し、
更にソレが多くの人間に知れ渡ることで有名な神様になれる。

これは妖怪も同じで「害をなす」のが「妖怪」。逆に「福を呼ぶ」のが「神様」。
だから座敷童子も「神様」の部類で、ヤマタノオロチは神様だったけど害をなした瞬間に
「妖怪」に格付けされた。

っていうのが俺の考え方かなぁ。読みにくかったらゴメン。