オオナムチの妻訪いの例を見るに
見合いとは従属のことなんだろう
従属的同盟あたりの

ただオオナムチとは違いイザナミから言いかけて
それが良からずというプロパガンダが挿入されている
つまり実態はイザナミ上位であったのを否定する必要があったと
となれば黄泉比良坂での離別は独立戦争だったと見てとれる

ここで思い起こしたいのが皇統に直接つながる三神の神産みは
通念上イザナギイザナミの子とされているが文献ではどうみても
イザナギの分身からであってイザナミは無関係だ
その後イザナミは淡路に籠ったまま動向が無くなり
アマテラスは高天原に逃げ帰りスサノオはイザナミに(従属を?)求め、ツクヨミなにそれ?

ともかく高天原勢力が再び列島に活動を求めるのはタケミカヅチがオオナムチ王朝を滅ぼした後の
アマテラスの子孫によるものとなる(しかもここでオロチ征伐を遂げたスサノオの上位神の皇統であり
かつてスサノオの朝貢を受けたという大義名分をひっぱり出してくる