九州の民俗学語ろうよ [転載禁止]©2ch.net
俺はあんまり詳しくないんだけど、こんな感じのやつ。
北九州市の藍島とか貝島あたりに古墳がある。この古墳には、大陸から日本に渡海している時に亡くなってしまった人を祀っている物もあると考えられているようだ。
で、なんでわざわざ渡海中に死んだ人を島で祀ったのかというと、日本本土に大陸の穢れをあげさせないためとかそんなんらしい。
俺のやつはなんかパッとしないけどこんな感じでもいいので、何か語ってほしい。 長崎の壱岐じゃイヌ食べてたみたいだね
原の辻遺跡から〜50体以上のイヌが検出されて、種類とかもバラバラなんだけど、解体痕や割られた骨から必要な時は食用にしてたことがわったらしい
九州じゃないけど広島や兵庫でもイヌ食べてた痕跡が見つかってる そういう事はあるだろうな…
近代の日本でも食うていたんだし 犬食いは韓国が本場。 動物保護団体から食うなと言われても食文化だからやめないと言ってる。
そう言えばクジラは韓国の方が日本より沢山殺して食ってる。
百済の王子が人質として日本に来た時、王子が高良山で正月に犬の面をつけて踊ったという記録がある。
高良山は武内宿禰が祀られている。 そう言えば小さい頃福岡に住んでた時に赤犬は上手いという話をよく聞いてたな。
終戦直後だが。 犬で思い出したけど、猟犬にするには小さい時に尻尾を根元から切ると良いという習慣があったな。
何故か知らないが。
自分の犬ではした事ないけど。 確かに食に関しては身勝手には批判できない。
犬食い等は我々日本人にとっては嫌だが、欧米人の多くは我々の日本人の鯨食いを嫌悪する。
それぞれの背景・立場を理解しようという配慮無しではネトウヨ脳になってしまうし。 魏志倭人伝の頃は、刺青をしてたらしいね。
多分サメ除けのため。 沖縄の離島で犬猫食ってることがあるぞ
俺も食ってみたかったけどそこの島に用は無かった 生月のカクレキリシタンとか
平戸のまた奥にある島だけど、今でも隠れキリシタン様式で信仰してる方もいるそうで
集落(3つある)ごとに様式が違ったのが興味深かった
またキリスト教だけじゃなくて仏教、神道も同時に信仰してて、私が泊めてもらったお宅には仏壇と神棚があって、隠れキリシタンはもう信仰してないけど昔はしてた、キリシタンの御神体は博物館に預けてあるっていってたね 犬肉は鷹狩用の鷹の餌だから、調理痕があろうと人が食ったとは判断できないんだけどね。
それを知らんアホ学者が多すぎる。 話題が少ないので多少脱線だが。
宮崎には 【山芋を掘る】と言う方言がある。 九州の中でも宮崎だけの方言だと思う。
かんしゃくをおこして暴れる。ことを指す。
山芋は土の中深く根を下ろし、山芋を全部ほり出すにはかなり深く注意深く山芋が折れないようにして堀出す必要がある。
皆途中で嫌になって不機嫌になる。 そんなところからきた言葉らしい。
こう言う方言が生まれるということは、皆が食料としての山芋を掘っていたんだろう。 司馬遼太郎の坂本龍馬小説で、そんなのがあったな。
折れてないのを掘って下男に渡して脱藩みたいなシーン。 >>20 それもあったのかもね。火山灰土だから芋類を食べてただろうし。
芋の伝来は300年位前でそんなに古くは無いから色んなものを食べてたと思われる。 宮崎の民謡にひえつき節というのがある。 山間部ではひえを主食にしてたんだろう。 ひえは自生してたから農耕が始まる前から食べられていたと思うよ >>23牛蒡は日本人くらいしか食わないというのも面白い
色んな国の色んな民族が色んな物を食うたのだろうに… >>24
アフリカでは狩りに失敗した日は帰りにひえを摘んで帰る部族があるらしい
縄文人も同じような感じだったのかも 獄門島に九州の蛇憑きの話が出てくるけど、これは横溝正史の創作なのか、口伝の民間伝承で既に失われてるのかあるいは、底本があるのか分かる方いませんか? カネと墨。それが九州。
ペンと剣、いずれが強いか。