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三 三三
/;:"ゝ 三三 f;:二iュ 何でこんなになるまで放っておいたんだ!
三 _ゞ::.ニ! ,..'´ ̄`ヽノン
/.;: .:}^( <;:::::i:::::::.::: :}:} 三三
〈::::.´ .:;.へに)二/.::i :::::::,.イ ト ヽ__
,へ;:ヾ-、ll__/.:::::、:::::f=ー'==、`ー-="⌒ヽ ←上坂すみれ
. 〈::ミ/;;;iー゙ii====|:::::::.` Y ̄ ̄ ̄,.シ'=llー一'";;;ド'
};;;};;;;;! ̄ll ̄ ̄|:::::::::.ヽ\-‐'"´ ̄ ̄ll
oノ oノ
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゙~,,,....-=-‐√"゙゙T"~ ̄Y"゙=ミ |`----|
T | l,_,,/\ ,,/l |
,.-r '"l\,,j / |/ L,,,/
,,/|,/\,/ _,|\_,i_,,,/ / この「基本は女神」の人は、しきりに学会VS在野の構図にしたがっているけど
そもそもの話、この話題にそんな構図はどこにも存在しないんだよな
さらに言うと、在野の人間も拠り所とするのは学問的手法であって
それを放棄しているこいつは、そのどちらにも属していない、ただの妄想家
在野の研究者も、こんなのが仲間面していたら、いい迷惑だろうな >>136
その著者はホツマツタエを近世に成立した偽書であることを前提として論じているのですが >>128
まあ江戸前期にも先代旧事本紀大成経が出てるけどね 偽書っていう術語をそろそろ理解してほしい
再三述べるのも面倒 >>137
あなたは東北の神楽はねつ造と言いたいの?
ヤマタノオロチ=イワナガヒメはねつ造だと 原本ない古事記日本書紀も正確には偽書だけどね
「学会」さんはアホだから理解できないけどW >>138
>神楽の保存会もいい迷惑だろう
全く全く
必死にヤマタノオロチ=イワナガヒメはねつ造だと言い張っている
「学会」さんは日本文化全体の恥だ >>141
勿論全部わかった上でやってる
悪質な荒らしなので、相手にするだけ無駄 >>137のどこを読んでも、>>142の言っているようなことが書いていないのだが
>>142の目には何が映っているのか? 目よりも頭がおかしいのかも知れんが >>146
おそらく最初の頃は、自身の説を主張するつもりもあったんだろうけど
フルボッコにされた腹いせか、今は完全に愉快犯の荒らしになっているよな
まともな論旨で語り合うなら、女神説云々は、その肯定・否定の議論も含めて
面白いテーマになり得るのに、発端となった主張者がこんな有様で残念だよ どうでもいいけど
ヤマタノオロチ女神説は本当なのか?
ヤマタノオロチ男神説は本当なのか?
神剣が失われたのは本当なのか? 形代もまた神剣と言うなら(事実そういう扱い)、神剣が失われたのは本当
本体という意味なら嘘
形代製作の記述が無いと言うが、神鏡に関しても無いので、なんの証拠にもならない >>151
古事記日本書紀に
形代作った
と書いてるのか? >>152
神鏡も書いてないから、記述の有無は関係ないと>>151に書いたんだが読めんのか? >>152
書いてないよ
だから学会さんは、
神剣の形代の話は後付け
そう書いてる本は偽書
だと主張している 学会さんの主張では、
ヤマタノオロチ男神説の論拠であふ
伊吹山関係も後付けで偽書
神剣も絡む熱田神宮関係も伊吹山関係絡み
熱田神宮、伊吹山関係は全て後付け偽書
これが学会の主張 >>153
意味わからんw
古事記日本書紀に書いてないのだろう
なら神剣の形代などない
これが古事記日本書紀の事実 >>156
じゃあ神鏡の形代も無い
お前の言ってるのはそういうこと
「神剣は熱田にある」という記述が記紀で繰り返されてる以上、他の記述は必要ない 鏡も形代なしだな
古事記日本書紀に形代の記述なし
伊吹山関係、熱田神宮関係は偽書
by学会 「基本は女神」氏の「学会」さんという仮想敵も妄想の可能性が… 神剣の形代の話は古事記日本書紀にない
これは事実
これを後付けねつ造したのが熱田神宮、伊吹山関係(ヤマタノオロチ男神説のソース)
熱田神宮・伊吹山関係は全てがねつ造の可能性がある 神剣が熱田にあることは繰り返し語られる
つまり公式見解
形代の作成は、神鏡に関しても無いので、なんの証拠にもならない
基本的な知識はおろか、一般常識すら持ち合わせない「基本は女神」君が何を言っても、空想妄想でしかない 鳥取県に、八頭郡智頭町・・・なんてのがあるけど、これは八俣遠呂智縁の地なのかな
現地に行けば古事記日本書紀にないものも見えてくるものがあるのかもしれない >>163
でも、形代の記述は古事記日本書紀にはない
つもり壇ノ浦で失われたのが本物かつ唯一の神剣ということになる 伊吹山関係のほうが古いから、メジャーだから
とアホなことを言ってたらとんだブーメランだなw
古くてメジャーな
古事記日本書紀には神剣は形代の文章なし! >>163
出雲の神宝の神剣の話で引っ掛かるのが、崇神天皇が出雲の神宮(所在地不明)に納められている出雲族の神宝の剣を点検(是非に見たいとご所望)した件が有りますが、
この神剣は結局は崇神天皇の上覧点検の後に河内国喜志(大阪府富田林市)の美具久留御魂神社(出雲大神荒魂/大国主神)に収蔵された云々と成ったようですが、
この美具久留御魂神社もまた河内国(広義でヤマト)に出現し辺り一帯を荒らし回った五彩大蛇。(何故か)崇神天皇自らその「巣窟」を点検なさって「これは大国主神の荒ぶりなり。宜しく祀るべし」として創建された神社。
要するに、(侵攻してきた)崇神天皇らに反旗を翻して徹底抗戦、テロを展開した出雲族らの事ではないか?
また、例の大三輪神社の初代神主と成られた太田田根子命(出雲族の首領?)が居たのもこの辺り一帯? >>165
最低限の知識も一般常識もない基本は女神君乙w
>>167
大田田根子は出雲国造と同じ立場ではないかな
征服した民を慰霊する大和側の人間 伊吹山関係のほうが古いから、メジャーだから
とアホなことを言ってたらとんだブーメランだなw
ヤマタノオロチ男神説壊滅
熱田神宮も神剣持っていません
古くてメジャーな
古事記日本書紀には神剣は形代の文章なし! 学問板なんだから論拠のあるレスを心がけないか?
なんの支えもない主張が飛び交うのは虚しい >>171
古事記日本書紀に神剣の形代は記述無し
これは論拠のあるレス
よって
ヤマタノオロチ男神説壊滅
メジャーで古い伊吹山関係と熱田神宮が神剣持っているも全部ねつ造 馬鹿はほっといて・・・
「神剣は熱田にある」と、正史である日本書紀には、神代紀上から繰り返し記されるが、
古事記には尾張とあるのみで、熱田までは出て来ない
三種の神器の記述も古事記には無く、神代紀下の一書の一で初めて登場する
これは皇位継承の徴としての三種の神器が成立したのが、古事記から日本書紀の間で、
それに伴って本体の所在を明らかにする必要が生じたのであろう
ヤマトヒメが日本武尊に神剣を授けたこと自体、その時点では皇位継承の徴ではなかった何よりの証拠だ
神鏡については、古事記ではいきなりトヨスキヒメが伊勢大神宮を奉祭したことになってるが、
崇神紀では、トヨスキイリヒメが笠縫村に祀っていて、伊勢への鎮座は垂仁朝になってからである
尤も、古事記の方は、天照大御神を「伊勢の大神」とざっくりと呼称しているだけであろう
神剣の在処も、ざっくりと尾張とのみ記しているのであろう
形代の作成については、再三述べているように、神鏡も神剣も共に記されていないので、何の証拠にもならない
両者の所在を明らかにさえすれば、宮中にある形代の作成記事は特に必要はない 馬鹿には事実を突きつけるのみ
古事記日本書紀に神剣の形代は記述無し
これは事実
よって
ヤマタノオロチ男神説壊滅
メジャーで古い伊吹山関係と熱田神宮が神剣持っているも全部ねつ造 三種の神器が皇位継承の徴になったのが8世紀なら、形代の作成記事が記紀に載る筈もない
形代自体必要ないわけだからね
しかも神武朝から連綿と続いていたことにしたい場合、その辺曖昧にするだろうね 妄想はいらない
馬鹿には事実を突きつけるのみ
古事記日本書紀に神剣の形代は記述無し
これは事実
よって
ヤマタノオロチ男神説壊滅
メジャーで古い伊吹山関係と熱田神宮が神剣持っているも全部ねつ造 >基本は女神氏
「古事記日本書紀に神剣の形代は記述無」いことと、「ヤマタノオロチ男神説壊滅」「メジャーで古い伊吹山関係と熱田神宮が神剣持っているも全部ねつ造」ということとの間にはなんの関係があるの?
>>173
>三種の神器の記述も古事記には無く、神代紀下の一書の一で初めて登場する
>これは皇位継承の徴としての三種の神器が成立したのが、古事記から日本書紀の間で、
>それに伴って本体の所在を明らかにする必要が生じたのであろう
興味深いね。
『古事記』には「於是、副賜其遠岐斯八尺勾璁・鏡及草那芸剣」「此之鏡者、専為我御魂而、如拝吾前伊都岐奉」と書いてあるけどこれは「三種の神器」ではないのだろうか?
「三種の神器」でないとしたら、どうしてそう思ったのか教えてもらえると嬉しい。
神代紀下一書第一には「故天照大神乃賜天津彦彦火瓊瓊杵尊、八坂瓊曲玉及八咫鏡・草薙剣、三種宝物。」とあるけど、「三種宝物」というのがなんで「皇位継承の徴としての三種の神器」といえるのだろうか。明記はされていないよね?
個人的にはこれらはまだ祭器の域を出ていないとおもうよ。
養老律令と『古語拾遺』には鏡と剣の二種だけが「神璽」(神祇令)で「授賜皇孫、永為天璽」(『古語拾遺』)だったと書いてあるから、平安初期までは皇位継承の徴としては二種が一般的だったんじゃないかな?
となると、いつごろ皇位継承の徴としての「三種の神器」の思想が現れたのか、という事が問題にならないだろうか? >>179
「三種の」という表現のことね
その表現が現れたのが神代紀下一書の一ってことだが、確かにこれを持って皇位継承の徴としての三種の神器の成立とは言い難いかもしれない
しかし他にそれらしい記録はあるのだろうか >>180
>しかし他にそれらしい記録はあるのだろうか
わからない。調べてみる価値はありそうだ。 妄想はいらない
馬鹿には事実を突きつけるのみ
古事記日本書紀に神剣の形代は記述無し
これは事実
よって
ヤマタノオロチ男神説壊滅
メジャーで古い伊吹山関係と熱田神宮が神剣持っているも全部ねつ造 でも、形代の記述が後付けなのは事実だろ
ヤマタノオロチの性別みたいに書かなくても問題ない記述ではない
重大な記述ではないかな
壇ノ浦で神剣が失われたのでこれは大変と後付けされた記述だと思うのが普通 神道文献上の「形代」という語の初出とその時期を調べる必要があるね。
>>184
>壇ノ浦で神剣が失われたのでこれは大変と後付けされた記述だと思うのが普通
壇ノ浦という歴史的事件が「形代」発生の要因となったかどうかは、また別の考察が必要だね。
でも、ここに述べられている見通しは重要だと思うよ。 >>184
壇ノ浦以降の形代の記述は、あくまで「壇ノ浦で失われた」神剣についてのものだよ
書紀や古語拾遺など、それ以前の文献にある「神剣は熱田にある」って記述の方は、なんの影響も受けない 神剣が失われた
としか書かれてないものがほとんどですよ 神剣あれこれ
古事記日本書紀に「神剣の形代を作った」記述はない
だいぶ後の時代の書物で記紀神話の時代に「神剣の形代作った」という記述あり
ソースは古語拾遺
平家が三種の神器持って西へ
後鳥羽天皇即位で大揉め>三種の神器がないから
壇ノ浦で神剣水没>大問題となる
以降27年間神剣捜索の上皇天皇頼朝の命が下り続ける
※安徳天皇は神剣と共に生き永らえ徳島の祖谷で天寿を全うしたという説もある
神剣は当時石立山とも呼ばれた剣山に埋蔵され、故に剣山と言う
揉めに揉めて…
最終的に伊勢神宮にある人が制作の剣を神剣とすることに(水没から20年ぐらい後)
平家の西へからみれば30年近い間揉めに揉めて大問題となった
熱田はオリジナルが熱田神宮にあると主張
でも見せられないからあるかどうかは確認できない
古語拾遺でサクッと作られた形代は熱田にあるという神剣からは作られなかった
以上。神話というより歴史の世界の話です 八俣遠呂智は女神?男神?
性別不明
・古事記日本書紀
・島根・鳥取の説話(ヤマタ縁の地にイワナガヒメの神社や史跡あり)
女神説
・鵜鳥(うねどり)神楽「岩長姫」でヤマタノオロチがイワナガヒメに転生しヤマトタケルと剣争奪戦を行う
・黒森神楽「岩長姫」でヤマタノオロチがイワナガヒメに転生しヤマトタケルと剣争奪戦を行う
・南部神楽「宝剣納め」(江戸時代成立)で、ヤマタノオロチにまつわる剣を奪うイワナガヒメが蛇になる描写あり
・愚管抄(13世紀)、では安徳=龍王(ヤマタ)の娘ないし安徳=龍王の娘=ヤマタ
安徳天皇=ヤマタ、女性説は当時からある説話で、それを元に歌舞伎、人形浄瑠璃「義経千本桜」もある
・江戸中期ごろの『秀真伝』では天照の十二妃の一人
・近松門左衛門の「日本振袖始」(18世紀初頭)にてイワナガヒメがヤマタノオロチだという設定あり
文楽、人形浄瑠璃他にもあり。義太夫の八雲猩々も同内容
文献的には、鎌倉初期が初出(後述の愚管抄、平家物語などから)
説話的には、神代の時代ないしヤマトタケルの時代までさかのぼる
男神説
・平家物語(13世紀)、太平記(14世紀後半)で、安徳天皇=ヤマタノオロチ
※ただし平家物語中に安徳天皇を女性かも?と思われる描写あり
・伊吹山系の物語(中世末期)では、伊吹山の明神はヤマタノオロチ(酒呑童子の母を孕ませたことから)
文献的には、鎌倉中期が初出
説話的には、中世の時代までさかのぼる
参考20170304-0310上映シネマ歌舞伎「日本振袖始」
http://www.shochiku.co.jp/cinemakabuki/lineup/26/ >>188
>だいぶ後の時代の書物で記紀神話の時代に「神剣の形代作った」という記述あり
>ソースは古語拾遺
『古語拾遺』に「「神剣の形代作った」という記述」は無いよ?
『古語拾遺』の神宝関連の記述を見てみよう。
「即、以八咫鏡及薙草釼二種神宝、授賜皇孫、永為天璽。〔所謂神璽釼・鏡是也。〕」
「至于磯城瑞垣朝、漸畏神威、同殿不安。故、更令斎部氏率石凝姥神裔・天目一筒神裔二氏、更鋳鏡造釼、以為護御璽。是、今践祚之日、所献神璽鏡・釼也。」
「仍就於倭笠縫邑、殊立磯城神籬、奉遷天照大神及草薙釼、令皇女豊鍬入姫命奉斎焉。」
ここで「更に…鋳…造…」とあるのは新造されたという意味であって神器に準じるレプリカとしての「形代」としての位置づけはされていない。
思うに「形代」という概念自体が比較的新しいものなのではないだろうか。 >>188
>古語拾遺でサクッと作られた形代は熱田にあるという神剣からは作られなかった。
「形代」という部分を抜きに考えれば、上記の理解は正しい。
鏡・剣を新造して宮中のものとし、神授されたものは笠縫邑に祀らせたというのが『古語拾遺』の理解といえる。
となると、
・忌部氏がもつ宮中の鏡・剣の正統性
・熱田の剣の正統性
というのが問題になってくるだろう。
でも、それらは当時どれほど問題視されたのだろうか。『古語拾遺』からは新造したものでもなんら問題なかったと読み解くべきではないだろうか。
思うに、これらは祭器としてどれも「正統なもの」で、神授されたという「固有の正統性」というのは記紀神話が創作したものにすぎなかったのではないか?
神代紀上正文で「本名天叢雲剣。……至日本武皇子、改名曰草薙剣。」というが、天叢雲剣という本名はヤマタノヲロチの説話の内容に合致するから、より根源的といえる。
草薙剣の名称はヤマトタケルの説話、即ち=熱田信仰の伝承の由来だろう。両者は別物であったと思われる。草薙剣の伝承が後から乗っかって、両者が同一視される思想と神話が発生・創作されたのではないか。
神代紀下一書第一の「三種宝物」神授のくだりでことさらに草薙剣の名称が景行紀から遡って持ち出されたのは不審と見ねばならない。そこに紀の作為性があったのだろう。記にも同じことが言える。 作為というより、書紀の記述は公認宣言と見るべき
中央政府が公式に認めたということ
壇ノ浦で沈んだ神剣の2代目を作ったのが熱田ではないと言うが、それを言うなら宮中でもない
全国神社の総元締めである伊勢で作ることに、何の不思議もない >>192
>作為というより、書紀の記述は公認宣言と見るべき
>中央政府が公式に認めたということ
とするならば、日本書紀にいう「三種宝物」も律令の神祇令に定められていなければ整合性がないことになるのではないかな?
神祇令には「凡践祚之日。中臣奏天神之寿詞。忌部上神璽之鏡釼。」と定められているが、これを見る限り「三種宝物」が反映されているとはいえない。
神祇令は701年の大宝律令と757年の養老律令との間に差異はないから、
720年の書紀の成立前後にわたって国家は鏡・剣の二種神璽説を採用していたことになる。
従って、書紀の所伝が中央政府の公認であったとは見做しがたい。
>壇ノ浦で沈んだ神剣の2代目を作ったのが熱田ではないと言うが、それを言うなら宮中でもない
>全国神社の総元締めである伊勢で作ることに、何の不思議もない
興味深いね。なにか根拠があるなら教えてほしい。 前言撤回。
>720年の書紀の成立前後にわたって国家は鏡・剣の二種神璽説を採用していたことになる。
>従って、書紀の所伝が中央政府の公認であったとは見做しがたい。
継体紀「大伴金村大連乃跪上天子鏡・剣璽符再拝。」とある。 あ、前言は撤回したけど「三種の神器」の思想の成立は平安初期以降という主張は動かすつもりはないよ。 ちょっと訂正
神剣あれこれ
古事記日本書紀に「神剣の形代を作った」記述はない
だいぶ後の時代の書物で記紀神話の時代に「神剣の形代作った」という記述あり
ソースは古語拾遺
平家が三種の神器持って西へ
後鳥羽天皇即位で大揉め>三種の神器がないから
壇ノ浦で神剣水没>大問題となる
以降27年間神剣捜索の上皇天皇頼朝の命が下り続ける
※安徳天皇は神剣と共に生き永らえ徳島の祖谷で天寿を全うしたという説もある
神剣は当時石立山とも呼ばれた剣山に埋蔵され、故に剣山と言う
揉めに揉めて…
最終的に伊勢神宮で、人が制作し、贈答済みの剣を、神剣の形代とすることに
水没から20年ぐらい後
平家の西へからみれば30年近い間揉めに揉めて大問題となった
熱田はオリジナルが熱田神宮にあると主張
でも見せられないからあるかどうかは確認できない
古語拾遺でサクッと作られた形代は熱田にあるという神剣からは作られなかった
以上。神話というより歴史の世界の話です >>193
それは三種の神器の話だろ
神剣の所在についてだよ
>なにか根拠があるなら
見てわかる通り個人の感想だよ へー古事記日本書紀が源平時代のことまで書いてるとは知らんかった
源平時代の書物
神剣は壇ノ浦で失われました
大変なのことなので上皇将軍天皇が命令出して探しました
でも、みつかりませんでした ところで
卑弥呼 = 天照大神
ってのはFAでいいんだよね? 天照大神∋卑弥呼かな
卑弥呼は天照大神の要素の一部 >>202
それは、天照大神は複数の実在の人間をモデルにしていて卑弥呼はそのうちの一人だという意味でしょうか。
だとすると、卑弥呼以外のモデルは誰ですか。 モデルということではなくて、核となる神様がいて、その元々の神格に巫女だった卑弥呼の記憶が混ざりこんでるってこと 記紀と魏志の比較で出て来た説なんだから、記紀成立以前じゃないとおかしいだろう その説自体が、「アマテラスとヒミコは深い関係にある」っていう過去を創造した可能性もあるわな 前スレにも同じ質問があってそれに答えた気がするなぁ。
引用は省くけど『日本書紀』は卑弥呼=神功皇后という理解の仕方をしているよ。 日本書紀の編者はね
それを踏まえて、記紀の天照大神像自体に、卑弥呼の史実が反映されてると見るのが、天照大神=卑弥呼説 なるほど。興味深いね。
それはいつ頃発生したとお考えなのかな?
そう主張している神道文献があるのか気になるな。 初出は和辻哲郎ではないかな?
神道や神社はそういうことは言ってない 神学でも国学の説でもなく、
近代の学者の学説なのか。
ますます興味深いな。 国学者の説って何か見るべきものあった?
本居宣長は語学の方で業績残してるけど 神剣あれこれ
古事記日本書紀に「神剣の形代を作った」記述はない
だいぶ後の時代の書物で記紀神話の時代に「神剣の形代作った」という記述あり
ソースは古語拾遺
平家が三種の神器持って西へ
後鳥羽天皇即位で大揉め>三種の神器がないから
壇ノ浦で神剣水没>大問題となる
以降27年間神剣捜索の上皇天皇頼朝の命が下り続ける
※安徳天皇は神剣と共に生き永らえ徳島の祖谷で天寿を全うしたという説もある
神剣は当時石立山とも呼ばれた剣山に埋蔵され、故に剣山と言う
揉めに揉めて…
最終的に伊勢神宮で、人が制作し、贈答済みの剣を、神剣の形代とすることに
水没から20年ぐらい後
平家の西へからみれば30年近い間揉めに揉めて大問題となった
熱田神宮はオリジナルが熱田神宮にあると主張
でも見せられない。あるかどうかは確認できない
「古語拾遺」でサクッと作られた形代は、
熱田神宮にあると主張しているオリジナルの神剣からは作られなかった
以上。神話というより歴史の世界の話です 八俣遠呂智は女神?男神?
性別不明
・古事記日本書紀
・島根・鳥取の説話(ヤマタ縁の地にイワナガヒメの神社や史跡あり)
女神説
・鵜鳥(うねどり)神楽「岩長姫」でヤマタノオロチがイワナガヒメに転生しヤマトタケルと剣争奪戦を行う
・黒森神楽「岩長姫」でヤマタノオロチがイワナガヒメに転生しヤマトタケルと剣争奪戦を行う
・南部神楽「宝剣納め」(江戸時代成立)で、ヤマタノオロチにまつわる剣を奪うイワナガヒメが蛇になる描写あり
・愚管抄(13世紀)、では安徳=龍王(ヤマタ)の娘ないし安徳=龍王の娘=ヤマタ
安徳天皇=ヤマタ、女性説は当時からある説話で、それを元に歌舞伎、人形浄瑠璃「義経千本桜」もある
・江戸中期ごろの『秀真伝』では天照の十二妃の一人
・近松門左衛門の「日本振袖始」(18世紀初頭)にてイワナガヒメがヤマタノオロチだという設定あり
文楽、人形浄瑠璃他にもあり。義太夫の八雲猩々も同内容
文献的には、鎌倉初期が初出(後述の愚管抄、平家物語などから)
説話的には、神代の時代ないしヤマトタケルの時代までさかのぼる
男神説
・平家物語(13世紀)、太平記(14世紀後半)で、安徳天皇=ヤマタノオロチ
※ただし平家物語中に安徳天皇を女性かも?と思われる描写あり
・伊吹山系の物語(中世末期)では、伊吹山の明神はヤマタノオロチ(酒呑童子の母を孕ませたことから)
文献的には、鎌倉中期が初出
説話的には、中世の時代までさかのぼる
参考20170304-0310上映シネマ歌舞伎「日本振袖始」
http://www.shochiku.co.jp/cinemakabuki/lineup/26/ >>213
あなたがどれだけ詳しいか知らないけど、国学者による文献学的調査の遺産は現代でも通用しているよ。 >まとめてくれる人物
文献と説話の対置が間違ってる事はすでに指摘されてるが、頑なにこれらの術語を使い続けるのには、なにか理由があるのだろうか。
あと、出典の該当箇所は明記するのが学問的方法だ。この書き方では説得力が無い。 素盞男。
素尊とも。
素(素の/始祖の)サノ(=神武天皇)の男(立派な男)尊(最も尊いお方)
神武天皇、、、複数の一書に曰くで、ホホデミさまと伝わる。
初代、倭大国主尊(大倭国初代大王)、、、天村雲命(天火明命(/天火火出見命(ホホデミ))の孫)/建位起命。が御料の剱故に天叢雲剣。
出自は天村雲命が倭国初代大王に登極為された事を大変喜んだ出雲神族(命を最大限サポートしてきた/龍蛇神を信奉する)らから慶祝、慶賀の品として精根込めて打ち出して献上奉呈された逸品(神剱) 、、、(素盞男命から高天ヶ原(=都=大王)に献上にすり替え) 独自の神学なのはいいけど、論理的に書いてくれないと読者は理解できない。 天照大神は男性神なんだろ。
だから、奉納品が男性用しかない。
そんなの昔から知られていたことだけど、小学校教育に日本神話が登場した時に天照大神を女性神としたために誤解が広がっただけだ。 >>221
書紀にオオヒルメ、つまり女神と明記してあるんですがそれは 書紀が最初から間違っているか、途中の書き写し間違い。 伊勢神宮の遷宮行事を撮影した写真を見たが、本当に男性の衣装しかない。
しかも、地元での言い伝えでも、男神を祭っていることになっている。 その手の説は中世から盛んに唱えられてるから今更言われてもなあ
少なくとも記紀の時点では女神だし、一部を除いては「基本は女神」だよ 地元民だが三重県で最も偏差値が高い私大の皇學館大学がある伊勢で男神説だなんてそんな怪しい俗説が通用するわけがないだろ。
ホツマツタヱ信者は別として というか神宮の禰宜に直接聞いたら女神と明言してたぞ。
「基本は女神」に間違いなし。 本地垂迹によれば、天照大神の本地は大日如来であり、天照大神の姿を借りてこの地に垂迹されたのだ
※本地垂迹←詳しくはググって下さい
奈良時代後半〜平安時代前半にかけて本地垂迹説が流布し神仏は習合していった
明治政府が神仏分離を発するまで、長い間だ神様と仏様は集合していた
神仏分離と廃仏毀釈が全国に広がった >>229
そりゃあ、神宮の神官が否定はできぬて。 古代神話での名称も現代の神官も女神だって言ってるなら、女神だろ。 >>216
そういやー女神の時には直接ヤマタノオロチに繋がるけど
イワナガヒメ=ヤマタノオロチ
男神の時にはヤマタノオロチに直接繋がらないんだよな
伊吹大明神=ヤマタノオロチの時は性別不明
伊吹大明神単独説話の時はヤマタノオロチは説話に絡んでこない ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています