>>271
>記紀の原書であるならば、上代特殊仮名遣いが反映された87〜88の音価が区別されていないと整合性がつかない。
>48文字に収斂していくのは平安中期であり、それよりももっと下った時代に平安中期頃の日本語を模して書かれた擬古文とみるべきである

上代特殊仮名遣いを否定する立場もあり、最近の研究ではほぼ否定説が有力だよ。

記紀にある「一書によると」というのが複数の書物を前提にしており、原書となった若しくは引用元となった書物が多数存在したのは間違いない。