1原始八幡信仰(宇佐の地方神) 
古来からの在地氏族・宇佐氏が奉斎する比売神信仰と、
渡来系氏族・辛嶋氏のシャーマニックな新羅神信仰が習合

2応神八幡信仰
大和から来た大神氏が奉じる「応神天皇霊」が霊格に加わる
奈良から平安にかけて応神天皇霊と習合

3八幡大菩薩信仰
桓武天皇の御代783年に得た称号で、神仏習合の先駆け。聖武天皇霊とも習合

4武神八幡信仰
武家の頭領・清和源氏の氏神として石清水八幡宮を中心に武神として崇敬され、全国各地に分祀された
神社界きっての最大勢力となっていく