これは推測です。

私が考えるに止も得なかったと推測します。
戻すつもりでいたんだとも思います。

融資も難しく、毎月ポン!っと入ってくるものだからついそれを使い、短期に業績が回復すると思いそうすれば戻すつもりでいたんだと思うんですけどそういう状態の時って根本的な経営の見直しをしないと使っても戻って来ないんですよね。


それでそれがどんどん雪だるまの様になって行き、そのうち何かのきっかけがあったのか徐々になのか分かりませんが山口さんが疑問を持つ様になり問いただして自分名義に入って来ていたので、自分のものだと言い切ったのだと思います。 
 
場所も当時は一等地でしたしプライドもあったでしょうからそこから離れる事も出来なかったんだと、そう推測しました。


理由は色々あるにせよそれでも出るところに出なかったのは最後の優しさだと思います。