「グッパイガール」

生きていることは、汚れることだと言うことは生きているうちに次第に分かってくる。
汚れるのが厭ならばね生きることをやめなければならない。
生きているのに、汚れないつもりならば、それは鈍感である--これは吉行淳之介の言葉である。
新築の家でも、新車でも、身の回りにあるどんな新品でも・・形あるものどんなものでも汚れがついてくる・・

「遊んでいる人って、好きよ。」
「え、なんでかな」
「遊んでいない人って、時々ヒドイこと言うんですもの」
「ヒドイことって・・・どんなこと?」
「結婚しようというんですもの」
「ワハハハハハ・・・いいじゃないの結婚。結婚したいために生きているようなものじゃないの女の人は。
君だけだよ そんなこと言う女性は。だから女性をものにするときは手際よく考えさせないでさーっと車で
どこかに連れ去るのがいいかもね。男に誘惑されされてしまったという口実、弁解が必要だからね。」

「いくらあたしだって、例えば、初めて会った人といきなりホテルに行ったんでは気が引けるわ・・・でも・・・
そう、あなたの言うとおり自分に弁解が必要なのよ。」

「女の人は基本的に男に期待があるよね。男でも個人差があると思うけど俺はね、
女の人にはあまり期待はしていないから何かあった場合、だから女はという言い方をするけど、
女の人は、男と上手いかなくなと、あの男。男全般ではないわけ。あくまでもあの男。」

「昔は女の人は選択種がなかった・・お嫁さんに行くしか・・今は違う。発展途上国は
いまだに昔の日本と同じ状態だ。全ては女性の社会進出と教育の違いだ。」

先進国の人口は減少もしくは横ばいしているのに世界の人口は増え続けている。
女の人は結婚がすべての結婚幻想にいまだ取りつかれている・・勝ち組だとか。
別に結婚がすべてではない。結婚しなくてもいいんだよ。嫌な男やDVな男とストレスを
溜めながら悲惨に世間体を気にし無理にしがみ付いて生きるぐらいなら・・・・・・・・・

-------------たとえ負け組と呼ばれようが、女も自立した道を歩くという選択もある-----------

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