「引退まで僕のことお願いします」で気付けたら話し合いもできたかも知れないんだけどね…
普通に考えて引退までって事は、数年先って事だし、そしたら必然的にヴィクトルの現役復帰は絶望的な年齢に達する
→勇利がそんな図々しいお願いするかな?って不審に思う、までがワンセットにならなきゃなのに
愛と心配と申し訳なさでいっぱいだったコーチはプロポーズみたいだねでロマンチック崩さないし

通常なら勇利が図々しいお願いするわけないと気づくだろうけど
この時は浮かれまくってたからね
「そんなにもオレを必要としてくれるのか]

「プロポーズみたいだね」→
勇利(またこういうこと言って…でもヴィクトルとこんな風に話すのも残り僅かなんだなぁ)
ヴィクトル(一人にしてごめんね勇利!これからは俺が離れずにそばにいるからね!)

指輪交換→
勇利(思い出も作れたし大事なお守りをヴィクトルが受け取ってくれてよかった)
ヴィクトル(お守り!安心して勇利!俺が離れずにそばにいるからね!!)

月9で方や悲壮な覚悟を決め方やお花畑でウッキウキ
勇利視点なら当然「終わりにしよう」になるし常春ヴィクトル視点なら「え…」ってなるよね

ヴィクトルは恋愛脳でしゃべってて
勇利の方は恋愛脳が未発達だからやり取りができてないつうことか
やり取りできてないのに一見うまく疎通できてるっぽいから
お互い疎通で来てると勘違いしてる一方通行なのな
このお互い気持ちが伝わってるはずって思い込んでるすれ違い