CDTV 2週目

JAMについて

吉井和哉

「とかく問題作に扱われる部分もあるし詩の内容もあると思うんですけど
あれは平成を象徴する曲だったと思うんです

阪神大震災があったり
オウムの事件があったり
多くの事件があり日本が混沌と
してましたし
そういう中で我々、一人間として
思うところあったし、それを僕らの
ロックンロールの中に気持ちを
込めるって言う
当時としては勇気のいる作業だったとは思うんです

レコード会社さんとかは大ブレイクに向けてもっとポップな曲を書けるんだから書いてくれって言われたんですけど
いやこのタイミングだから
この曲が必要なんだ
この時期に作らなきゃダメって凄く
思ってたので

だから……大切な曲でしたし……」


JAM曲イントロ始まる