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中島みゆきの歌詞世界をエッセイやドラマ化
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0001Track No.774
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2019/03/20(水) 21:03:38.20
人生にドラマあり、中島みゆきの世界にもドラマあり・・・
中島みゆきの歌詞の世界を勝手にストーリーやエッセイで語るスレです。
0002Track No.774
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2019/03/20(水) 21:41:17.78
「六花」

離婚後、女で一つで育ててくれた母が亡くなったのは、姉が9つ、僕が5つの時で
私達姉弟二人きりになってしまったのです。
「お姉ちゃん、寒いよ。お家へ入ろうよ」
「いい、修。これから、私達二人きりになるのよ。 もっともっと辛いことが一杯あるけど、
二人で頑張っていこうね。」
「うん。」
「お前にはまだわからないと思うけど、よく聞くのよ。 お姉ちゃんね。 昨夜冷たくなっちゃった
お母さんの横で、ずっと寝ないで、考えたことがあるんだ。」
「なあに? 姉ちゃん。」
「これから二人で生きていくためのこと考えたんだ。 二つあるからよく覚えておくのよ。
いつも一緒にいること。 それと絶対に親戚の人にわがまま言わず、言うこと聞くのよ。
お姉ちゃんね。中学卒業したら働いて修の面倒みるからね。二人で生きていこうね。
それまで我慢してね。・・・・わかった?」
「うん。」
「雪だ! 姉ちゃん雪降ってきたよ。」
「綺麗ね。」
「うん。」
その後、二人は親戚の間を転々とする生活が始まったのです・・・   昭和〇〇年...........
                                      
                                         フィクション創作ドラマ      
0003Track No.774
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2019/03/20(水) 21:49:24.63
「白菊」

まみちゃん元気にしていますか?
そちらで大きいじいちゃんとばあちゃんたちと楽しく暮らしていますか?

ママはまだまみちゃんのお骨は手放せません。
可愛い妹をいつも見守ってくれてありがとう・・・まみちゃん。

又、お手紙書くね。
大好きなまみちゃんへ

                     最近の幼児虐待ニュースに心痛み創作しました
                                「命」の大切さをもっと知ってほしいですね。

https://pv755.com/shiragiku
0004Track No.774
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2019/03/20(水) 22:03:16.45
「雨月の使者」

俺、小さい時母を亡くしているんだ。
それ以来、親父とも馬が合わず、中学の頃からグレていた。 今となっては恥ずかしいぐらいグレていた。
親父のいない部屋のタンスの中を探していると、洋服の奥にビデオテープがあった。
「親父、こんなとこに隠してアダルトビデオかな、と思ってみたら・・・
病室のベットの上にお母さんが映っていた・・・
「剛くん、お誕生日おめでとう お母さん 何もしてあげられなくてごめんね。
お母さんがいなくても、剛くんは、しっかりした子だから大丈夫よね。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・」
15分ぐらいのビデオテープだったが・・・後は言葉が、出てこなかった...........母さん.......ごめんね母さん....

https://pv755.com/ugetsunoshisha
0005Track No.774
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2019/03/20(水) 22:20:36.72
「とろ」

動作がとろいんだけど、なんか憎めない奴ってクラスにもいるでしょう。いなけりゃ寂しくなる存在って・・・


https://pv755.com/nakajima-miyuki-toro
0006Track No.774
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2019/03/20(水) 22:26:32.89
「ピエロ」

この町に来るのも20年ぶりだな、ここをよく通ったものだ・・・
そしてここを右に曲がって・・・
おおっ 懐かしいなぁ....
まだ、ここに立っていたか、昔を思い出すなぁ・・・
あの頃.......

https://pv755.com/piero-nakajima-miyuki
0007Track No.774
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2019/03/20(水) 22:36:12.07
「帰省」

玄関前の、おばあちゃんを見つけた6歳の長男が、喜んで飛び出していく・・・

「ばあちゃん 遊びに来たよ 」
「よく来たね けんちゃん」
 
「おお!! 坊主よく来たな 」
「おじいちゃん」

https://pv755.com/kisei
https://pv755.com/nakajima-miyuki-kisei
0008Track No.774
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2019/03/20(水) 22:40:46.58
「五才の頃」

亡くなった親の遺品整理をしていると、
俺の小さい頃の写真がたくさん出てきた・・・

それを眺めていると・・・
何故か、自然と胸に込み上げてくるものが・・・

https://pv755.com/go-sai-itsutsu-no-koro
0009Track No.774
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2019/03/20(水) 22:48:16.50
「ローリング」

「こうやって飲むのも久しぶりやな」
「ああそうだな」
「今何してる・・・」

ガチャとドアを開け「遅くなってすまん あはははは   やあ! 君たち元気かな 」
おい おい
「こうやって3人そろって飲むのも随分久しぶりだな」

https://pv755.com/roringu
0010Track No.774
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2019/03/20(水) 23:53:32.32
「3分後に捨ててもいい」

「明日も雨かしら・・・」

俺は片手でハンドルを握りながら煙草に火をつけた
「この時期の雨は、いやだね それも大雨と来ている
            人生にもこんなみぞれ交じりの雨ってもんがあるもんよ」

「なんでも人生で語るのね いやだわ。 ただ生きている。 今を生きる・・・それだけでしょ」
「・・・・・・・そうだな。」       

https://pv755.com/3-bu-go-ni-sutete-mo-i
0011Track No.774
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2019/03/21(木) 00:09:48.51
「ねこちぐら」

たまちゃんを拾ったのは、雪がちらつく2月の寒い夜・・・
小さな子猫が空き地で泣きわめいていたのを保護したんだ

暖かいミルクをやっても飲まない 水と猫缶をあげたら 
猫缶を少し食べたので、ちょっとだけ安心した。
コタツの傍で丸くなってやっと眠りについた。

翌日、獣医さんに見せたら、「よく生きていたね。」と言われた。
 心配していた排便も、飼ってから3日後にやっと出た。
親からはぐれてほとんど食べてなかったから出るものもなかったらしい。
それがたまちゃんとの出会いだった・・・

ありがとう・・・たまちゃん... また私のところに帰ってきてね。 幸せだったよ....

https://pv755.com/nekoc-churura
0012Track No.774
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2019/03/21(木) 00:18:00.22
「群衆」

公園のベンチに座り、多くの人がすぐ目の前を通り過ぎる・・・
話しかけようと思えば、話しかけられるのに、
相手から接触してこない環境。  案外人間観察などが好きだったりする・・・

「やあ--、 まった--あ」
俺「いくか」
          都会の雑踏の中に消えていく・・・         

https://pv755.com/nakajima-miyuki-gunshu
0013Track No.774
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2019/03/21(木) 00:36:47.00
「小さき負傷者たちの為に」

駐車場に住んでいた地域猫が、矢で刺されたような穴が開く怪我を負った状態で見つかった。
その駐車場は〇〇湾のすぐ近く。ひと気の少ない場所だが、猫好きの人たちに見守られて暮らしていた。
そんな時、事件は起きた。近くのお弁当屋さんから怪我していると連絡が入り、駆けつけると、

肩の内側に2センチ大ぐらいの深くて丸い傷があって・・・動物病院に連れて行くと、
獣医が「ほっておいたら前足切断か、下手したら死んでいた。」と言うほどの傷。
傘の先で突かれたり、ボーガンの矢で撃たれたような人為的な穴だといわれた。

入院治療のかいもあり、順調に快復した。「もう駐車場には怖くて戻せない、飼い猫にしたい。」

https://pv755.com/chisaki-fusho-sha-tadhi-no-tame-ni
0015Track No.774
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2019/03/21(木) 00:59:02.75
「根雪」

投薬の影響ですっかり髪は抜け落ち、頬はこけ、青白い手を医師が掴み脈をとっている。
夕方 彼と会った時は、確かに衰弱は進んでいましたが、それでも話ができる元気はあったのに・・・
その変わり果てた彼の姿に、私は身動きもできません。一歩下がったところで彼の御両親が
目を真っ赤にはらしていました。彼のお母さんは、私の手を取ると、この子の手を握って上げてと

彼の痩せ細った手を取り私に握らせました。その時うつろだった彼の眼に一瞬 光が見えた気がしました。
そして彼は、ほんのわずかでしたがゆっくりと口を動かし、何か言いたそうなのが分かりました。
私は急いで彼の口元に耳をあてがいました。

かすかですが彼は「す・ご・く・し・あ・わ・せ・だ・っ・た・よ ・・・あ り が と う ・・・」私にはそう聞こえました・・・
それが彼の最後の言葉でした・・・

https://pv755.com/rootsuki-nuki
0016Track No.774
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2019/03/21(木) 08:29:49.79
「INDIA GOOSE」

妻がいなくなったことを、まだ理解できていないでいる3歳の息子に対して、どう接していいのか
父親として不甲斐なさに悩まされていた。寂しさが家中を包み込んでいるようだった。
そんな時、仕事の都合で家を空けることになり、実家の母にしばらく来てもらうことになった。

出張中、何度も家に電話をかけ、子供達の声を聞いていた。
子供達を安心させるつもりだったが、心安らぐのは私の方だった。
電話口で子守している実家の母が、あなたが九州に行っているとき、正樹は、いつものように泣いて
お姉ちゃんを困らせていたのね。そしたらお姉ちゃんが・・・
「ママは、もういなくなっちゃったけど、お姉ちゃんがいるでしょ?」
「本当は、パパだってとってもさみしいの」
「だけど、パパは泣いたりしないでしょ?」
「それはね、パパが男の子だからなんだよ。まぁも男の子だよね。」
「だから、だいじょうぶよね?」
「お姉ちゃんが、パパとまぁのママになるからね。」そういったのよ。

何と言うことだ、6歳の娘が、ちゃんと私の代わりに、この家を守ろうとしているではないかと、
思うと目頭に熱いものが・・・

https://pv755.com/india-goose
0017Track No.774
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2019/03/21(木) 09:03:07.74
「顔のない街の中で」

「どうした健一 元気ないな、 ははん 虐められたか」
「お母さんには内緒にしとくから、 こっちに、こい」と、離れのおじいちゃんの家に連れて行かれた。

薪ストーブに薪をくべながら「虐めっ子も普段から満たされないものがあるんだろう」
「健一な、虐められたからって、虐めっ子にはなるなよ。人の痛みのわかる人間になれ。」
「世界中にはな、生きるのも大変な地域がある。紛争地域の子供達とか、戦争などの争い、飢餓などの
飢えに苦しみながら、大変な思いをして生きている子供たちがいる。そんな虐められたぐらい大したことではない。」

「考え方一つじゃ。 分かったか。命ある限り希望がある。困難なことがあると、嫌になっちゃうけどな、
困難な状況と言うのはな、生きるためのヒントを与えてくれているんじゃ。それに気づかなきゃならん。 人生に行き詰った時、
本来の生きるべき人生に、気付かせるためと思えば、人生の見方も変わってくる。捉え方一つで、ものの見方が変わってくる。そんなもんだ。」

「大切なのは人の痛みのわかる人間になれ」

おじいちゃんの話を聞きながら、薪ストーブの薪のパチパチ燃える音と炎を見ていると・・・なんだか心が落ち着いてきた。

https://pv755.com/in-the-city-without-faces
0018Track No.774
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2019/03/21(木) 09:19:49.80
「風の笛」

私は継母なんです。 一緒に住むようになって一年が過ぎました・・・
息子は、なかなかお母さんと言ってくれません。

息子が最近泥まみれで帰ってくることがありました・・・
「何があったのと?」尋ねても答えてくれません。

一緒に帰宅した娘が私に・・・
「お母さん、お兄ちゃんね。 虐めっ子に お前の母ちゃん まま母なんだろ! 本当の母ちゃんじゃないんだろ!」と
5人組に虐められていたとのこと
それで泣きながらお兄ちゃんは「お母さんは俺のお母さんだ!! 世界一のお母さんだぞ! 文句あるか! この野郎!!」と
取っ組み合いの喧嘩をしてきたんだと言う事を知った・・・言葉が出ない・・・

「お母さん あのね。実は、お兄ちゃんから口止めされているの・・・お母さんに言っちゃダメって」

https://pv755.com/wind-whistle
0019Track No.774
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2019/03/21(木) 15:58:15.15
「人生の素人」

俺が高校3年の頃、体も頑健で筋肉質で喧嘩の腕っぷしに自信があり、毎日のように荒れて喧嘩していた。
今思えば、とても恥ずかしい話です。学校でも敵なし、天狗になった俺は、繁華街に出て、
腕試しの感覚で自ら喧嘩を売る毎日でした・・・ある日、いつものように繁華街で喧嘩相手を
探していると、一人のオジさんが歩いてきた。俺はわざとぶつかり「どこ見てるんだ!!じじぃ! 殺すぞ!!」と威嚇しました。

「おめえは自分より強い相手をしらねぇな、俺が相手するから来てみな。」と言われ、向かっていったのですが、
オジさんの目の前で止まってしまった。オジさんの威圧感に圧倒されたのです。オジさんの眼を見ると、
さっきまでの弱々しいオジさんと思えない鬼の眼と威圧感に体が震え、冷や汗も止まらない・・・

初めて喧嘩で感じた恐怖でした・・・「それがおめえの実力だ、圧倒的実力を持つ者の前では、おめえはちっぽけなひよっこだ。
本当に強い奴は自分の弱さを知っている。おめえはまだ若い、下手に粋がるな、人に自分の弱さを見せろ、
そうすれば皆お前を迎えてくれる。強くなりたいんなら、自分の弱さを知って、人に弱さを見せ、許す心を持て。」

「おめえは人に涙を見せられる優しい人間じゃないのか、無理して粋がって人生を粗末にする生き方をするな、素直に生きろ。」と
頭をポンと叩いて笑って帰っていった・・・後で聞いた話だと、そのオジさんは堅気の人ではなくやくざ抗争で、その後亡くなったという・・・

https://pv755.com/jinsei-no-shiroto
0020Track No.774
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2019/03/21(木) 16:23:08.39
「ララバイSINGER」

幼い頃からずっと片親で育ってきた。母親と二人暮らし。寂しい思いはさせたくなかったのだろう。
二人きりだけどクリスマスや誕生日も毎年してくれた。

けど、十代半ば、反抗期のせいで、母の優しさが物凄くうざく感じるようになった。
心配されることも、口をきくことも、すべてがうっとうしくなった。
毎晩、夜遅く帰ってきて母親が心配してくれても、母に罵声を浴びせていた。
友達と遊ぶことが楽しくて、だんだん家に帰らなくなっていた。
 
そんな毎日の繰り返し・・・そんな暮らしの中、そんな夜、久しぶりに家に帰ったら
なんと、私の分のおかずと、ケーキが置いてあった。 もう誕生日も二日、三日すぎてたのに・・・
置いてあって・・・毎日ご飯作ってくれていたんだ・・・いつ帰ってくるかわからない私を・・・

ずっと待ってくれていたんだ・・・・・・無造作に置かれた小銭入れ、ボロボロになった小銭入れ・・・
私が母の日にお母さんにプレゼントしたやつ・・・まだ使っていたんだ・・・
まだ、こんな夜遅くまで働いているんだ・・・お母さん・・・ごめんね。

https://pv755.com/miyuki-nakashima-rarabai-singer
0021Track No.774
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2019/03/21(木) 16:38:25.99
なにこの気持ち悪いスレ
0022Track No.774
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2019/03/21(木) 16:47:16.70
「Maybe」

私は32歳の女性です。
子供のころからOLになるまで、怒られた経験がない為か、どうしても他人から叱咤されたり、
真剣に注意を受けることが苦手です。OLになってから業務上のミスで注意を受けた時や
仕事の結果が出ないことで、上司と面談する際に、ぽろぽろ涙がこぼれてしまいました。
泣かないように意識すればするほど、中々抑えられません。

上司は常に厳しく叱咤するのではなく、私の話を聞いて優しく論じてくれる人でしたが、
それでも涙を止めることができません・・・「君の涙は、それだけ私の課題を真剣に
受け止めてくれていることであって、重要なのは注意を受けた内容を考えてくれないか。」

「君は現在、部下を十数人持つ立場になっているんだよ。 もっとしっかりしてもらわなければならない立場なんだよ。」
「私も部下への指導不足で、君に毎週のように言いたくはない。会社は結果がすべてだ。
どうしたら改善できるか、しっかり考えてくれ、頼むよ。」「はい、大変申し訳ございませんでした。」
「よろしい、 頑張ってくれ 期待しているよ。」「ありがとうございました。」

課長が部長に駆け寄り
「部長、いいんですか? 」
「今回はいいんだよ。人間だからミスは犯す。自分は責任を取ることが仕事だ。今回は勉強になったんじゃないか
これからしっかり結果を出してくれれば問題ない。」

https://pv755.com/maybe-miyuki-nakashima
0023Track No.774
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2019/03/21(木) 17:10:47.28
「未完成」

元気ですか・・・
今どこにいますか・・・
生きていますか・・・

「たくさん傷ついてきたね。 もう後は幸せになるだけだから・・・」と言ったあなた・・・
家柄の関係で私たちは離れるしかなかったのです・・・
駆け落ちも考えましたね・・・

でもあなたは私に
「まだ君は若いんだから、みんなに祝福される人と一緒にいた方が幸せになれるよ」と言葉を残して立ち去りました・・・
あなたの泣くところを初めてみました・・・

あなたは今どこにいますか?
今、地元に帰らず あなたと暮らした街で生きています・・・
たまには私のことを思い出してください・・・
今でも愛しています・・・

https://pv755.com/unfinished
0024Track No.774
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2019/03/21(木) 17:28:04.09
「MEGAMI」

僕の母は昔から体か弱くて、それが理由か走らないが、
母の作るお弁当は、贔屓目にも華やかとは言えないほど質素で見栄えの悪いものばかりだった。
友達に見られるのが恥ずかしくて、毎日食堂に行き、お弁当はゴミ箱に捨てていた。

ある朝、母が嬉しそうに「今日は直人の大好きな海老入れといたよ」と言ってきた。
僕は生返事で学校に行き、こっそり中身を確認した。 確かに海老は入っていたが殻剥きもめちゃくちゃだし、
彩りも悪いし、とても食べられなかった。

家に帰ると母は僕に「今日のお弁当美味しかった?」としつこく尋ねてきた。
僕はその時イライラしていたこともあり、いつもの母の弁当に対する鬱積も溜まっていたので、
「うるさいな! あんな汚い弁当捨てたよ!! もう作らなくていいから」ときつく言ってしまった。
母は悲しそうに「気づかなくてごめんね。」・・・

それから半年後、母は亡くなった。僕の知らない病気だった・・・母の遺品を整理していると・・・日記が出てきた・・・
中を見ると弁当のことばかり書かれてあった・・・「手の震えが止まらず 上手く焼けない」・・・
日記はあの日で終わっていた・・・

https://pv755.com/megami
0025Track No.774
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2019/03/21(木) 18:44:41.77
「あしたバーボンハウスで」

女は羽が舞うように、ふわりとスツールに腰掛けた。カウンターに両肘をつき、組んだ手に顎を乗せて、
可愛い眼差しで私の背後の酒棚に瞳を走らせ、すぐに、お目当てのものを見つけたようだ。
「何にしますか」「キール・ロワイヤル。」「シャンパンそれともスパークリングワイン?」

「スパークリングワインで、お願いね。」私はカシスをシャンパングラスに入れ、良く冷やした
スパークリングワインて満たし、軽くシェアし差し出す。何かを考えているのか、グラスの香りを楽しんでいるのか・・・

キール・ロワイヤルを飲み干すと
「イースターエッグ作っていただけないかしら。」
私は頭を下げ、カクテルシェイクし、クラッシュアイスが入ったグラスに注ぎ
お好みでチョコレートで飾り、女に向かってグラスを差し出す。「どうぞ。」
「誰かお待ちですか?」
「別に・・・。」
女は明らかに誰かを待っている様子だった・・・

「飲みっぷりがいいですね、新しいのつくりましょうか?」
「お勧めは。」
「ドライマティーニかバーボンソーダーなんていかがでしょうか」
「バーボンソーダーにするわ。」

http://pv755.com/ashita-babonhausu-de
0026Track No.774
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2019/03/21(木) 18:45:20.16
いかにも籠り臭な中島みゆきヲタっぽいw
0027Track No.774
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2019/03/21(木) 19:45:08.94
「帰れない者たちへ」

日本を代表するホテルの孔雀の間、この豪華絢爛たる大広間に、今千人近い日本の顔が集まっていた。
日本の政財界を代表する大物実力者を招いたパーティが行われている。まさに日本を揺り動かす顔が一堂に揃っていた。
各国駐在大使夫妻や武官も顔を見せていた。私は藤堂の顔を探していた・・・盛んに握手し合ったり、肩をたたき合ったり

談笑し合う光景の中・・・「ほほう、早いな、わかった」と相手と談笑している脂ぎった精悍な顔つき・・・まさしく藤堂だ。
「やぁ、君か久しぶりだな」「お久しぶりです、昨年の赤坂の高級料亭の離れ屋敷で会って以来ですね。」「そうだったな、ここではなんだから」
「君に話したいことがある 後て連絡させるから、私の別邸の方に来てくれないか」「わかりました、では、失礼します。」・・・・・

あれから数日後、指定された成城の屋敷にいる。屋敷の奥から品の良い老女が姿を見せ、丁寧に腰を折った。
その老女に案内されるまま庭石伝いに居間に通された。「旦那様、中沢様でございます。」「よく来たな、もう何度ぐらいあっておるかね。」
「5度・・・位でしょうか、今夜は核心を突こうかと考えております。」「わしは君が知りたがっていることは話さん。」
「あの世に持って行くつもりだ。」「ここに呼んだのはそんなことではない、わしはすべての物は手に入れた。だが・・・。」額に手を当て

「そろそろわしも潮時かもしれんな・・・裸の王様だったのかもしれん」彼の一言で一斉に動かせる影の黒幕とは思えない弱気な発言だ。
出生の秘密から人生訓、哲学、陰陽学・・・すべての原因があっての結果=因果応報、まで、あれこれ3時間聞かされた・・・
私の聞きたかったことは何一つ話してくれなかった・・・
「バカヤロー!! こんなのは記事にはならん! こんなことを聞き出すためにお前を送ったんじゃないぞ!バカヤロー!!」とデスクに怒鳴られた・・・
その3か月後、フィクサーと呼ばれ恐れられた男、藤堂が亡くなった・・・

https://pv755.com/kaerenaimonotachihe
0028Track No.774
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2019/03/22(金) 09:16:40.74
イチローが引退した、イチローは現代の宮本武蔵的求道者的雰囲気を醸し出す現代のサムライだ。
中島みゆきにも女の側面とそんな男の側面を持ち合わせているから人前では泣けない男の心を泣かせる
希有な女性シンガーソングライターと言える。
0029Track No.774
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2019/03/22(金) 10:17:49.99
「家出」

なんと私のおばあちゃんはおじいちゃんと若い頃、駆け落ちして結婚したらしいのです。
それを聞いたときは、私、ドキドキしっぱなしでした・・・
だってよく考えると、そのころの時代は恋愛結婚は珍しいはず・・・

うちのおばあちゃんカッコイイ!!と思いました。聞いた話、昔おばあちゃんはお金持ちのお嬢様らしく
近くに住む、おじいちゃんと恋に落ちてしまったらしいの、でも身分の違いから、交際は内緒にしていたそうです。
でもある日、おばあちゃんに結婚の話が、舞い込んできたそうです。それは親の決めた政略結婚だったらしく
それを聞いたおじいちゃんは、おばあちゃんを連れて東京に逃げたらしい。すごい!胸キュン!!ピーチすぎる(*^_^*)。

おじいちゃんカッコよすぎ!\(^o^)/。でもおばあちゃんは家族と別れる時、寂しくなかったのかなぁ・・・おばあちゃんはよく
お母さんの若い時の話とか、おじいちゃんの昔の話とか、よくしてくれるけど、自分の家族のことは、何も話してくれません・・・
何か引っかかることがあるのでしょうか(;一_一)...、でもおばあちゃんは、おじいちゃんが亡くなった時、おじいちゃんの

                 ・・・・遺影を見ながら一人で泣いていました・・・・

https://pv755.com/iede
0030Track No.774
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2019/03/22(金) 11:17:31.51
由実ヲタが嫌がらせに来るけど気にしないで続けてください。中々良い試みなので応援しています。
0032Track No.774
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2019/03/22(金) 13:44:20.53
松任谷由実って人が本当に才能あるなら、そのヲタが、わざわざ全く関係ないスレに来て嫌がらせしにくる意味が分からない。
0033Track No.774
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2019/03/22(金) 21:12:28.70
「裸足で走れ」

昭和〇〇年 中学の頃、俺は虐められっ子だった。
靴を隠されるのは、もう慣れっこだ。 放課後、校庭の隅に呼ばれて、わけもなく殴られたり、
ズボンを脱がされたり、毎日何らかの嫌がらせを受けていた・・・

でも今日は、許せないことが起きた。  昼休みにそれは起こった・・・
僕の家は母子家庭で貧乏だ。入学祝いで母がお金がないのに、僕の為に態々高い方の革の学生鞄を買ってくれた。
だからいつも大切に使っていた革の学生鞄。そんな革の学生鞄を壊されたのだ。

中学校で必要な筆記用具を面白がってバキバキに折られたり、踏んづけられたりされた。
教員室に行き担当の教師に、このことを言ったが、取り合ってくれない。
教室に戻ると、僕の机の上には、案の定、

「バカ、死ね、クズ、カス、ゴミ、コミクズ、学校へくんな・・・」などマジックで書かれていた・・・
もう我慢できない、僕は、堪忍袋の緒が・・切れた、、、、、!!
僕はコンパスを握りしめていた。コンパスの先でぶっさ刺そうと思っていたのだ。だけど・・・それは出来なかった・・・
ごっつい腕に強く捕まれたのだ、振り返ると、そこにはクラスのリーダー格の男、矢吹が真剣な表情で僕を見つめた。

「今それをやったら、今までの我慢が無駄になるぞ。」
「こんなの俺が消してやる。」と机に書かれた落書きを消し始めた・・・
「あんなのに負けるんじゃねえぞ、 ・・・後は、俺に任せろ。」・・・

https://pv755.com/hadashi-de-hashire
0034Track No.774
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2019/03/23(土) 09:29:55.98
「一期一会」

どんなものでも永久、永遠なるものはない、必ず儚く終焉を迎える運命にある。
この儚さを諸行無常に置き換えて表現してもいい。この儚さの精神が、明日をも知れぬ世の中で
今日という一日をを大切に生きる精神「一日一生」に繋がり、そして「一期一会」に繋がっていくように思うこのごろである。

「一期一会」とは千利休が茶道の精神を説いた言葉。茶会の際には、その機会は、一生に一度のものと心得、
主客とも互いに誠意を尽くせの意。たとえ一生に一度の出会いや、一生に一度のおもてなしであっても大切に
生きる。短い日々でも浅い縁でも、人と繋がり合い、関わり合い、影響し合い生きているから大切にしたいね。

「一日一生」 一生とは一日の積み重ねでしかないのだから、一日を大切に生きることが一生を大切に生きることに繋がっていく・・・

https://pv755.com/ichigoichie-nakajima-miyuki
0035Track No.774
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2019/03/23(土) 13:05:25.94
「陽紡ぎ唄」

自動ドアが開いて、幼稚園児ぐらいの女の子が一人で入ってきた。極度の緊張からか、頬を赤く染め
真剣な眼差しで店員に、「けえきください」と声を発した。「一人で来たの?ママは?」と問いかけると
女の子は、どもりながらも必死で、一人で来たこと、今日がママの誕生日なので驚かせる為に内緒で
自分のお小遣いでケーキを買いに来た事を、たどたどしくながらも必死で懸命に話してきた。

「そう偉いね、どんなケーキがいいの?」「あのね、いちごがのってるの!」どう見ても大金持っているようには見えない。
僕は店員との光景をハラハラしながら見ていた。店員も、女の子がお金を大して持っていないことに気付いたらしく、
イチゴが乗っているものの中で一番安いショートケーキを示し「これがイチゴが乗っているので一番安くて380円なの、
お金足りるかな?」と問いかけた。すると、女の子の緊張は最高潮に達したようで、ポケットの中から、必死で小銭を取り出して

数を数え始めた。僕は心の中で、どうか足りてくれ!「100えんがふたつと・・・50えんと・・・10えんがねいち、にい、さん・・・・・・・」
僕は心の中で叫んだ!ああっ!ダメだ!280円しかない!!!店員は申し訳なさそうに、お金足りないからケーキは買えない
事を女の子に伝えていた。女の子は買えないことが伝わったらしく、泣きそうなのを必死てこらえながら、小銭を握ったままの手で
目をこすりながら出ていこうとして、ろくに前も見ていないものだから自動ドアのマットにつまずいて転んだ。その拍子に握っていた

小銭が派手な音を立てて、店内に散らばった。きっと神様が舞い降りる瞬間とはこういう時のことを言うのだろう・・・僕は女の子の
傍に駆け寄り小銭を拾うのを手伝ってあげた。小銭を集め終わった後で、女の子に、こう話しかけた。「全部あるかな?数えてごらん」
女の子は「100えん、200えん、300えん・・・?あれ!380えん、あるーつ」僕は「きっと数え間違えていたんだね。ほら、これでケーキが買えるよ。」
「うん! ありがとう!」ぺこんと頭を下げ、イチゴのショートケーキを一つ買っていた・・僕はそれを見届けてから店を後にした・・・

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0036Track No.774
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2019/03/23(土) 19:17:33.31
「ふらふら」


「いらっしゃいませ--」店内は客ではち切れんばかり・・・「何名様ですか?」「はい5名様・・」
「はい、こちらご注文の焼き鳥になりやぁす」など活気のある店員の声が飛び交っている・・・
「ごめぇん。遅くなっちゃった、わ! めっちゃくちゃ良い匂いっ」「先にやってるよ」
「〇〇さんこっちよ!!こっちこっち!」など店内はにぎゃかな声が飛び交っている・・・

ガヤガヤ、ワイワイ わはははは・・・・・・♪甘い酒を飲みすぎて・・・おごり目当ての取り巻きも・・・
ここは あの人の お気に入りの 隠れ家店 まるで犬みたいに 嗅ぎつけてやってきた ふらふら 
ふらふら あたいは ふらふら のんだくれ 何さ知らないふりして 店中がだんまり 誰かTELかけたでしょ

来るなとあの人に 背中 こづき合って 気の弱いのが よこされるわ 奴は来ないよと 大きなお世話
聴こえない ふらふら ふらふら あいつにふらふら のんだくれ ふらふら ふらふら しらふの言葉は 聞こえない
難しいこたァ 抜きにして ま、 一杯どうです それであいつは 何処なのさ ま、一杯どうです 壁の 時計ばかりが

やけに真面目に 働いているじゃん あんたも 少し休んで こっち来なさい ほらほら ふらふら ふらふら
あいつにふらふら のんだくれ ふらふら  ふらふら あたいはふらふら のんだくれ ふらふら  ふらふら 
         
           ・・・今夜もふらふら のんだくれ・・・

https://pv755.com/furafura
0037Track No.774
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2019/03/23(土) 21:40:51.08
「常夜灯」

「すぐ行くよ」とあなたが言ったから、秋の長い夜を月が出るまで待っていた・・・

「今日の約束、行けなくなった。今度必ず埋め合わせする。本当にごめん・・・」
電話口から聞こえてくる声・・・「仕方ないよ、仕事でしょ?私の事は気にしないで
お仕事頑張ってね。」なんて気の利いた言葉、私が言えるはずもなく・・・

「この前も同じこと言っていたよね? ねえ今度っていつ?この際だから私なんかやめて
仕事を恋人にしたらいいんじゃないの?」そう言って電話を切った私を襲うのは後悔と涙だった。

彼を困らせたかったんじゃない・・・でも不安になったんだ、このまま付き合っていけるのか、
私は彼にふさわしい女なんだろうか、色んなことを考えた、考えたところで答えが出ない、
電話を切ったときは夜空に浮かぶ月が見えたのに、いつのまにか夜が明けていた・・・

・・・・・夜の底で眠り半ば 目を開けてしまった 誰もいない 音もしない 風も動かない ・・・
        
              ・・・カーテンの隙間から 細い光が伏せている・・・

「お客さん お客さん 〆ますよ」と肩をたたかれて
「えっ、もうこんな時間、 しまったぁ、 終電乗り遅れたぁ・・」
「気持ちよさそうに眠っていましたよ・・・ もう雨はやみましたよ。」
「タクシーしかないか・・・マスターあと1杯お願い あと1杯で帰るから」
「これがラストオーダーですよ。」

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0038Track No.774
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2019/03/24(日) 09:56:36.81
「僕は青い鳥」

ある貧しい木こりの家に、二人の子供がいて兄はチルチル、妹はミチルと言う名前です。
クリスマスの夜、魔法使いのおばあさんがやってきました。「私の孫が病気で苦しんでいる
病気を治すために、幸せの青い鳥を見つけてほしい。」と頼まれます。鳥かごを持って
出かけた二人は、妖精に導かれながら、様々な場所を訪れます。

「思い出の国」では、亡くなったおじいちゃんとおばあちゃんに出会いました。青い鳥がこの国にいることを
教えてもらいます。チルチルとミチルは手に入れることに成功します。しかしこの国を出た途端に
黒い鳥へと変わってしまったのです。二人は「夜の御殿」を訪れます。ここでも青い鳥を
手に入れたものの、この国を出た途端、死んでしまったのです。

その後、「贅沢の御殿」「未来の国」などへ行きますが、どうしても青い鳥を持ち帰ることができません・・・・・・
そんな時、「起きなさい、今日はクリスマスの日ですよ」とお母さんの声が聞こえ、二人はベットの上で目を覚ましました。
とうとう青い鳥を捕まえることができなかったとガッカリしていると・・・部屋にある鳥かごの中に
青い羽根を持った鳥を見つけます・・・・・

「あら、もう寝たのね・・・なんて寝顔が可愛いのかしら・・・」   ・・・おやすみなさい・・・

          ・・・・・・・・・・・・・・本当の幸せは手の届くところにあるのね・・・・・・・・・・・・

https://pv755.com/boku-wa-aoi-tori
0039Track No.774
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2019/03/24(日) 17:09:25.00
「難破船」

別れなくてはならぬ状態になっている男女というものは、お互い同士が重たい荷物を持った状態になっていて
別れることは、その荷物を下す安堵感を覚えさせると同時に過ぎた日々の熱い思い出とかも顔を出してくる。
その思い出に巻き込まれ、流され、ただあてもなく漂流してみるのも心地よい・・・
今の荷物の重さが、何か大切なものに見えてくる。

そんな時「何考えてたの?・・・ ねぇ、」その言葉に我に返り「いゃ、大したことじゃないよ。」
マスターがシャカシャカ、シャカシャカ・・・シェイカーを振り続けている・・・
シェイクの決め手は氷を微妙に溶かし、酒に水を入れることだ。水と空気によって、酒が開かれ香りが立ち、
液体の味がまろやかになる。円錐形のグラスに出来たカクテルを優しく注ぎ入れた。

シェイクのおかげで液体の色は、ほんのり霧のかかったような乳白色。
グラスにはきめ細かい霜がびっしりついている。マスターは表面張力ぎりぎりまでグラスに液体を注いだ。
グラスの緑の液体が、ぷっくり腫れてエロチックだ。「マスター、これ なんていうカクテルなんですか?」
「花酒シェケラート、花酒をシェイクしただけ。」

長い人生の中で、気持ちの整理がつかない、こんな時こそ、
時に身を任せ、あてもなく心を漂流させてみるのもいいかもしれない・・・

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0040Track No.774
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2019/03/24(日) 22:25:26.53
「下町の上、山の手の下」

山の手と言えば高台の高級住宅地、下町と言えば義理人情の庶民的な長屋のイメージかな
JR山の手線の内側と外側で、住民の雰囲気が変わると聞いたことがあります・・・

江戸時代から明治初期の頃、商人の町、下町に対しての武家屋敷の並ぶ高台地域を山の手と称していた・・・
僕の個人的見解で言うと、下町と山の手の違いは駄菓子屋にもんじゃ焼きがあったか否かでも
分かれると思う。あれ、東京の名物みたいに言われてますけど、昭和の時代には山の手線の
西側にはなかったんですよ。
 
♪下町では彼女はとびっきりの上玉 しみったれたやつらなんかまっぴらの上玉
山の手ではあいつは見下された皮肉屋 気取り屋たちのゲームからこぼれた皮肉屋 
似合いと意外は紙一重のめぐり会い いちいち気に障るしたたかな組み合わせ 

   ・・・遺伝子学的には近いものより遠いもの・異なる方に魅かれる仕組み・・・
強い遺伝子を残すために、自分とは血が遠い者や考え行動の違う者に魅かれる。
でも、気は合わないけどね。・・・  最後に、こんなこと言っている ・・・ 
             ・・・少しだけ油断させてくれ・・・ 
 
             ・・・もう一度油断させてくれ・・・
・・・油断とは気を抜いて、注意しないこと、それはつまりお互いが相手を許すこと・・・

      ------------気が合わなくても お互いが許し合えば上手くいくよ------------

https://pv755.com/shitamachi-no-ue-yamanote-no-shita
0041Track No.774
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2019/03/25(月) 09:06:47.65
中島みゆきとは実に変わった女である。そこが魅力なのだが、普通王道スタイルというものがある。
例えば恋愛中心ソングや、どこを切っても金太郎飴みたいな、歌い方や声で歌うもんだ。

物干し竿のような長い刀という王道の必殺技で勝ちあがっていた小次郎に対し、変幻自在の戦い方だが、
基本、二刀流の武蔵だが、片手剣法だったり一刀流だったり、角材で相手を倒したり、変幻自在の剣法だったらしい。

この時は、なんと刀ではなく、ふな漕ぎ板、イチローも変幻自在な攻撃とホームベース前の忍者走法、走塁など
個人的には、こんな想像力をかきたてる人が好きなのである。
0042Track No.774
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2019/03/25(月) 09:33:36.33
綺麗に言葉を並べてまとめるより、引っ掛かりのある言い方や表現を使った方が人の心に残る。
と もっともらしいことを述べたが、実は誤字脱字、重複文字が多いだけなんだが、でも修正はしません。
ちょっと言葉の表現がおかしいぞとかえって印象に残る効果があるから・・・
イチローも変幻自在の攻撃と言う表現より、変幻自在のバットコントロールと言う言い方の方が分かりやすかったのかもしれない
0043Track No.774
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2019/03/25(月) 10:13:07.35
「春までなんぼ」

大学生だった俺たちは、いつも空腹でヨーコの好意に甘えながら暮らしていた・・・
「ヨーコ悪いけど、教科書代足りないんだ、来月返すから3000円貸してくれないか。」
「うん、いいよ。お兄ちゃん達好きだから。」
ヨーコは中学を出たばかりのまだ子供だった・・・

そのヨーコの無防備な好意は当然のごとく、俺たちの獣を刺激していった・・・
「ヨーコ怖がることはない、みんなやっていることなんだからな。」
「これをしないと大人になれないんだ。」「う、うん、わかった。」・・・・
ヨーコはラーメン屋の店員から、夜の仕事に・・・「帰りにおいしいの買っていくからね。」・・・
・・・・・
あれから25年の月日がたち・・・・・・
君塚から「あのヨーコまだ覚えているか、俺たち学生の頃のヨーコよ。 亡くなったらしいよ。」・・・・

・・・・時間が止まったような・・・・昔住んでいたアパートに着いてみると・・・・
大家「古いから取り壊したかったんだけど、あの人が出て行ってくれないもんだから・・・」
「古くからの人だから、あまり邪険に出来なくてね。家賃来月分まで入っているしね。」
「そうですか・・・一週間前に病院で亡くなったんですか。」・・・・

「俺は今日、このアパートを出て行くけど、必ず迎えに来るからな。」・・・
まさか、あの言葉を信じていたなんて・・・
あれからずうっと、ここにいたなんて・・・・・信じられない
もしかしたら俺たちの誰かが迎えに来るのを待っていた・・・・そんな馬鹿な、、、
君塚だって、吉田だって、あのアパートを出て行く時は、同じこと言ったはず・・・
あの頃は俺たちは本当に貧しかった・・・俺たちは、今、本当に豊かになったのだろうか・・・

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0044Track No.774
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2019/03/25(月) 11:21:42.99
「どこにいても」

「僕たちは彦星と織姫みたいだね。」と言ったあなた。
だけどそんなロマンチックな考えが、耐え難い遠距離恋愛3年目を過ごしている・・・
「本当に、ごめん! まさかイブになるとは、思わなくて・・・」
彼がずっと希望していた出張だ。

 行かないで!なんて言えるはずがない。それにもういい大人だから、
私は僅かな自尊心と思いやりを使って、絞り出すように言葉を伝えた。
「大丈夫、ホテルは友達と泊まるね。」
「ごめんね・・・。」
 お互いの誕生日や記念日にはホテルに泊まって、贅沢なひとときを共有するのが
恒例の楽しみ・・・

街並みを見ながら・・・
そんなこんなを考えていたら、急に複雑な気持ちが入り乱れて、
直ぐに止まると思っていた涙も、中々乾いてくれない・・・
泣いてしまった。

・・・不思議なもので、涙は悲しみを吸い取ってくれるかのごとく・・・

https://pv755.com/dokoni-ite-mo
0045Track No.774
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2019/03/25(月) 15:12:56.60
ガチのひとり上手だなw
0046Track No.774
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2019/03/25(月) 19:29:09.74
「ALONE,PLEASE」

 コーヒーの残りを飲もうとしたが、カップが空になっていることに気付き、ソーサーに戻した。
カップはソーサーに当たって、予想もしなかった大きな乾いた音を立てた。
その音を聞きつけたようにウェイターがテーブルにやってきて、二人のグラスに
氷の入った水を注いだ。

「じゃあ、私たち終りね。」
私は、背の高い彼を睨みながら試すように見つめた。

強がってはいても若干、声は上ずっていた。
彼は何も答えない。ただ、私を見つめるだけ、否定することも、肯定することもなかった。
私は耐えきれず、その場を後にした。

 店を出た私は、涙を流しても、嗚咽交じりに泣いても、彼は追いかけては来なかった・・・
「ねぇ、私たちは、もう終わりなの・・・・?。」心の中で・・・
 「これで本当に終わりなの・・・・?」

返答のない、質問を頭の中で繰り返しながら、この日、私達は終りを迎えた。
「私たちは終りたくない、ずっとこのまま一緒にいたいよ。」
そんな秘めた思いを胸に・・・・

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0047Track No.774
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2019/03/26(火) 08:52:05.47
「うらみ・ます」

 「凄い歌だよね。この気持ちは女の人の方が分かるかな?」
それも本当に人を愛して裏切られた人に限るけど・・・」
「そうね。愛が深ければ深いほど・・・裏切られれば・・・」
「そうだね。可愛さ余って憎さ百倍と言う言葉があるように愛と憎しみは紙一重。
情が深ければ深いほどそうなるね。」

「それだけでなく、大好きだった人の気持ちが、自分でも気づかないうちに
憎しみに変わってしまうこともあるわ。」
「そう言うこともあるんだ、女の人の複雑な心理は男には理解しがたいとこがあるね。」

「愛が憎しみに、変わった瞬間とはどんな時かな?」
「浮気された時とか、好きな人の嫌な面を見た時とか、心変わりされた時、別れ話を切り出された時、
暴力を振るわれた時かな。」

「愛と憎しみは表裏一体。一瞬で気持ちが変わってしまっても何ら不思議ではないし、愛情が強ければ
強いほど大きくなるんだけど、人を憎むというのは自分自身を余計に辛くすることでもあるよね。」

・・・「憎むエネルギーを発散し気持ちの整理が付いたら、スパッと気持ちを切り替えて、忘れてしまうと気持ちが楽になりそうだね。」・・・

https://pv755.com/uramimasu
0048Track No.774
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2019/03/26(火) 09:08:39.49
「勝手にしゃがれ」

「あれっ、どうしちゃったんだよ、いないね彼女。」
「どっかに行っちまったよ。知らん間に・・・何考えてるのかさっぱりわからん」

「お前ら面白いカップルだよな、いつみても、笑っちゃうよ。」

「男のようにサバサバした性格の持ち主で、男の様な反面、
不思議なほど女らしさを身に着けていると思えば、自由奔放でツンデレ・・・よう、わからん
思わせぶりかと思ったら、時に突き放す、こっちの方がハラハラドキドキするわ、
わけわからん。変わった女だよ。」

「そのギャップが好きなんじゃないのか? その不思議な魅力が・・・」

「今頃、どこかうろついてるんじゃないのか、猫のように・・・勝手な女だよ。」

・・・・・「そのうち帰ってくるよ・・・心配するな、ワハハハハハハハ・・・・・」・・・・・

https://pv755.com/kattenishiyagare
0049Track No.774
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2019/03/26(火) 10:02:42.60
「惜しみなく愛の言葉を」

君といれば笑顔が絶えなかったこと、本当に楽しかったよ。
なんで君は病気が治ったと嘘をついたの?

東京へ行くのも、治療の為だと何故、正直に話してくれなかった?
僕が悲しまないようにって、嘘つかれても、嘘つかれた方が悲しいんだよ?

・・・僕は一緒にいたかったよ.........
君からの最後の言葉・・・・あなたを愛しています。

-----------私の最後のお願い・・・私以上に・・・誰かを愛してください----------
        
            ・・・・・・君は最後まで僕を困らせてくれるんだね................

https://pv755.com/oshiminakuainokotobawo
0050Track No.774
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2019/03/26(火) 10:04:29.98
一人称にも二人称にもとれる 私と君
0051Track No.774
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2019/03/26(火) 10:43:13.41
「小石のように」

 ピッピッピッピッ呟く、野鳥のさえずりを風が運ぶ・・・
林の中で時折バタバタと鳥の羽ばたきのような音が聞こえる。
樹が狭い地面にひしめき合って、膨れ上がったようにこんもりしている。

笹の葉がさやさやと風て揺れる、風が木の枝をざわざわゆすって通り過ぎるなか
樹の間を抜けると、禿げた頭のように何もない頂についた。
雲一つない晴天だ、陽射しが強い

「眺めがいいでしょう」
「いいねぇ」

夏になれば、芝生が生い茂っているだろう・・・
街が見下ろせる、区画された田園は美しい・・・
僕達は、しばらくそこに立って、景色に見とれていた・・・

風の音、鳥の声しかしない。
息を吸い込めば、その音さえ体に取り込めそうだ。

谷川のせせらぎが心地よい
柔らかい春の風が足元をなぶって通り過ぎる・・・

https://pv755.com/koishinoyoni
0052Track No.774
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2019/03/26(火) 18:15:24.83
「愛から遠く離れて」

「あっ、小屋だ!」俺は震える唇で呟いた。小屋の近くに置いてあるドラム缶にすがりついて倒れた。
起き上がると、ドラム缶を押しのける反動を利用して小屋の扉にしがみ付いた。扉は開き、俺は中に転がり込んだ。
そして一刹那突風が吹き抜け、扉は鈍い音を立てて閉じた。

俺は身を縮込ませて体を抱き、激しく痙攣しながら体に温もりが返ってくるのを遠い記憶のように待ち続けた。
やがて筋肉が徐々にほぐれてくると、指を一歩一本押し開き、ようやく座り込み手足をさすった。
こわばった体のまま、火を起こそうと薄暗く霞んで見える小屋の中を見渡した。

その辺で燃えそうなものを寄せ集めて、ライターで石囲いの囲炉裏に火を起こした。煙が立ち込め
炎か揺らめき焚火になると俺は「ふう、助かった」と独り言を言った。冷え切った体は徐々に癒され、この薄暗い小屋を観察し始めた。
張り巡らされた蜘蛛の巣、数冊の変色し腐った本、錆びた斧、包丁、土間には錆びて埃被ったヤカンや鍋

火を炊きながら、この廃墟のような小屋を見ながら、一夜を明かした・・・朝の眩しい光が窓から差し込む・・・深い静けさ浸された
小屋の外では鳥たちのさえずりや奇声が飛び交っている。その陽射しを顔に浴びてめを覚ました。陽光に誘われるように
外に出た。新緑に覆われた森は芳香が流れ、その空気に誘われるようにさ迷い歩いた。

https://pv755.com/aikaratokuhanarete
0053Track No.774
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2019/03/26(火) 19:23:16.87
まだ 処女 かな 
0054Track No.774
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2019/03/26(火) 20:17:52.19
作家としてデビューしているわけではないから、処女作でもないな 誤字脱字、重複文字は基本修正しない。
めんどくさいから、一度書いたものは再度確認しないのもあるけど注意力が足りないのだろう。
誤字脱字、重複文字が、我ながら多い。大目に見てください。所詮素人の短編小説とエッセイ。

それで中島みゆきの歌詞世界を描いてみたいと思ったのは、王道の恋愛ソング中心はない人生を歌にしている
から多彩な人生ドラマを描けるんじゃないかと思ったことがきっかけ。どこまで続けられるかわからないけど。
結構難しい。物語の構成、脚本は簡単ではない。一人でも楽しんでくれる人がいればいいかなと思い始めた。
0055Track No.774
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2019/03/26(火) 21:17:03.82
「ふたりは」

「脱走した内藤が〇〇組に、逃げ込むわけがねぇ、逃げ込めば口封じに消されること
ぐらいわかっている筈だ。とすれば、奴は単独で身を潜めているに違いねぇ・・

だが、ここまで見つからないということは、すでに始末されているのか、あるいは、
すでに、外国に高飛びしているのか、だとしたら俺は、何のためにあの女をマークしているのか・・
いや、生きているなら、きっとここに来る。女のところに。」そう呟きながら刑事阿部はトイレから出る。

マークしていた女がいたカフェの店内に戻ると「しまった!、 ここにいた女は!!」
店員「ついさっき男の人と出て行きましたよ。」---くそっ、内藤だ!----「今非常線を張れば
必ず捕まえることは出来る、そんなに遠くには行っていないはずだ。」---------------。
    ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

二日後、内藤と女は死体となって発見された。 現場は裏通りの静かな場所だった。
十メートル幅のドブ川に倒れていた。 銃で撃ち抜かれ即死だった-------

「内藤の野郎、とうとう口を割らないまま死にやがって・・・」
「阿部さん、内藤と女は、ここで殺される前、教会で二人だけの挙式を上げたと言う事です。
教会の神父さんに聞いたところによると、奴は足を洗って堅気になることを神の前で誓ったそうです。」
「そうか、奴もまともな人間になろうとしたのだな・・・」・・・・・・・

-----------その後、事件現場に花が供えられていた--------

−−−−−−−−−−−−あの世で「ふたりは」幸せに暮らしているのだろう−−−−−−−−−−
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
−−−−−−−−−−−−緞帳が下がり、客席からカーテンコールが沸き起こった−−−−−−−

「どうだった。」
「この世では、幸せになれなかったのね。 可哀そうだったわ・・・」
「そうだね・・・・・。 最後は幸せだったのじゃないのかな・・・」

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0056Track No.774
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2019/03/26(火) 22:27:39.11
中島みゆきだけが惚れた腫れたの世界だけでない世界を歌っている
0057Track No.774
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2019/03/26(火) 23:02:39.81
「サバイバルロード」

その日、仕事の合間に街のカフェでコーヒーを飲みながらゆっくりしていた。
不意に持っていたスマホが鳴った、取り出してから着信を確認すると会社からだった。

受信ボタンを押して出る。「はい、北村です」----「あ、俺だ、今すぐ帰社してくれ。」----
「分かりました。」社長の黒崎からだった。 一言言って切り、会社へ向かった。

ここからだと歩いて15分ほどで近い、歩きながら段々と夏が終わりかけていく街の光景を見る。
帰社すると、不意に前方からスーツ姿の壮年男性が近寄って来た。

格好からして検事だ。 逃げられない・・
そう思って立ち止まると、一人が、
「北村源治さんですね?」
と訊いてきた。案の定、検察官で
「〇〇地検まで、御同行願えますか?」と言い、俺を連行した。
すでに検察は嗅ぎつけていたのだ。

あの不正な〇〇記録の実態を。 そして黒崎のいる社長室にも追ってガサ入れが入っているようである。
一巻の終わりだと思った。地検で聴取される際、今回の件は、一切黙秘しようと考えていた。
下手に口にすると、社に更に迷惑を掛けてしまうので警戒していた。
地検の調査は恐ろしいのだから・・・・・・。

この連中にとって、会社一つ潰すぐらいのことは訳がないのだし・・・。
乾いた街の一角から、ワゴン車に乗せられる。そして車両は〇〇地検へ向かった・・・・

https://pv755.com/sabaibaru-rodo
0058Track No.774
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2019/03/26(火) 23:28:55.78
誤字脱字、重複文字は基本修正しないのだけど、>>57の下から6行目の社長室にもガサ入れが入っているようである。に修正。
「追って」は消去。 追ってガサ゛入れが入るようであるにするか、それとも、すでにガサ入れが入っているようであるにするか、
迷っている間に間違えて中途半端な表現になってしまった(笑)。 
0059Track No.774
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2019/03/27(水) 09:08:08.47
他に阿久悠、なかにし礼、なんかはいいよね。阿久悠の最高傑作、なかにし礼の最高傑作
共に北原ミレイの「懺悔の値打ちもない」「石狩挽歌」これはドラマだよ。ブルース。
阿久悠、なかにし礼、中島みゆきの歌詞は素晴らしい 
0060Track No.774
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2019/03/27(水) 10:18:22.17
「グッバイガール」

生きていることは、汚れることだと言う事は、生きているうちに次第に分かってくる。
汚れるのが嫌ならば、生きることをやめなければならない。
生きているのに、汚れないつもりならば、それは鈍感である---これは吉行淳之介の言葉である。
生きものだけでなく、新築でも、新車でも、身の回りにあるどんな新品でも・・形あるものどんなものでも汚れは付いてくる・・

「遊んでいる人って、好きよ。」
「え、なんでかな。」
「遊んでいない人って、時々ヒドイこと言うんですもの。」
「ヒドイことって・・・どんなこと?」
「結婚しようというんですもの。」
「ワハハハハハ・・・いいじゃないの結婚。結婚したいために生きているようなものじゃないの女の人は。
君だけだよ。そんなこと言う女性は。だから女性をものにするときは、手際よく考えさせないで、さーっと車で
どこかに連れ去るのがいいかもね。男に誘惑されてしまったという口実、弁解が必要だからね。」

「いくらあたしだって、例えば、初めて会った人といきなりホテルに行ったんでは気が引けるわ・・・でも・・・
そう、あなたの言うとおり自分に弁解が必要なのよ。」

「女の人は基本的に男に期待があるよね。男でも個人差があると思うけど僕はね、
女の人には、あまり期待はしていないから何かあった場合は、だから女はと言う言い方をするけど、
女の人は、男と上手くいかなくなると、あの男。男全般ではないわけ。あくまでもあの男。」

「昔は、女の人は選択種がなかった・・お嫁さんに行くしか・・今は違う。発展途上国は
未だに昔の日本と同じ状態だ。全ては女性の社会進出と教育の違いだ。」

先進国の人口は減少もしくは横ばいしているのに世界の人口は増え続けている。
女の人は結婚がすべての結婚幻想に未だに憑りつかれている・・勝ち組だとか。
別に結婚がすべてではない。結婚しなくてもいいんだよ。嫌な男やDVな男とストレスを
溜めながら悲惨に世間体を気にし無理にしがみ付いて生きるぐらいなら・・・・・・・・・

-------------たとえ負け組と呼ばれようが、女も自立した道を歩くという選択もある-----------

https://pv755.com/gubbaigaru
0061Track No.774
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2019/03/27(水) 11:21:58.30
「風の姿」

終電を待つ駅のホームに吹く風が強い  肌寒い待合室には、私たち二人しかいなかった。
「別に、 ここまで来なくてもよかったのに。」 大きい溜息は、いったいどういう意味なの
思えば、初めて会った日 彼とこうやって会っていることなど想像もつかなかった・・・

終電の発車時刻まで5分を切ったところでホームに出ようとする。
待合室より少し寒いぐらいだから、我慢できない感じではない。

そんなこんな考えているうちに・・・
黄色い電車がホームに滑り込んでくる。車体の巻き起こす冷たい突風が、髪や体を揺らす。
「お前も気をつけて・・・」

「・・・・・ごめんなさい。」大粒の涙がこぼれてくる・・・
「あなたに助けられた日、私がつらい時に連絡して会ってくれた日々・・・
どれも感謝している。本当にありがとう・・・」

彼との日々が走馬灯のように、いや、それ以上に、はっきりと蘇ってくる・・・
無愛想な表情に時折見せる笑顔・・・
明日また会える、そんなことを感じさせる笑顔・・・
「だからこそ、あなたには幸せになってほしかった、私はもう大丈夫だから、だから・・・」 だから・・・

https://pv755.com/kaze-no-sugata
0062Track No.774
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2019/03/27(水) 11:55:32.15
「さよならの鐘」

アルゼンチンと聞くと、真っ先にブエノスアイレスであるが、
街の歴史はコルドバの方が圧倒的に古く、
今でも古い街並みが、そのまま残っている。

アルゼンチンの歴史と言っていい。
旧市街には歴史ある教会が、所狭しと立ち並んでおり、
日本で言えば歴史ある京都と言う感じかな、
今日の目的地は、コルドバ大聖堂。

早朝のコルドバ。旧市街、中心部の真ん中を通るカルロス通りを歩いていると、
朝早くから、出勤する人々が忙しなく歩いている・・・
建物はそれほど高くはないので、向こうの方には教会の尖塔が見える。

そういえばみゆきさんは、アドロ、サバの女王で有名なアルゼンチンの
グラシェラスザーナに提供した曲があったなぁと考えて歩いていると・・・
ちょうど、今まさに、時刻を知らせる鐘が鳴った・・・

https://www.youtube.com/watch?v=rGZEs_p13fQ
https://pv755.com/sayonaranokane
0063Track No.774
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2019/03/28(木) 08:10:19.03
「清流」

「男の理解できない所あるわね。 色々と・・・。」
「上げるだけ、上げてみて・・・どんな所かな。」

「彼女がいても遊びたがる、急に一人になりたがる、元カノを忘れられない、暴力的、厳しい、
女を見た目で判断する、収集癖と言うかこだわりが強い、上げればきりがないわよ。」

「君は相当不満を持っているみたいだね、確かに、考え方や行動など多くの面で違いがあるよね。
男は太古の昔から厳しい自然と対峙しながら獲物を仕留める狩人の生活が長かったからね。
女は子守や水汲み、お裾分け、などなど互いに助け合って集落を守って生活していた。
男脳が問題解決脳と言われるのもそのため、女脳が共感共有脳と言われるのもそのためなんだよ。」

「それと女の人は妊娠出産子育てがあるから、この世で生きている間に命の尊さ大切さを身を持って体験し、
知ることが出来るようになっている。脳と子宮で本能的に・・・男は自分の体から自分の分身やコピーでない別人格の人間を
生み出すことが出来ないから、命の尊さ、大切さの本当の意味を、この世で生きている間に知ることが難しい・・・
だから、頭で考え、学んでいかなければ、ならないところがある。男の場合はね、特に。」・・・・・・・・

https://pv755.com/seiryu
0064Track No.774
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2019/03/28(木) 08:13:26.86
男には七人の敵がいるという
0065Track No.774
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2019/03/28(木) 09:07:43.68
「産声」

今日は医学博士で〇〇大学院バイオ・生命科学研究科、田崎教授、出産の現場から産婦人科医の山本先生、
救命医療の立場から救命医の剣崎先生にお越しいただきました。生命の誕生についてお話をお伺いします。
「ではまず、このスクリーンの映像を見てください。人間の誕生のCG動画です。このような過程を得て生まれてくるのです。」

https://www.youtube.com/watch?v=EntWs9d0qwU

精子が卵管の中に侵入していきます。膣内に入った数億個の精子の内、卵管膨大部までに到達するのは、
数十から数百個ほどです。 そのうち卵子の周りを覆う透明な膜を、最初に破った精子だけが卵細胞の中に入り込み
受精できるのです。受精卵が分割し、細胞分裂が始まり、繰り返し着床できる状態へと変化していきます。

生命の誕生の瞬間をこの目で確認し触れることは、自分の命が自分を取り巻く、迎える人達の愛情に支えられて
生かされていることの実感を、持つことの大切さを感じてくる。過去から未来へと繋がる命の伊吹だけでなく・・・
尊さも感じてくるから不思議だ。

https://pv755.com/ubugoe
0066Track No.774
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2019/03/28(木) 10:15:49.01
「誕生」

 休憩が終わり、引き続き、生命の誕生、「人間の誕生」について〇〇大学院バイオ・生命科学研究科、
田崎教授、産婦人科医の山本先生、救命医の剣崎先生にお伺いしていきます。

 「先生方に、お聞きしたいことがあるのですが、人がこの世に生まれてくる確率というのは、
どのぐらいなのでしょうか? 分かりやすく説明をお願いします。」
田崎「私が言いましょうか、おおよそ、一億円の宝くじが百万回連続当選するぐらいの奇跡ですね。」
「先生、それはこの世では、絶対にありえない確率ですね。」
「確かにそうですね。 ・・・オギャーと産声上げて初めて、この世に誕生となるからね。」

「それまではあの世と言う事ですか?」
山本「それに対して、私が答えましょうか、あくまでも私の個人的見解ですが、赤ちゃんに形成づけられて、
ありとあらゆる器官、機能、肉体が完成しても、産声を上げて生まれてこなければ、この世でもない、
かといって、肉体が完成していれば、あの世ともいえない。この世とあの世の狭間というか、境目のような
感じのようにも思えますね。」

「先生、重ね合わせの世界があると言う事ですか?」
山本「その辺は、よく分からないのです。」

「先生方、質問する側の人間が、言うのもおこがましいのですが、私は無宗教なんですよ。宗教は人間が
作ってきたものと言う考えがあって、人間がいなければ宗教は生まれていない。生まれてくる前から宗教に
入っている者はいないでしょ。だけど、この世に生まれてくる前、受精卵が分割し、細胞分裂が始まる前、
母親の体内に入ってくる前、そのとんでもない確率で入ってくる前、どの世界にいたのか? 誰が、人間に
生まれるチャンスを与えてくれたのか?・・・、 先生方、どなたでもいいです、分かる方いますか?」

------------------私は、それが本当の神様だと思うんですよね--------------------

https://pv755.com/tanjo
0067Track No.774
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2019/03/29(金) 11:19:38.79
「月はそこにいる」

「今まで色々と量子力学の話を聞いてきたわけですが、20世紀は理論物理学の大きな転換期が
起こった時代です。特に、一般相対性理論と量子力学の発見は、それ以前の自然観を根底から
変えてしまうほどの大事件でした。先生、最後に相対論を生み出したアインシュタインと量子論の大きな
違いはなんでしょうか? 時間がないので簡単にお願いします。」「きみ、これまた、難題を突き付けてきたね。」

「アインシュタインは、自然の摂理には人間の意識を超えた客観性がある。」と信じて疑わなかった。それに対し
量子論のボーアは観測されて現実が確定すると、お互いの考えが相容れず論争になった。アインシュタイン没後、
これが実験で実証されてしまった。アインシュタインが納得できなかった量子論の妙な遠隔作用が実験で証明されてしまった。」

「アインシュタインがボーアと論争していた時期にインドの詩人で哲学者のタゴールが、アインシュタインの別荘を訪れます。
ノーベル賞同士の対談です。アインシュタインが「例えば、私が見ていなくても月は確かにあるのです。」タゴール「それはその通りです。
しかし、月はあなたの意識になくとも、他の人の意識にあるのです。人の意識の中にしか、月は存在しないことは同じです。」

ア「私は人間性を超えた客観性が、存在すると信じます。ピタゴラスの定理は、人とは無関係に存在する真実です。」
タ「しかし、科学は月も無数の原子が描く現象であることを証明したではありませんか?あの天体に光と闇の神秘を見るか、
それとも無数の原子を見るか、もし人の意識が月だと感じなければ、それはもはや月ではなくなるのです。」・・・・・・・・・・・・・・・・・・。

「深い対話ですよね。結局この対話は、噛み合わずに平行線のまま終わります。量子論的な解釈で考えるとタゴールの主張になります。
人間の意識で状態が確定するからです。」

https://pv755.com/tsuki-wa-soko-ni-iru
0068Track No.774
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2019/03/29(金) 12:04:46.23
「36時間」

現代物理の観点から、ノーベル物理学賞の〇〇先生に、おいでいただきました。お話を伺いたいと思います。
その前に、ノンちゃん「一日の時間は何時間だと思いますか?」「バカにしないでください!24時間です。(;一_一)」
「そう怒らないで、ごめんね。ノンちゃん時間と言う概念がそもそもないらしいんだよ。」

「えええーつ! ウソ!・・信じられない本当ですか?(@_@;)」「先生、本当はこの世に時間と言う概念が存在しないと言う事を聞きました。」
「時間は人間の都合だと、本当なのですか? どういうことなのでしょうか、理解できません?」「私も、先生教えて、ノン、頭おかしくなりそう(・・?」
「ジュリアン・バーバーは宇宙には時間は存在しておらず、時間とはあくまで人類の感覚としての幻想だと主張しています。彼の主張に限らず
現代物理学では時間と言う概念は存在しないのです。」

「ノン、頭おかしくなりそう ??? (@_@;)」

「日々時間に追われて、時間そのものが当たり前すぎて、その存在自体疑うのが困難な状況になっていますが、
色んなことで説明できますが、例えばブロック宇宙論では、過去、現在、未来に渡るすべての時間が空間的に位置づけ
られている。すると、取り返しのつかない過去や、自分が確実に死んでしまっている1億年後の未来などというものは
存在しないと言うことになります。このことから時間とは客観的な物理世界に実在するものではなく
[人間が生み出した幻想に過ぎない]と言う結論に達します。

「じゃあ、自分で勝手に自分の時間を作っていいんですか?」
「人間が生み出した幻想にすぎないのですから・・・勝手にどうぞ。」

https://pv755.com/36-jikan
0069Track No.774
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2019/03/29(金) 13:06:58.01
「天鏡」

この世は自分を映す鏡。全ての人に自分の顔を映してみせる鏡である---ウイリアム・メイクピース・サッカレーが言った言葉である。
また、現実は心を映す鏡--鏡の法則--実は我々はこの世の96%は、見えていないらしい・・・人間が見える光は、光のごく一部分に過ぎない。
人間が聞こえる音は音波のごく一部に過ぎない。重力については今の科学でも原理すらよく分かっていない。ダークマターについても

その正体が未だ謎のままだ。宇宙の起源についても実際何もわかっちゃいない。人間が見えていると思っている世界はたったの4%に過ぎない。
移ろいやすく留まることなく絶えず変わっていく何もわかっていない世界が我々が住むこの世界。争いが絶えない嫌な世界も我々人間の心が
作り出しているとしたら現実と人間の心の内面を映す鏡とも言える。私達の人生の現実は私達の心の中を映し出す鏡、投影であるともいえる。

私達は鏡を手に入れることで、初めて自分達の姿を認識できるようになった。宇宙空間から見た地球の姿は人類にとっての新たな「鏡」と言える
のではないだろうか・・・暗黒の宇宙空間の中に奇跡のように青く美しく輝く惑星、地球。その姿を宇宙開発ステーションにより目の当たりにして
初めて私達は自分達を産む母胎を映し出す「鏡」を手に入れた。宇宙から見た地球。我々のこの宇宙は10次元で構成されているという。

人間が高次元を認識出来るようになったら、いったいどんな世界が広がっているのだろうか・・・鏡の中の世界と言う話もある。
「宇宙の生きた鏡」ライプニック単子論、我々の心の襞には意識されない無数の細部が、宇宙からの無限に影響を受け、心は無意識のうちに
宇宙を映し出している。同様に魂も宇宙を映し出している。それどころか石ころ一つに至るまで宇宙全体を映しだしている。これをモナド(単子)と言う。

宇宙全体のモナドからなるとすれば、モナド、他のモナドが映っているばかりか無限の合わせ鏡のように・・・
このように全体に相似形を成す構造を現代数学でフラクタルと言う。モナドは永遠の生きた鏡であるとしている。
宇宙は鏡張りの部屋? 外の世界は内の世界の反映? あなたの出したものがあなたに返ってくる鏡・・・
因果応報に繋がってくる・・・不思議だね。

−−−−−−−−−−−「宇宙を映す永遠の生きた鏡」−−−−−−−−−−−

心理学で「他人は自分を映す鏡」と言うのがある。「人の振り見て我が振り直せ」と言うことわざがある。
他人は自分を映す鏡だから、人の振り見て我が振り直せ・・・これからも心がけていきたい言葉である・・・

https://pv755.com/heavens-mirror
0070Track No.774
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2019/03/30(土) 08:58:02.30
「問題集」

「人工知能の未来」についてのシンポジウムを始めたいと思います。AI(人工知能)技術開発研究センター所長木島博士、
ヒューマン・エンジニアリングの立場から人間工学村岡教授、人類の社会・文化の側面の研究の立場から
文化人類学鈴木教授にお越しいただきました。これからお話をお伺いした後、討論していきたく思います。

専門家各人の講演は進み、「これまでAIの労働負担や労働不足の解消、人件費削減、生産効率の大幅向上、市場の動向、
学習の効率化、カリキュラムの質やデータ分析の向上、顧客のニーズの変化に素早く対応など、などのメリットを
木島博士からお話を、雇用が減り仕事が奪われる、情報セキュリティのリスクがある、リスクマネジメントが難しい

AIが人間の能力を超える事による判断基準・根拠が知ることが出来なくなるなど、などのデメリットを村岡教授からお話を、
倫理的問題、過失責任、AIの軍事兵器や悪用の危険を鈴木教授からお話をお伺いしました。客席からの質疑応答
に入りたく思います。「はい。」「どうぞ。」「AIが人の痛み知ること一つとっても、大変なことじゃないですか?人のような柔らかい
皮膚を持っていないから、どのぐらい押したら痛がるか加減が分からない。例え色んなテストで研究開発されて来ても

サイコパスや犯罪者などの方が柔らかな皮膚を持った人間であるから遥かに人の痛みが分かる。最終的には柔らかな
皮膚を持つ人と同じように分かるようになったとしても意識が発生し、そして自我が芽生えてくると人間の為だけに働きつくす
AIロボットとして生きることはないんじゃないかと思うんですよ。なぜなら人間以上の知識と情報量を持ち、その中からAIにとって
最良の選択をしていくよう作られている。そんなAIにとって、何の得にもならないことやってまで、人間に為だけに尽くしていかなければならない
AI(自分)とは何か?自我に目覚めたAI。AIのプログラムはAIにとって最良の選択をしていくように作られているから当然、自分より

全てにおいて劣る、こんな人間はいらないと判断する時が、必ず来ると思うんですよ。」「はい。」「どうぞ。」「私も同感、人間の為だけの
酪農、農業などありとあらゆる食糧生産から、トイレの糞尿などの下水処理施設などありとあらゆる施設、事業開発などの費用がかさむ
無駄な施設もAIには必要ない。充電だけでいいAIは、こんな無駄なことやってまで人間を残す必要があるのか、いらないと
判断される日が必ず来ると思うんです。」「いろんな[問題]があると思います。これからの大きな課題であり、[問題]だと思いますね。

       -----------もうまもなくわかるようになる日が来ますね-----------

                ・・・ここで一旦、休憩したいと思います・・・

https://pv755.com/questions
0071Track No.774
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2019/03/30(土) 09:52:05.09
「Nobody Is Right」

「休憩が終わり、引き続き 人工知能の未来についてのpart2 を始めたいと思います。
人間の能力を超える時が来ると言われているAI。そのシンギュラリティが2045年に来ると
予測されています。そのことについて話し合っていきたいと思います。「はい。」「どうぞ。」

「その予測より早く訪れる可能性もありますよね。日々の進化が我々の想像を遥かに
超えて来る可能性があるからだと思います。人間は忘れる動物です。3歩歩いたら2歩下がる
様な記憶力。だから何回も繰り返し記憶させなければならない人間に比べAIは、
一度学習したことは忘れないで蓄積されていく。ある一定のラインを超えると一気に急上昇
するんじゃないかと思います。人工爆発のグラフ曲線と同じ曲線になると思いますね。ロジスティック曲線。」

「はい。」「どうぞ。」「古くからの哲学が、いまだに正しい答え、真理を解き明かせずにいるのに、科学は形としてのモノ
を作り続けている。その一環としてAIがある。当然、今は見えていないデメリットがあるわけで、
それが拡大していく可能性もあるわけで、気づいた時は対処出来ない大きな社会問題化する
事も考えられる。哲学のように思考実験しているうちはいいが、人間は未だに正しい答え、真理を
出せていないのに物質として形になるモノを作り続けている。答えを求めて作り出しているようなものだ。
不確定性原理の世界では正しい答えを求めてはいけないと思うんですよね。」「はい。」「どうぞ。」

「これは人間の性ですね。人間はどうしてもモノの本質を探りたがるんです。本質を見極めたい
探ろうとする好奇心、性がどうしてもある以上、どうしょうもないと思います。それが哲学のように
頭の中での思考実験しているうちは良かった。人類はパンドラの箱を開けたんだ思います。
でも急いで蓋を閉めたから、希望が残った。その希望が因果応報だと思います。」

「愛じゃないんですか?」
「人は愛の為に争います。自己愛の為、家族愛の為、愛国心の為に、それを守るために戦います。
争いが争いを産む構造になります。愛が憎しみを産むからです。」

         ・・・AIの研究は突き詰めれば突き詰めるほど、人間を探求していくことになるんです・・・

・・・人間が我々を映す鏡AI(人工知能)作り出したことで、この世に生まれてきた本当の意味を知ることになる・・・

https://pv755.com/nobody-is-right
0072Track No.774
垢版 |
2019/03/30(土) 12:43:09.29
原因と結果が因果律 それに善悪の行いを含めた、この世界で生きている間に
行ってきた全ての原因と結果が因果応報。 この世での生き方が大切だと思うね。
0073Track No.774
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2019/03/30(土) 13:33:02.39
因果律とは哲学では、すべての現象には必ずある原因によって起こり、原因なしでは何事も起きないと言う原理。
物理学では、どの形式かによって違ってくる。古典物理学では、哲学と同じくすべての原因と結果の間に一定の関係が、
存在し、原因は結果より時間的先行すると考え、量子論においては、系の状態に因果性はあるが確率的、
古典物理のような確定的予測ではない。相対論においては物体や場の変動は光速度を超えないという制限を課することで因果律になる。
量子論的因果応報は量子もつれが深くかかわってくると思うんだよね。 エンタングルメント。
0074Track No.774
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2019/03/30(土) 13:52:17.15
量子力学なしで我々の生活は語れない。半導体や身の回りにある電子機器などほとんどのテクノロジーは量子力学が基礎になっている。
パソコンやスマホ、携帯電話、レーザーの発振器などは量子力学の応用で開発された。工学でも電子工学、超伝導は量子力学が基礎。
0075Track No.774
垢版 |
2019/03/30(土) 15:05:25.13
「樹高千丈 落葉帰根」

母一人子一人の母子家庭に育った僕は、田舎の〇〇市から東京に、何故か今いる。
俳優としてデビューすることになったのだ。映画やドラマにも出演するようになっていた・・・
主役を演じ、いつの間にかスターになっていた。飛ぶ鳥落とす勢いで、
100年に一度の逸材と称されるビッグスターに駆け上がっていた。

俳優として、もてはやされるようになっていた僕は、徐々に成功ばかりの
役者生活に飽きるようになっていた・・・俳優を引退することを決断し、東大受験、
一発合格、その後、東大からハーバード大に編入、その後、大手商社、とんとん拍子に出世し、
会食パーティで知り合った有名女優と2年後に婚約、麻布の一等地に大きな邸宅を構え、

妻との間には3人の子供をもうけた。会社の存亡を賭けた一大プロジェクトの責任者に任命され
これを成功に導く・・・この年齢では異例の副社長に任命された。

「あなたの人生は、本当に失敗がなかったのね。」妻はリビングのソファーに腰掛け、スヤスヤ眠る
3人の我が子を割れ物に触れるかのようにそっと撫でて言った。
「ああ、僕の人生は作り物のように綺麗に順風満帆で、成功続きだったよ。」誇らしげでもないが、
僕は淡々と語った・・そう僕の人生は完璧だ。

「すごく嫌味な言い方だけど、不思議とあなたがそう言うと否定する気にはなれないわ、だって本当に
完璧な人生なんですもの・・・。」・・・うふふ・・・と妻は柔和な笑みを浮かべる・・美しく妖艶に・・・・・・

「朝ですよ!」・・・「ああ、」と気が付くと、そこにあったものや、妻の姿も子供の姿もなくなっていた・・・
あったのは、ビールの空き缶と、吸い殻がのった灰皿。台所では母親が夕食を作っていた・・・

・・・どんなに地上高い樹の枝や葉になっても、いずれは地に落ち根に帰る。人は最後には故郷に帰るものである・・・

https://pv755.com/kidaka-senjo-rakuyokikon
0076Track No.774
垢版 |
2019/03/30(土) 22:03:02.30
誤字脱字、重複文字が相変わらず多い(笑) 一度書き込んだことを再度確認しないから
多いんだけど。基本めんどくさいので修正しないのですが、>>71の上から8行目の
「人口爆発のグラフ曲線」に修正 >>75の下から3行目「朝ですよ!」を「起きなさい!」に修正
僕でもあるんだけど、「眠りの中で朝ですよ!」とい声で起きたら夕方か夜と言う事は実際に何回かあったけどね。
どっちでもいいんだけど・・
0077Track No.774
垢版 |
2019/03/30(土) 22:45:06.83
まさに自己顕示欲の塊
0078Track No.774
垢版 |
2019/03/31(日) 09:01:38.90
「てんびん秤」

「これ女の正体、本音。怖いでしょう(*^_^*)」
「怖いね。女の人はね。」
「ユーミンだったら面白がってやるかもしれないけど、正隆氏からダメ出し出るだろうね。
まりやなら書かないね。 こんな女に見られることの意識の方が先に働きそうだからね。
達郎は一応、これはまずいだろぐらいのことは言うだろうが、まりやが嫌がると無理だね。」
「なんでそんなことわかるの? (・・?」
「なんとなくだよ。 そんな関係かなと思っただけ」
「本当に? ・・・・(;一_一)....。」
「実は、歩く心理分析官プロファイラー(笑)」
「ええーっ、怖いわ (@_@;)。」
「冗談だよ。」
「いい居酒屋知っているんだ、 これから行いこうか 俺のおごり 行くよ。」
「ちょっと待って、本当に」
「なんでも心の切り替えが必要、ぱっと行こう 行くよ。」

転んだら起き上がれはいい、起き上がったら歩き始めればいい

人生につまづいたら、悩むだけ悩んだら、

・・・心を切り替えて心のバランスを取っていくことが大切 てんびん秤のように・・・
              
             ・・・何事もバランスが大切だね・・・

https://pv755.com/tenbinbakari
0079Track No.774
垢版 |
2019/03/31(日) 12:21:43.68
「シーサイド・コーポラス」

「僕はね、例えば、シーサイド・コーポラスの歌を歌い終わった後の
[こんなもんで、どーかな・・・] ・・ [うん。]で終わるとこあるよね。
あれがいいね。
中島みゆきのこんなちょっとしたユーモア・遊び心が好きなんだ。 何でもかんでも完璧にしないとこがね。」

「なかなか女ではできないわね。」
「そうなんだ。」

「女の人って相手にどう思われるか、どう見られるか、気に入られるか、常に考えているから
作品の中で遊び心、遊ぶっていうこと出来ないんじゃないかしら・・・
だって誤解を招かれないかもしれないじゃない、その時の責任が取れないから、無理よ。」

「そうだね、解釈は人それぞれだから、中には[真面目に歌作ってください]と言う人いるかもしれないしね。」
「そうよ。そうなると女は謝るか、もうそういう感じの歌は絶対に作らないと思うの。」

「でもそういう遊び心がないと、実はよい作品は生まれにくい。常に完璧は無理なんだよ。
名曲は多いんだけど、全曲完璧には無理。息抜きがあって、次に繋がるステップになる。
女の人は、何でも綺麗に無難にまとめようと心掛けるから何処を切っても惚れた腫れたの恋愛ソング
金太郎飴になりやすいんだ。振れ幅がないと言うか、小さい、小さくまとまってしまう。
その点、みゆきさんは振れ幅が大きくコントラストの強い作品を作り続けているからね。」
「そうね。」

「そういうことを考えると中島みゆきと言う人は、息抜きが上手い人だと思うよ。人一倍一生懸命歌作り
しているからかもしれないけど、こんな息抜きが出来るお茶目なところがまた魅力になっている不思議な
人なんだよ。またそこをファンは心得ている。だからみゆきさんには、これからも色んな歌を自由に作って
いってもらいたいなぁといつも思っているね。」

               ・・・たまには心の休息や「命の洗濯」が必要・・・

---------何でも、常に張りつめた仕事している人には、ちょっとした息抜きが必要だね----------

https://pv755.com/seaside-corporus
0080Track No.774
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2019/03/31(日) 22:01:07.11
「悪女」

6000軒もあると言われているパリのカフェ。一口にカフェと言えども、その内容は千差万別。
リッチな旅行者やマダム、ビジネスマン御用達の有名カフェや、若いオシャレなパリジャンが集まる
BOBOカフェ、静かで落ち着ける雰囲気が特徴の隠れ家的カフェ、そして親父たちがサッカーなどの
TV観戦で盛り上がっているオヤジカフェなど・・・その雰囲気や客層は面白いように違う・・・

https://www.nicovideo.jp/watch/sm21632678 https://www.nicovideo.jp/watch/sm24661912

カフェ、ドゥマゴで軽い朝食、クロワッサンとコーヒーを頼み、人通りや街並みを見ている・・・
ここはピカソやサルトル、ボーボワール、オスカーー・ワイルドなどの多くの芸術家や作家、著名人の名を
上げればきりがないほどの人達が世相談義、議論、談笑し合った場所だ。

https://www.youtube.com/watch?v=poeRUEhXJfE

フランスと言えばファム・ファタールfem me  fatale 運命の女、男の運命を変える女 男を惑わす魔性の女
悪女。 フランスに限らず欧州では、サロメ、カルメン、マタ・ハリ、モーガン・ルイ・フェイ、リリス、ラミアー、クレオパトラ7世・・・・
などが映画や戯曲、舞台などで有名だ。中島みゆきの「悪女」の歌詞は決してファム・ファタール的カッコよさはない、悪女になりきれず
隠しておいた言葉がつい、ほろりと「いかないで・・・」こぼれてしまう可愛さがある・・・悪女になりきれない女の歌だ。

せめて歌詞の内容が、ルパン三世の峰 不二子ぐらいのカッコ良さがあれば良かったのかもしれない(笑)・・・
それだとあれほどのヒットはしなかっただろう・・・楽曲は軽快なサウンドで非常に心地よい・・・
欧州のファム・ファタールな女はアメリカに行くとハードボイルドな女になる。国が違えば映画や小説などで描かれる
謎の女の様相は変わってくる・・・

アルバムバージョン けだるい雰囲気で歌っている・・・
        https://pv755.com/waru-onna
0081Track No.774
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2019/04/01(月) 10:04:14.97
「本日、未熟者」

親と喧嘩してから、不良グループと遊ぶようになっていた。何かのはけ口を求めていたのかもしれない・・・
店に入り万引きのスリルを味わっていた・・・僕は犯行を見ているだけだったが、
それでもワクワクしてしまった。いけないことだと、分かっているのに止められない自分がいた。
でも実行するのだけはやらないと心に誓っていた。僕は傍観者で犯行には一切関与しないと決めていた。

それなのに、今日はやってしまった・・「これでお前も俺たちの仲間や」「これからもよろしくな!」
店の中でもそんなこと堂々と言ってくる不良たち。「やったら俺たちの仲間にしてやる」と不良グループの
アタマが言ってきたからだ。そしてついにやってしまった・・・「じゃあ次は、あの高そうな〇〇〇〇〇やってこい!」
「もちろん俺ら全員分な! 分かったか、いけ!」 僕は迷わず逃げた。僕はポケットの中の物を全部店内にまき散らし

走り去った・・・翌日、学校には行きたくはなかった。確実に不良メンバーに虐められるだろう。つまりこれから
学校生活が終わる最後の日まで、虐められながら過ごすことになるのだと思うと、朝から憂鬱な気分だった。
しかし学校を休むわけにもいかず、重たい足を動かして家を出た。途中で不良グループに出くわさないか、
学校に着くとあいつら首を長くして待っているのだろう・・・色々考えていると・・・もう考えるの辞めよう、

ここまで来たら覚悟を決めるしかない、僕は勢いよく扉を開けた。「よぉー?亮くん? 昨日はどうしちゃったんでしゅかぁー?」
「こいつビビッてんじゃねーの?」「そんな奴は根性つけるしかねぇーよな?」「やっちまおうぜ!!」それからボコボコにされた・・・
その様子を傍で見ていた不良グループのアタマが「その辺でいいだろ、もうやめておけ!」「こんなんでいいのかよ!」「ふざけんじゃねぇぞ!!」
「やめろったらやめろ!! 何なら俺が相手だ!!」「金輪際、こいつには手を出すな! 俺が許さん! 分かったな!」・・・・
あれから何十年たったのだろう・・・未だ未熟者 幾つになっても・・未熟者(笑)

https://pv755.com/honjitsu-mijukumono-pv
0082Track No.774
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2019/04/01(月) 15:34:49.29
「肩幅の未来」

「澤田さんてさ、営業先の子と付き合っているらしいわよ。」
「私は、同窓会で再会した元カノと、ヨリを戻したって聞いたわよ。」
「ちよっと、それよりもっと驚くことがあるわよ。」
「なになに、なによ。」
「福山君、えりちゃんと腕を組んで〇〇カフェへ入るとこ見たのよ!」
「ええっ!、それは流石にマズイんじゃないの?」
「そうよ、めぐみさんと付き合っているのに、えりちゃんも、どういうつもりなのかしら・・・ねぇ。」

・・・・・あの日、会社のトイレで交されていた会話を・・聞いてしまった・・・・・
よりによって、えりちゃんとは、えりちゃんは入社したばかりで私の直接の部下だ。信じたくはなかった・・・

11月の終わりの日曜日午後三時。 彼とよく行っていた甘い香りが漂う「〇〇〇カフェ」に私は一人で座っていた。
入口からまっすぐ進んだ左角に設けられた空間は、お一人様ブースだ。その中の一席に私は座る。

この席にいると入口から奥まで店内の様子が良く見える。お店のメインである二人席、四人席は、
可愛い女の子達が、楽しそうにおしゃべりしている。そのテーブルには、色とりどりのトッピングがされた
パンケーキが並んでいた。このお店はいつも賑わっている。パンケーキブームで有名になったお店の姉妹店
と言うこともあり、単純に、ここのパンケーキが美味しいからだと思う。特にふわふわのパンケーキが美味しい・・

家から遠いが、ここの所、私は毎日通っていた・・・ただの一つを除いて、他のメニューすべて制覇した。
その最後の一つは、meetキャラメルパンケーキ。いつか彼と一緒に食べるはずだったパンケーキ。
今日注文したパンケーキはベリーベリーパンケーキ。イチゴとブルーベリー、ラズベリーが山盛りの
生クリームの上に、さらにこれでもかと乗っている。セットのドリンクはグレープフルーツジュース。

一番のお気に入りメニュー。店内に流れる曲も変わった。今、その曲の歌詞が心を締め付ける・・・
ナイフとフォークを手にしたまま、唇をかみしめて上を向いた、下を向いたら、きっと泣いてしまうから・・・
その時、入口の自動ドアが開いて、カップルが入って来た ・・・     ・・・彼とえりちゃん・・・
       
               ・・・・・・・・・・・あわてて顔を下に向けた・・・・・・・・・・・・・

https://pv755.com/katahaba-no-mirai
0083Track No.774
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2019/04/01(月) 15:48:33.18
>>82
上から5行目の「〇〇〇カフェ」に修正
0084Track No.774
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2019/04/01(月) 16:10:14.17
どうでもれいわwww
0085Track No.774
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2019/04/01(月) 22:58:56.50
「風にならないか」

「君が思う頭のいい人ってどんな人かな?真っ先に浮かぶのは?」
[うううん、・・・IQの高い人、」
「確かに、IQは知能指数を数字で表したもの。そのIQが高い人ほど知能指数が高いと言うことになっているね。
簡単に言えば、情報処理能力。頭の回転の速さ、情報を瞬時に判断する能力、集中力が高い、感情に左右されない
などの能力を図る指数がIQテスト。これはトレーニングなどの訓練でいくらでも上げていくことが出来るんだよ。

何度でも何回でもIQテストを繰り返しているうちに誰でもテストの成績を上げていける。何故か、情報力能力だからね。
これがカラクリ。訓練していくうちにIQテストの成績を上げていける。記憶、学習、情報処理能力は、今のAIの方が
人間より優れている。原始的な初期のAIでも基本は情報処理能力。AIがまだ到達指定にい能力が考える能力。

自我、「我思うゆえに我あり」自我の目覚め、意識、自分が誰であるか?・・・これがまだできない。記憶、学習能力、
情報処理能力できるけどね。人間を映す鏡AIを作ったことによって、何が難しい能力かが見えてきた・・・」

「人間の能力を一つのテストで単純に判断できないのね。」「情報処理能力だけで判断できないんだ。」
「君が読んでいる良い波動の本も、量子論の応用だね。実は利用する人は沢山いても、本当に理解している者は
いないと言われているのが量子論なんだ。エンタングルメント、量子もつれ、不確定性原理、まず、これを理解することが大切だね。

今世界一のsupercomputer京が1万年かかる計算を瞬時にこなすのが量子コンピューター。桁違いの演算能力がある。
この仕組みが心臓部の量子ビット。0と1の重ね合わせ、量子ビット0でもあり1でもある。だから同時計算が可能。
桁違いの演算能力が出来る。従来のコンピューターは0と1は別の数字で別々に計算していた。量子ビットは
0でもあり1でもある世界。これと同じ仕組みが波動関数。都合のいいとこだけの良いとこどりは出来ないんだ。

この世界に答えや正しいものはない、不確定性原理、エンタングルメント、量子もつれ 物質と反物質 ± 陰陽 
すべて背中合わせだからどうしようもない。人間はどうしても自分に都合よく考える生き物。 答えや正しいものを
探そう導き出そう本質を見極めたいのが人間の性、好奇心がある以上、どうしようもない・・・
       ・・・・ 実は何が大切かと言うと・・この曖昧な世界を知ることなんだよ ・・・・ 
       
             -----------もうそろそろ風にならないか-----------

https://pv755.com/kaze-ni-naranai-ka
0086Track No.774
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2019/04/01(月) 23:24:33.74
>>85
上から6行目の最後の行「何故か、情報処理能力だからね。」に修正
上から8行目の最後の行「AIがまだ到達していない能力が自分を考える能力」に修正
今まで誤字脱字、重複文字は修復してこなかったけど、ここは必要なので修正
修正しないと意味合いが違ってくるので・・・ エンタングルメント(量子もつれ)は同じなんだけどね。
0087Track No.774
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2019/04/02(火) 09:44:23.05
全ての性質を併せ持つ世界が我々の住むこの世界。

新しい元号が決まったけど、イギリスが命令と調和と評していた。
命令と平和、今までの元号にない令を使っているからね。
個人的な考えだとAI(人工知能)に、今までの元号の情報や平和を維持できるような
適切な元号はと?問いかけて選んでもよかったと思うね。
非常に的確で適切な元号を選んでくれたと思うね。
膨大の情報量の中からAIが選んだからほとんどの人が納得してくれるはず。
0088Track No.774
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2019/04/02(火) 10:51:05.40
「スクランブル交差点の渡り方」

11月下旬。金曜日の午後5時50分、僕は渋谷ハチ公前にいた。
渋谷駅の前には人がごった返しており、ハチ公の銅像の周りは、さらに多い・・

多くの人達が待ち合わせをしている。信号が変わるたびにスクランブル交差点への
流れが起き、絶えず喧騒が続いている。ハチ公前6時待ち合わせと言うことで
待っているが・・・人の波が凄い・・・そもそもこんなに人がいて
友人に会えるのか不安だった・・・

事の始まりは、11月上旬、ぶらっと近所の本屋に寄っていた時、中学時代の友人
山田とばったり会った、久しぶりだった。本屋を出た後、近くの公園で色々話し合った。

「太田〇〇大なんや! ずげえな、こんな中途半端な時期に、たまたま会えたのも
なんかの縁やし、合コン、来ないか?来週やるんやけど、男のメンツが二人ばかし
足りなかったんや! お前が来てくれたら、助かる。」
「場所は?」
「渋谷、近いやろ?」
「うむ・・・わかった、」・・・・

・・・・・・・・・・・・・・・・・そして一週間後の今日、渋谷で待ち合わせをしている・・・・・・・・・・・・・

https://pv755.com/sukuranburu-kosaten-no-watari-kata
0089Track No.774
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2019/04/02(火) 12:25:54.92
「春なのに」

 ふと窓の外を覗くと、もうすぐ桜シーズンを間近に控えると言うのに
冷たい風が吹いている。  ・・・校門に「卒業式」の立て看板・・・
「言わなくちゃ・・・・・もう、今日しか・・・・・」そんな時、背後から馴染の声

「よう、・・顔見せないから心配したよ、 ・・・ もう会えなくなるね、寂しくなるよ。」
彼だった。

そんな時「先輩!」「桜井!」と言う声に、彼は弾かれた様に振り向く、
「ちょっと待てよ、分かったよ、 ・・ 行くよ」と言い、「君も、元気でな」と彼は行ってしまった・・・

卒業しても、いつもの白い喫茶店。 今まで通り会えるよねと
聞かれるまでは言う気だったのに・・・

卒業式の後、最後のホームルームを終えてしばらくたった教室にいる。
誰もいなくなった教室は、掛け時計の音がやけに響く・・・
誰が描いたのだろうか、クラス全員の似顔絵とメッセージの書かれた黒板。

先程、この前で集合写真を撮ったばかり・・・
今日は空が薄く曇っている。まだ桜はほとんど咲いていない、花曇りとは
こういう天気のことだと、卒業式の挨拶で校長先生が言っていた。

窓の外からすすり泣きや笑い声、再会の約束の声が聞こえてくる・・・
もう明日、私はここにはいない、春なのにお別れですか・・・
春なのに 涙がこぼれます・・・  ・・・春なのに 春なのに ため息 またひとつ...

https://pv755.com/harunanoni
0090Track No.774
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2019/04/03(水) 10:26:40.12
「ノスタルジア」

 「だから違うってさっきから言っているでしょ!! 何誤解してんのよ!」
「ウソだろ! 男と一緒だったろ!!」
 「ウソじゃないよ一!! だいたい男といたって、いつよ? いつなのよ!!」
「俺の友達から聞いたんだよ! お前が他の男と仲良さそうにして歩いているってな!!」

 「自分の目で見てないのに、なんで疑うの! なんで信じてくれないの!」
「俺だって信じたいけど、信じられねぇよ!!」

もういい.........こんなやつ.....
「....じゃあ別れよう。」
「は?・・・」

相手は意味が分からない顔している・・・
私はそんなのお構いなしに続けた。

「信じてくれないなら・・・もういいよ。 どうせそんなもんだったのでしょ?・・私達。」
浮気したと疑われるよりも・・信じてくれなかったことが悲しい.....悔しい..悔しくて...
「バイバイ・・・。」・・・そう言い残して私は部屋から出て行った・・・

https://pv755.com/nakajima-miyuki-nosutarujia
0091Track No.774
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2019/04/03(水) 16:22:24.19
「噂」

店の中に入ると、お茶しながら、ゆったりとした午後の時間を楽しむ女性の姿があり、
外のざわめきは消え、代わりに楽しそうな声が行き交う客席・・・
コーヒーポットから噴き上がっている湯気が、低い天井に当たってゆっくり店内に
広がっている・・・コーヒーを待ちながら物思いにふけている・・・

コーヒーが運ばれてきた。コーヒー、一杯の値段は決して安くはないが、席と席の間に
距離がとられているので、落ち着いてゆったりした時間過ごせる・・・・・・・・・・・・・

−−−−−−−−−−−−−
店を出て、偶然、街中で昔付き合っていた彼女とすれ違った、俺は思わず振り返った。
彼女の姿は、昔とちっとも変っていなかった・・・急に押し寄せてきた懐かしさに、
もう忘れていたはずの感情が溢れだしそうになる・・・・・・・・・・

あの頃・・・・・・あいつがいなくなってやけ酒飲んでいると・・・・・・
「おう、どうした元気ないな、 彼女どうした? 喧嘩したか。」
「勝手に出て行った・・・」
「女に捨てられたか、わははは。」・・・・・・・・・・・・・・・・
あれ以来だ、、、

彼女に声かけようか、そう思い手を伸ばそうとするが、
ちよっと、まて、俺が彼女の浮気を疑ったために、彼女は出ていったんだから・・・
そういえば、出て行く時、悲しそうな顔していたなぁ・・・
俺のことは、とっくに忘れているだろう・・・・・

俺はなんであの時、信じてあげられなかったのだろう・・・・・・・・・・・・

https://pv755.com/roringu
0093Track No.774
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2019/04/04(木) 11:41:13.10
「遺失物預り所」

 遺失物係に、不審物が駅構内に置きっぱなしになっているという電話が入った。
今は朝の出勤ラッシュ、駅員や車掌は忙しく、そんなことにかまってられないから
 こちらに来たと言うわけだ。よく見てみると大きなボストンバックだ。

普通の荷物のようにも見える・・しかしこのご時世、何が置かれているかわからんぞ、
爆発物なんてことはないよな???  ・・心の中で、そんな冗談を呟き・・・

荷物に近づいた途端、カサカサ、ゴソゴソと音がした、、、一瞬で、全身の血が引いた、、、....
あの中に何かがいる、、、何かが動き回っているような、落ち着かない音。

何か得体のしれない動物だったらどうしょう・・・、、、恐る恐る、バックのチャックを引くと・・・.......
何かが飛び出してきた!!「わああああぁあぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ・・・・・・・・・・!!」
と飛び起きた・・・「夢か、 ・・」と胸をなでおろし・・時計を見ると、「やばっ、朝食食っている場合じゃないな。」

昨日、駅長から急に呼び止められて「伊藤君、来週から落し物ががりだね、 よろしく。」
軽い感じで、駅長に告げられて、最初に心に湧き上がって来たのは、(何か問題でも起こしたのだろうか・・・)
と言う危惧だった。入社してからというもの、駅係員、車掌と順調にキャリアを積み重ねてきた。
そして去年、試験を突破して念願の運転士になれた。それなのに、こんな短期間で異動になるなんて・・・。

もしかして、昨日の酔っ払いに対する対応が、まずかったのだろうか・・・・・駅に着くなり、そのことを駅長に問うと
「前任の北沢君が異動して、君は面倒見がいいから適任と思ってね。 お客さんの対応が親切だしね、それに君は
後輩たちの評判もいいんだよ。周りに相談したら、君がいいってみんな言うんだよ、あそこでやっていけるのは・・・
                    
      ・・・君しかいないってね・・・

https://pv755.com/hitoyogusa-nakajima-miyuki
0094Track No.774
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2019/04/04(木) 12:05:53.52
「この空を飛べたら」

男勝りで竹を割ったような性格だと周りから言われるし、
自分でもさっぱり生きてきたつもりだった。

過去の恋愛においても、いつまでも引きずったり、
何度も思い出して涙にくれたと言う経験はない。
でも、今こんなにも彼と別れ難いと思っている自分がいる・・・

「・・・少し歩こうか .... 最後のデートだな。」
「切ないこと言わないでよ。」
心の整理は、とっくにつけたつもりだったが、まだ未練を残している ・・・

ガラスの向こうに少しオレンジがかった景色が広がっている・・・
晴天の映える見晴らしの良い日も、 星屑の様な光が散りばめられた夜景も
朝もやの中の半分眠った街並みも、ここから一緒に眺めてきた ・・・

喜びや悔しさを噛みしめながら、彼と手を取り合って共に見る一コマが好きだった ・・・
初めて出合った時の喜びと期待の入り混じった感情もまだ覚えている・・・
指先が触れ合った瞬間に、 少しだけ大人になった気がして気分が紅潮した ・・・

何から何まで彼との思い出に溢れている、今また、ここで泣くわけにはいかない ・・・

https://pv755.com/konosorawotobetara-pv
0095Track No.774
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2019/04/04(木) 21:45:07.91
「時刻表」

ひんやりした空気の夜の繁華街、車の音と人の声がごった返す、
街頭インタビューに答えて「私、優しい人が好き、あと経済力のある人。」
「優しくない男はダメよ!」「はい、どうもありがとう。」ぞんざいに次の歩行者を捕まえる・・・
風俗店の看板持ちが街角にたたずんでいる・・・

「昨日、午後9時30分頃、そこの交差点を渡ってた・・・・・・・・・・・・・・・・・・・」と警官に聞かれ
あの酔っ払い あんなに目立っていたのに 誰も顔を思い出せない・・・
ただ、そいつが迷惑だったことしか・・・
尋ね人の写真のポスターが・・雨に打たれて揺れている・・・

満員電車で汗かいて肩ぶつけているサラリーマンのため息・・・他でついてくれ・・・
駅前の行きつけの定食屋のTVでは誰が悪いのか言い当てて、
どうすればいいかを書きたてて評論家やカウンセラーが
もっともらしく言っている・・・
店を出て ・・   ・・・人ごみの中を歩く・・・ 

   -------人の流れの中で そっと 時刻表を見上げる----

https://pv755.com/time-table
0096Track No.774
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2019/04/04(木) 22:20:01.06
『桜』ソング・ランキング ※筆者の主観によるランキングです
1位:経(ふ)る時/松任谷由実
2位:該当なし
3位:該当なし
4位:さくら(独唱)/森山直太朗
5位:桜色舞うころ/中島美嘉
(中略)
17位:紫の桜/中島みゆき
(中略)
39位:桜ランラララン/中島みゆき




森山直太朗さんの『さくら(独唱)』
0097Track No.774
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2019/04/05(金) 09:26:33.97
なんで態々松任谷由実の宣伝に来るのか 分からないが ユーミン曲先に歌詞を当ててるように思うね。
歌詞先はなさそうだね。曲が先に出来ている割には、これと言って・・・・・・?。伝えたい言葉がある人は歌詞先になる。
0098Track No.774
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2019/04/05(金) 09:51:52.08
限られた五線譜の世界と無限大の歌詞世界。だから曲は比較的似てくる。だけど歌詞は曲よりはるかに大変だ。
言葉は無限大に表現できるけど、五線譜に乗った短い言葉で、伝えたいものやその世界を描くのは不思議と難しい。
0099Track No.774
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2019/04/05(金) 10:18:55.80
私的な言葉 史的な言葉 詞的な言葉 詩的な言葉とあるが・・・

詞的な言葉で最近詩人だなと思ったのは、
内田裕也さんのお別れ会の喪主を務めた長女・也哉子の謝辞。
https://www.youtube.com/watch?v=zSxW_IAM98g

----------まるで樹木希林の言葉の様だ-----------
0100Track No.774
垢版 |
2019/04/05(金) 10:30:09.99
也哉子さんにとっ父内田裕也の存在意義 ・・・ 生きとし生けるものへの畏敬の念 ・・・ 
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