>>619
>>620の言うように、西武で言えば「秋山タイプ」か「中村タイプ」かをまず選択しないといけない

秋山タイプなら、軸足重心のまま踏み込んで体を回転させる、
しかし軸足重心のままでは踏み込めない(空を蹴るだけで着地できない)ので、
軸足を沈み込ませながら回転させることで踏み込み足が着地できる腰の高さまで落とし、
そこから体を回転しきってから最後に手を出してボールを叩く
メリットは頭が前後に動かない(下には落ちるけども)のでミートしやすい

中村タイプは軸足重心でテイクバックとったら思い切り踏み込んで壁をつくり、
その壁をつくった反動と、テイクバックによる腹筋背筋の溜めを一気に開放し、
勢いに任せて体を回転、それでも最後まで手を後ろに残し、体に巻きつくように叩く
この時、重心は軸足から体の中央に移る
できれば打つ瞬間は軸足を宙に浮かせて踏み込み足だけ地面に接してる状態が望ましい
ただし、打ち終わったら重心を軸足に戻す(軸足を着地させる)
それができないと踏み込み足重心になってしまうから(つまりは体が突っ込む恐れがでてくる)
メリットは秋山打法よりも長打が望める、メジャーリーガーの多くはこの打法

ただ、バリーボンズレベルになると、中村打法でも頭の前後移動がほとんどないほど完璧なスイングになる