>>878
神宮球場は、プロ野球の本拠地としては外野が狭いことで知られる。

国際野球連盟が定める野球場の国際基準は両翼100メートル、中堅122メートルで、
日本のプロ野球の球場もこの基準に合わせているところが多いが、
1967年から2007年までは両翼90メートルしかなかった。
2007年に改築して97.5メートル、120メートルになったが、それでもまだ他の球場と比べれば狭い。
フェンスもそれほど高くはないし、東京ドームに似て外野フェンスのふくらみがないため、
特に右中間・左中間方面でホームランが出やすい。

現在、セ・リーグのプロ野球公式戦がまとまった数で設定されている球場で
神宮球場は横浜スタジアムと並んで「狭い」で有名な、投手不利球場。

そのためかどうかは不明だが神宮球場では乱打戦・馬鹿試合が起こりやすく、
他のプロ野球の球団ファンから「馬鹿試合製造球場」「魔境」「火ヤク庫」と言われることがある。