●エピソード(ロペス)

プロ野球選手じゃなかったら医者になってた。

両親は医者。
自宅に医学書がある環境で育ち、子供の頃に読んでいたのはその医学書。
両親は教育熱心で、姉妹は弁護士の職に就き、弟はエンジニアになるために勉強中。

子供の頃から超優秀で文武両道。
英語、スペイン語、ポルトガル語、イタリア語のマルチリンガル。
(本人曰く、イタリア語は最近喋る機会が減ったから自信なし)

高校1年の時の「GPA Grade Point Average (20点満点)」は「19.8」
そして、飛び級で医学部に編入。

2012年の16歳の時にSEAからINT-FA指名を受け、
プロ野球選手になるか医者になるかの二者択一を迫られ、野球を選択。

理由は、プロ野球選手になれるチャンスは身体が動く若いうちだけ。
医学部へはいつでも戻れるから。

父親は野球ファンで息子がプロ野球選手になってくれて嬉しいが、
将来的には医者になって欲しい、と思ってる。

今のところ、彼のあだ名は「Doc」では無いが、そう呼ばれる日も近い。

そして、ロペスは野球を引退した後に医学部に復学し医者になる計画を立ててるから、本当の「Doc」になる日も来るはず。

■ロペス
自分とプラドは彼のことを「Wikipedia」と呼んでる。
本当に何でも知ってるから。

This Marlins rookie could have become a doctor. Instead, he chose baseball. Here's why.
By Clark Spencer
July 12, 2018 05:27 PM
https://www.miamiherald.com/sports/mlb/miami-marlins/article214523134.html