イチローのようにメジャー契約する代わりとして最低保証年俸+出来高
こんな契約例はほぼない。異例中の異例。これはイチローが過去SEAに貢献した実績が考慮された
かなりイチロー側に譲歩した好待遇の契約
5月あたりにけがや調整遅れで出遅れている中堅クラスの外野手3人が戻ってきた際に
イチローを他球団が獲りやすくするための配慮も込みで安く設定されてる
イチローが買い叩かれたパターンではない
SEAは流石にイチローにはマイナー降格オプションは行使しづらいので
他球団へと動かしやすくする契約はイチローサイドとしても望むところでもある

イチロークラスのAS常連出場レベルの高齢野手ならば名誉顧問料兼若手の手本的な100万ドル〜200万ドルでメジャー契約(+出来高)
これで選手側の顔も立つし球団の財政も大きく圧迫しない。昨季のMIAでの待遇のように

それ以下のそこそこ活躍した著名な選手はマイナー契約だがメジャー昇格時は年俸100万ドル〜300万ドルのスプリット契約
現在の上原は残念だがこのクラスに位置する。
上原の場合はSTの内容はあまり加味されず健康状態が開幕直前に万全ならメジャー昇格できる緩いマイナー契約が提示されたはず

最低保証年俸とメジャー契約をセットで提示される中堅・ベテラン選手なんて過去にほぼ存在しないよ
最低保証額を提示されるような選手ならメジャー契約なんかまず貰えないからね