理系の話をすると

2部の東京農大野球部、国際農業開発学科所属の選手はキャプテンも含めて多いけど
純粋な文系ではない。2年では農学実験は必修。3年では農業開発実習も必修。
白衣を着て受ける授業も多い。
卒業研究も必修。
造園学科のベンチ入り選手もいるけど、さらに実習が豊富な完全な理系。
卒業するためには多くの必修授業や実習をこなす必要がある。

日本大学も2000年に文理学部キャンパスのグランドから生産工学部キャンパスの
グランドに移転したため、文理学部体育学科の選手が少なくなり、代わりに
生産工学部の経営工学の選手が増加。工学部では文系に近いとはいえ、必修の授業や実習は多い。
そのため日大野球部が2004年以降、弱くなり1部と2部を行き来するようになったのは
理系学部選手が増えたためと言う者もいる。

一般入部を受け入れている青山学院大も理系選手は入部を遠慮してもらっている
人数に余裕があれば一般入部もいる中央大も理工の選手は聞いたことがない

1部・2部でも理系に近い学科の選手を抱えると弱体傾向になるのは否めない。