東京大学の野球部が導入した新兵器には
大学球界初の弾道測定器のほかNPBにも導入していない新兵器がある

1つ目は、スマートブルペンです。これは、今年の9月に三塁側のフェンスの外に室内練習場が完成してから
導入された最先端の科学技術です。この室内練習場には、同時に3人が投げることができるブルペンがあって、
合計20個あるコンセントを使って、ブルペンで投げているピッチャーのあらゆる情報を分析することができます!
ピッチャーの投げたボールをリアルタイムで球速や回転数などを分析できるので、
ピッチャーがフォームなどを修正しながらピッチングができるというのがとてもいいですよね!

2つ目は、VR(バーチャルリアリティー)です。そのVRを東大の野球部は取り入れています。
これは、主にバッターが使っていて、ピッチャーの投げたボールを見ることができるので、
本当に打席に立っているような感覚になります。
また、試合でしか得ることのできない経験値をより効率的に得ることができます。

どうしてNPBでも使われていない最先端科学を東京大学の野球部が使っているのでしょうか?
それは、2016年に開設された「東京大学スポーツ先端科学研究拠点」に関係があります。
これは東大全学から15もの研究科や研究所が参加して、スポーツ・健康科学の研究成果を
学生の教育や社会に還元することを目的としている組織。平たくいえば、東大がに本気なって
スポーツについて研究して、その結果を世間のみんなで活用していきましょうという機関だ。
http://jump.5ch.net/?http://utssi.c.u-tokyo.ac.jp/
そういうわけで東大はスポーツ部門にもまた東京大学なりにグレードが高い人材と設備が使えるようになっている。
来年からの東京六大学野球が面白くなってきたといえるだろう

これさえあれば、最下位脱出も夢ではない!!・・・・・・か?!