“ミスターアマ野球”の杉浦正則は
プロ野球選手として十分に活躍できる能力がありながら、社会人野球の世界へ行った
何でプロに行かないのか?と問われて・・・。

「プロの世界に入ったらキューバと戦えない」

・・・と言ったらしい。

当時、野球のキューバ代表は「世界最強」と言われていた。
杉浦正則はアトランタ五輪でキューバと試合をするのを実現させた。負けたけど、銀メダル。
プロでメジャー挑戦なんて夢だったし。
世界とガチで戦えるのはアマでオリンピックだけだといってもよかったし。
だからあえてアマチュアの場で戦い続けた

今は日本生命の法人営業マンとして首都圏の担当企業を回っている。

ちなみに、社会人野球の場合は親会社の経営が危なくなると
シダックス野球部みたいに真っ先に廃部になるというリスクがあります。