筑波大と同じことをやっても、それ以上のチームは作れない。
東大の推薦入学は形式にとらわれてはいけない。
一芸入試は資格に拘らず、その種目で最高の域にあるものを評価するもの。
例えば東京藝大の採点者は、一流を見極める目と偽物を見破る目を持っている・
つまり超一流であればいい。
春夏の甲子園の優勝チームの選手であればというのは形式で、その中に超一流はいないこともある。
超一流は日本代表の選手の中の数人である。
逆に何人願書を出そうが書類選考の段階で超一流以外は全て門前払い。
選考は浜田監督がやればよい。
また、学究の対象としてのトップアスリートを入学できるよう規制を緩和すべきだ。
だが就職に際しては一般入試を経た学生と区分され、体育教師かプロといった具合。
一般入試合格者は入学後、スポーツではなく学業に打ち込むべきだ。
ただ筑波大とは比べ物にならないレベルで質量ともに優れた選手を獲得する必要がある。
その目的はリーグ優勝であって、現状では向う90年どころか永久に優勝できない。
ドラフト候補の高校生がプロ入りを蹴って東大を選ぶといった頃には、リーグ優勝は当前の事となり、
そして向う百年は東大が優勝し続ける。
最終戦の実況では「優勝は東京大学が既に決めています」がアナの決まり文句となる伝統の一戦。
浜田さんはあと10年監督を続けて規制改革を進めていただきたい。