大谷翔平は野茂英雄に次ぐ開拓者だ。
二刀流がメジャーでも魅力的な理由。
http://number.bunshun.jp/articles/-/829661
ベーブ・ルース以来、約100年ぶりとなるメジャーでの二刀流挑戦。新しい時代に向け、関係者はその可能性を信じ、努力をおしまない。
だが、その一方で冷ややかな見方をしている“オールド・スクール・ガイ”(古い考えに固執する者)も未だに多い。

“二刀流が出来るほどメジャーは甘い世界ではない”

“二刀流は怪我に直結する。どちらかに専念すべきだ”

“二刀流ができたとしても何試合に出場出来るのか。チームにかかる迷惑は多い”

新たなる道を切り拓こうとする者の前には、いつの時代にも保守的な誹謗中傷がつきまとう。
だが、それを乗り越えなければ新しい時代、価値観、概念は生まれない。
背番号16から17へ。青から赤へ。野茂英雄に続くロサンゼルスで始まる日本人選手の新たなる挑戦。
大谷翔平の二刀流成功に大きな期待を寄せたい。