☆優勝の行方に関する考察☆

【ケース1・立−近戦で、立命が勝ち点を得た場合】
立命は勝ち点を4に伸ばす一方、近大の勝ち点は3以下となり近大の脱落が確定。
同大は勝ち点を4まで伸ばせる可能性はあるが勝率で立命を上回れないため立命の優勝が決定。

【ケース2・立−近戦で、近大が2勝1敗で勝ち点を得た場合】
最終節に、近大はリーグ結成以来36年間無敗を誇る京大戦を残しているため
これを2勝0敗と仮定すると近大の最終成績は8勝4敗勝ち点4となる。
近大戦を1勝2敗で終えた立命はこの時点で7勝3敗勝ち点3となっているため
同大から2勝1敗でも勝ち点を得れば9勝4敗勝ち点4となり立命の優勝が決定。

【ケース3・立−近戦で、近大が2勝0敗の連勝で勝ち点を得た場合】
近大が最終節の京大戦も2勝0敗で連勝した場合、近大の最終成績は8勝3敗勝ち点4となる。
立命は近大戦を0勝2敗で終えるとこの時点で6勝3敗勝ち点3となるため、
最終節の同立戦で立命が1敗した時点で近大の優勝が決定する。
立命が同立戦を2勝0敗で終え、最終成績を8勝3敗勝ち点4とした場合のみ、
立命と近大の同率プレーオフに持ち込まれる。