【一目でわかる松井の薬物使用歴】

2000年:当時チームメイトの野村投手から興奮剤(グリーニー)を譲り受ける。
以来欠かさず使用している。
2002年:狭い東京ドームの効果と薬もあいまって50本塁打、日本一を勝ち取る。
後に野村元投手が薬で勝ち取った日本一と暴露。
     日米野球のホームラン競争でボンズに完敗。
ボンズ曰く「MLBじゃせいぜい10本ちょっと」
2003年:ボンズの予言通り、16本に終わる。オフにステロイドを使用し、筋肉増加。
2004年:キャンプインの際チームメイトに「どうしたんだその体は?」と疑いをかけられる。
ドーピングの甲斐もあり、自己最多の31本を記録。
2005年:本数は減ったものの23本を記録。しかし次第に薬物検査が厳しくなってくる。
2006年:まさに転機の年。薬物検査を避けてWBCを辞退。
建前はオーナーに止められたとのことだったが、実際に止められたのはポサダと
リベラのみ。ステロイド仲間のシェフィールドは適当な理由をつけて辞退。
その尻馬に乗っかった形となる。
     肝心のシーズンでは体が重くなりすぎたせいか、守備の際に手首を骨折。
以来、常に故障がつきまとう。
2007年:2000本安打を達成した際に元チームメイト上原が「何を食ったらあんなに体が
急にデカクなるんだか(笑)」と暗にステロイド使用を仄めかす発言をする。
     マイナー落ちもちらついてきた7月、ついにグリーニーの封印を解く。
それまでの不振が嘘の様に打ちまくったが、それ以降はさっぱり。
薬物の在庫が切れたというのがもっぱらの噂。