大谷の打者としての魅力はパワー。平均打球速度9位はメジャーでもトップクラス
さらにヒットが欲しい時にはイチロー型のコンタクト型にも変身できる自在性

現在の弱点は左投手と外角
左が打てないのは190センチ以上の左が投げる未知の球筋に慣れていないことが原因
メジャーの左投手は1年ほどあれば慣れる。練習を含めた経験が解決する

外角に関しては踏み込めないノーステップ打法が原因。今のままでもベルト付近の高さは
打てるのでそのままでもいいが、おそらくメジャーのスピードに慣れた段階で踏み込むよう
に軽く足を上げるのではないかと思う

改善点は打球角度の低さ。これは半年程で修正できる。ソフトバンク柳田は16年オフから
フライ打法に取り組み、17年シーズンの4,5月はフライは大きく増えたものの数字はイマイチ
だったが夏には前年を上回る数字を残した。大谷も同じような期間でフライをモノに出来るだろう

このように比較的短期で解決できる課題が多く打者としての未来は明るい