https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20180712-00831323-number-base&;p=2
大谷翔平(高3)
「野茂さんがアメリカで結果を残して、日本人の目標のレベルが変わってきた。
自分もそうして世界レベルで活躍できる選手になりたい」

「僕が高校で160キロのストレートを投げることを目指したのは、
誰もやったことないことをやりたかったからでした。
『160キロを目指す』といったら、誰も信じないと思うんですけど、
でも本当に160キロを出す人が1人現れたら、今度は、みんながそこを目指すようになる。
野球のレベルってそうやって上がっていくんだと思います。
目標のレベルが高くなれば、野球のレベルは高くなる。僕はそれができる存在になりたい」

大谷は「高卒でメジャーリーグでの成功」という前例をつくることはできなかったが、
その代わりに、新しい前例なき戦いを見つけることで野球界に変革を起こそうとした。
それが二刀流だった。