>>166
あの宇草の打球は、またもや彼が起死回生の大仕事をやってくれた、との応援席の思いがこもっていた。
結果的には右翼フェンスのラバー部分に当たったと聞くが、もう吹奏楽もスクラム校歌を奏でていたので、そのまま続けたということ。
要は、三塁側から遠くよく見えなかった打球であるということだ。
。あと5センチでフェンスを越えた三塁打。惜しかった。
また、我々はそのくらい本気で応援していた。「周りの観衆も笑い転げてい」たとのことだが、
負けた明治の引かれ者の小唄のように感じる。