D見出しに最大限の努力を

折角面白い内容なのに、タイトルが平凡だったりシリーズタイトルだけだったりすることがある。
人はタイトルに惹かれて読む。そのことを考えれば、タイトルに全身全霊を注ぐべきだ。
広告のキャッチフレーズとよく似ているが、ブログの場合、二つの原則がある。
残念なことではあるが、その一つは「人の不幸は蜜の味」ということだ。
ネット上で多くの人々は、赤の他人のネガティブな情報をさがしている。私もそういうところはないとは言えないが、人が窮地に陥ったり、困ったり、罪を犯したりしているニュースについて「内容を知りたい」と思っている。
良いことではないが、そのことを知っておくのは大事なことだ。

ニュースサイトの記事をみれば一目瞭然だが、ほとんどの記事が「ネガティブ」になっている。

そしてもう一つ大事なことは「固有名詞」だ。人は「一般論」「抽象論」には興味がないのだ。
「固有名詞」特に人名がタイトルに入ると注目度はぐっと上がる。
顔が浮かぶような有名人ならば言うことはないが、実は誰も知らない名前でもいいのだ。
「山田智久、号泣」みたいな感じで具体名を挙げてこれにネガティブな表現を付ければ、確実にPVは上がる。

「私はそんな小細工はしたくない、文意を最も表すタイトルを付ける」という人もいるだろう。
「偉い、偉い」と申し上げるが、文章のまとめのテクニックとして「誰々がこう言った、こういうことをした」はもっともオーソドックスであるはずだ。
「固有名詞」+「ネガティブ」はそういう意味でも的を射ていると思う。

http://59s-hibikor.doorblog.jp/archives/41638340.html

ご自身でこうおっしゃってるから最初から記録記事はおまけ 👀
Rock54: Caution(BBR-MD5:f2c519fe5384e767e1c9e99abdcfc293)