レギュラーシーズン終了翌日の1日(日本時間2日)に右肘内側側副靱帯を修復するトミー・ジョン(TJ)手術を受けたエンゼルス・大谷翔平(24)。きょう(同9日)で術後から1週間が経過した。
TJ手術を受けた選手は通常、術後1週間から10日程度で、患部のリハビリプログラムに着手する。
この時期は当然、ボールやバットを握るのは許されず、取り組むリハビリのメニューは極めて地味なものばかり。
まずは患部の右手の指を開いて、閉じる動作を繰り返すことから始める。