>>864 続き 中大の項
6位の中央大は春も6位で入れ替え戦を経験、4年生エースの伊藤優輔投手が秋は
故障のため思うような投球を見せられなかったが、それでも3勝を挙げた。
伊藤投手と喜多川省吾投手の2枚看板の力は大きかった。

打線では4年生で主軸の吉田叡生選手の活躍が大きかったが、打率2位に入った
五十幡亮汰選手、4位に入ったサードの内山京祐選手、ショートの牧秀悟選手も
7打点を挙げ、この2年生の3人がベストナイン入りをした。また1年生の古賀悠斗選手がU18を経験した力を発揮し1年生からマスクを被って存在感を
見せ、明るい兆しを感じさせた。

打線については、五十幡、牧、内山、古賀の2,3年に、入団してくる北村恵吾選手、
森下翔太選手、斎藤未来也選手などが加われば、史上最強の打線になるかもしれない。
ただし、3,4年生でチームを引っ張る役割をする選手が出てきてほしい。
課題は投手、2枚看板を埋める役割は、実績のある畠中優大投手に託される事
になりそうだが、2年生になる皆川喬涼投手や高橋晴投手、後藤茂基投手が台頭して
畠中投手を2戦目に投げさせられるようになれば強くなる。また1年生に
佐野涼弥投手、沢田龍太選手も入ってくる。