●分析(投球メカニクス)

Patrick Corbinの微調整。(fangraphs)

>>294
>FA年の2018年に好成績を残して大型契約をゲット。
>K/9、BB/9、HR/9が改善。それに伴いFIPも良化。

好成績を残したのには理由あり。

■投球割合の見直し
速球系FFとFTの割合を減らした。
CHはほぼ投げるのを止めた。
SLの割合を増やした。
新たにCUを投げるようにした。※(このCUがポイント)

■全球種で変化量のバラツキが減った
これにより、制球が安定。

■SLとCU ※
球速は異なるが、変化量が同じぐらいのSLとCUを使い打者を困惑。

70mph台のCUをストライクゾーンに投げてカウント稼ぎ、
80mph台のSLをストライクからボールになるゾーンに投げて空振りを奪う。

70mph台のCU。
https://thumbs.gfycat.com/WideClearcutFlyingfox-mobile.mp4

80mph台のSL。
https://thumbs.gfycat.com/FoolishFarGreatwhiteshark-mobile.mp4