地元紙『LAタイムズ』が11日(日本時間12日)、今後の見通しを示している
同サイトでは、「ラインナップに戻る際には、指名打者としてシーズンの大部分を過ごすことになる」としながらも、
「大谷の回復過程はユニーク。今季は打者として、2020年には投手としても完全復活する準備をしなければいけないので、リハビリは一般的な進行とは異なる」と見解を示した。
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 また、「同手術を受けたほとんどの「打者」が7カ月以内に戦列に復帰することができ、大谷は既にその半分以上の期間を過ごしている」と、
残り約3カ月のリハビリを経てメジャーの舞台に戻ってくることができると見通している。
これから約3カ月を経た時迎えるのは5月頃。
これを受けて、「エンゼルスは右投げ左打ちである大谷の復帰後の打撃の予測がつかない。
しかし、シーズン400打席に立つための“確固たるチャンス”がある」と、打者に専念する大谷が、昨季の367打席より30打席以上多い打席を踏むことができる可能性に期待感を示した。

 復帰直後からどのような成績を残せるのか。367打席で22本塁打を放った大谷の、400打席以上での活躍にチームやファン、メディアなど多くの人間が大きな期待を寄せている。