ソフトバンク、楽天、西武、オリックス、巨人、阪神、広島、ヤクルトの8球団は各2人代表に内々定している。日本ハム、ロッテ、中日、DeNAの4球団は各1人が内々定。

残る枠は4人、12球団各2人にするか、4球団を各3人にするかどうか議論している。14日には代表内定者がほぼ決まる。

打者としては大谷翔平(米大のため五輪に出られない)につぐ日本人打者巨人岡本和真だが、実は代表の内定を得られていない。

稲葉篤紀代表監督は阪神の佐藤輝明外野手兼内野手を起用して、昨年二冠王の岡本和真内野手を落選させようとしている可能性があって、渡邉恒雄名誉会長主筆と長嶋茂雄終身名誉監督が岡本和真を代表に選出すべきと直訴している。