ちなみに法政の場合、−この感染症対策のため−すでに卒・入学式は中止した。
また、学内学生登録団体に対する活動並びに学内での施設利用にも制限措置を発動中である。

さらに、あと1週間後には4月1日からの新学期開始につき、正式な判断が下される予定である。
その内容次第によっては、応援団活動はもとより野球部の公式戦にまで影響を及ぼすことも
十分に懸念されるところだ。

たしかに東京六大学野球連盟には、その開催可否につき科学的知見に基づいた自主的な判断を望みたい。
だだ、昨日のアベの記者会見でも明白だったように、本件感染症の終息時期は現時点で全く見通しが立っていない。
このような現状での開催に、はたして社会的承認が得られるものか。既に地方リーグでは開催中止を決めたところまである。