東洋経済の最新記事、球数制限の話、またもウソを混じえて印象操作をしている。
「1週間500球以内」について
>この数字が出てきたのは9月20日の有識者会議第3回の会合の後だが、

とウソを書いている。
事実は第1回から出ている。

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公開されている第1回の議事要旨より

資料11、日本臨床スポーツ医学会の提言(1995年)。

〇 1993年から日本高野連が検診を始めているが科学的なデータで決めるのは難しい。高校生に関する制限は甲子園の検診時のアンケートから考慮した。投手は1日当たり120球以下だ
と70〜80%で故障はなく、1週間の投球数が500球以下だと80〜90%で故障はなかった。200球以下もいた。500球以上は1割程度。

〇 1週間で500球が高校生にとっていいのか、高校野球がゴールか、その先に野球を続ける場合、ベースは高校時代にある。