規定投球回数も赤信号

エンゼルス大谷翔平投手(28)の次回登板は、3日(日本時間4日)のアストロズ戦となった。試合前にネビン監督代行が明かした。前回登板した27日(同18日)のブルージェイズ戦から中6日となる。
今週を含めて3週間は木曜日がチーム休養日で登板間隔が中5日から1日増え、同監督代行は「これから数週間は土曜日に投げると思う。先発陣は他に5人いて、彼らもいい投球をしていているし、投げるべき選手たち」と話した。
状況によって流動的ではあるが、先発6人制で回すとすると大谷の9月の先発機会は5度で、以下のスケジュールとなる。

3日(日本時間4日)本拠地アストロズ戦
10日(同11日)敵地アストロズ戦
17日(同18日)本拠地マリナーズ戦
23日(同24日)敵地ツインズ戦
30日(同10月1日)本拠地レンジャーズ戦

途中で中5日に戻せば、残り6度の先発も可能。
大谷は今季ここまで22試合の登板で11勝8敗、防御率2・67の成績を残しており、投球回は128イニング。メジャーで初の規定投球回到達まで残り34イニングとしている。